さっきまで、老猫わびは
若猫ビーコンと一緒に居たはずだが・・・

わびはどこいった?
今日は2月22日
猫好きには必ず口にしてしまう日
『にゃん にゃん にゃん』
と・・・
老猫ガスが先日亡くなった
しかし、落ち込んでいられない
『何とか2月まで命が持てば・・・』
と言われている老猫わびが、
日々必死に生きようとしている
保護して3年が過ぎるも、
まだお客様状態だったわびだが、
皮肉なことに余命を知らされてから
多少距離が縮んだ気がする
ただし、仲良くなったのではなく
〝生きるための行為”
に対しては、嫌がらず受け入れてくれる程度なのだが
ガスを飼い主だと思っていた若猫ビーコン
ガスの姿がなくなると、今頼れるのは老猫わびのようで・・・
わびは、ガスから譲ってもらった
ガス専用のキャリーケースベッドで日々過ごしている
そんなベッドから怪しい音
覗いて見ると

若猫ビーコンが無理やり入っていた
いまだ冬の寒さ弱まらない中、
若猫ビーコンはちょうどいい湯たんぽ?
何となく可愛い2匹だとカメラに収めた
しかし、
飼い主として甘かった!再びゴソゴソと音がし、ついでにわずかな唸り声?
そっと覗いて見た
ん?
わびの姿が無いぞ!?ビーコンは大人しく寝てると
安心しながら、ベッドから出ただろうわびを探す
『わび~、わび~』
と声をかけながら探すもどこにもおらず
嫌な予感がした
まさか!と思いながら
再びベッドを覗いて見る
いた!
しかしその姿は、
無理やり押さえ込まれているようにしか見えないそっと声をかけてみる
『わび~、大丈夫~』
わびは小さく目を開けた

〝た・す・け・て・・・”と言いたげに、見つめて来た気がした
一応大事をとって
乗っかっていたビーコンを横にずらしておいた
昨日、獣医さんへわびを連れて行った
先日18日に連れて行った時は、
点滴ごという事もあってか、
体重2.3Kと増えていたが
昨日は点滴前ではあったが
体重2.15Kと少々減っていた
まさかと思うが・・・
ビーコンの抑え込みが多少影響したのか?
そんなビーコンだが、
ピークは5.5Kの体重も
ガスが体調壊すと
一気に食べなくなって
ガスが亡くなった時には
4.9Kになっていた
ビーコンもそれなりに心配な昨今である