亡き飼い猫たちの中で
一番華やいだ
〝みんなのマイケル”の祭壇10月23日保護
保護した時点で、
すでに今日か明日かの命だろうと
誰もが思っていた
正直、安楽死も頭にあった中、
世田谷1腕がよく
良心的だと言われる病院に・・・
〝みんなのマイケル” パート1(←クリック)
〝みんなのマイケル” パート2(←クリック)
10月31日天国へ旅立って行った
亡くなったその夜、
マイケルを大切に見守っていたご近所さんが
みなさんさよならしに来てくださった
保護してからの日数は短くとも
出会ってからのことを思うと
3年以上だったことと
その性格の良さから
亡き愛猫がお世話になった火葬業者さんにお願いした
ネットで何気なく評価を見ると、
好評価も、ここ最近の一番上だけ悪評価
しかし、文面から具体性がなく
何かあったのか?とも・・・
いざ翌日の火葬の日
埼玉からわざわざ来てくださり
きっちり約束時間も守られ・・・
ご近所さんがお花やご飯を用意してくださり
マイケルにサヨナラ
仕事を遅らせ見送ってくれたご近所さんもいらした
葬儀屋さんは、相変わらず丁寧で
仕事を抜けてまで骨を拾いにいらしたご近所さんにも
詳しくマイケルの骨からわかることなど
丁寧に説明してくださった
骨格が立派だったマイケルだが、
すでにかなりの年だっただろうこと
17歳以上の老猫の骨を見てきたためか
私にもわかる部分があり
鼻もすでに効いていなかったようだった
粉にしてもらった骨の半分を
ご近所さんにお願いし
マイケルの好きだったご近所さんの庭に
撒いていただいた
即席の祭壇をつくるとすぐ
火葬に立ち会えなかったと
マイケルをイメージした
素敵な花束をくださった
祭壇には、
ご近所さんたちのお花やご飯が並び
どれだけ愛されていたのだろうと・・・
そして翌日だったか・・・
担当の獣医さんからお電話を頂いた
なんと申し訳なかったとお詫びのお電話だった
伊達じゃないが、他の何軒かの病院での治療を見てきて
今の病院がどんなに素晴らしいか
何の情報もない中、マイケルの治療は
飼い主の思いも汲んだうえでの最善の治療方法を探ってくれた
正直、感謝しかなかったし、
一週間の〝生”の時間をマイケルに与えてくれた
おかげで、大切に見守っていたご近所さんが
生きてるうちにマイケルに会うことができたのも
先生のおかげだと
病気の老猫を飼われているご近所さんたちみな仰っていた
実はほんのわずかしか通院してなかったのに・・・
病院からお花が届いていた
マイケルにピッタリの可愛いお花だった
我が家のビーコンは、外でいつも日向ぼっこをしているマイケルを眺めるのが大好きだったが・・・
もうそれも見られないことを知っているのだろうか
無邪気にお花の入っていた箱に入って遊んでいた
ますます祭壇は華やいで・・・
マイケルから教えられたことが
その後すぐ、奇跡(?)を起こすこととなった
茶トラの雄 名前は〝みんなのマイケル”
天国へ・・・