久々のブログである
只今、ペットロスの私
そうは言っても、野球が好きなのは変わらず
そろそろ東都大学野球の秋季リーグの足音が聞こえてきそうな時期となった
老猫3匹に若猫1匹を抱え
神宮球場が遠い場所になるも
ネット中継のおかげで
猫を膝に抱えながらの東都リーグを楽しむことが可能となり
東都リーグ好きには本当にありがたいことである
昨日、高校野球をちょこまか作業しながらTV観戦も
近江対金足農の試合の終盤、少々TVから離れていた
気付くとすでに終了
夫からメールが来た
〝金足農の逆転サヨナラツーランスクイズ
亜細亜っぽかった”と・・・
あ~、やっちまったな~!
と、その時TVの前に居なかった自分に後悔しつつ、
〝弱い年の亜大ね!”と返信した
その後すぐ、ネットにずらっとそのシーンが並んでいた
これまたネットに感謝♪
そのシーンを観た瞬間、
私の脳裏を強烈にパンチしたのが
2塁ランナーの躊躇ない好走塁だった
亜大のおかげで覚えた
〝一見無謀とも思える走塁も
実は地道な走塁練習の積み重ねから生まれる
亜大トリッキー走塁”亜大ショートを経て、社会人に進み、
新人時代からショートを任されている選手がいる
その選手は、長打の打者ではないが
いろんな意味で好打者であった
一般的にショートと言えば俊足に思えるが
本人は
『〇〇選手(キャッチャー)より遅い♪』
と当時語っていた
確かに俊足とは言えなかったが
なぜか俊足に感じてしまう
それは
〝好判断と走塁技術の高さ”にあったからだ
どんなに俊足でも決して走塁が上手だとはいえない
ヒットでしか得点できない試合は
結果さえわかればそれでいいのかもしれないが
東都リーグのように、采配のせめぎ合いの試合は
結果ではなく〝過程”が面白いのである
金足農は、
長打無くとも策一つで2得点!の、野球の奥深さと面白さを魅せつけてくれた気がした
ついこの間までは
老猫3匹と若猫1匹と見ていた野球
野球記事を書く猫もいなくなり
今はもう、若猫一匹をこねくり回しながら
観ている日々である