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ヒットエンドにゃんEX
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2017年 10月 03日
今日はグレの一周忌
グレがまだ普通に元気だった頃 
滅多にない
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俺とグレの2ショット♪




俺ガス
サバトラの雄・17歳

俺には同じ年の兄弟が2匹いた
一匹は、病院の紹介で引き取られるも
おもちゃ扱いされ、
食べ物も飲み物も与えられず
すぐに死んだという

俺は超きれいなお姉さんに引き取られる予定だったが
先に飼われていた子が病気で
破談(?)となった

結局、俺は引き取り手の見つからなかった
キジトラの雌・グレと2匹
今の飼い主夫婦が飼うこととなったのだ

そして昨年、2016年10月3日
グレはこの世を旅立った

すでに弱っているも、
意識はしっかりしていたグレ
食べ物は、点滴と流動食

獣医さんへの往復も、グレに負担だし
費用も掛かるからと、
点滴を自宅で行うことを獣医さんに進められた

そして獣医さんから点滴を教わるはずだった日、
16年間、一度たりとも飼い主バキを
本気で噛んだことのなかったグレが
初めて飼い主バキを噛んだ
時間の経過と共に、みるみる腫れあがる指
結局当分点滴は通いにという事にとなった

10月2日は日曜日だった
いつもより調子のよさそうな感じに見えたグレ
点滴をする3日月曜日まで、安心していられると・・・

骨と皮ばかりの華奢すぎる体
呼吸しやすい体勢を取るため 
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タオルなどで微妙な調整

トイレも頑張って行こうとするが、
どうしても粗相してしまう  
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下半身にはペットシートが欠かせない

2日の夕食時、
3時間おきに、流動食を与える
その時間が来た
飼い主夫婦と俺たち(初老わび、若猫ビーコン)は一緒におり
夕食を共にしていた
夕食の途中、飼い主バキがお隣の部屋で寝ているグレのもとへ行くと
そこにグレの姿はなかった

慌てて飼い主夫婦が探す
狭い家なのに・・・
どこですれ違ったのか?
いつの間にか、食卓のテーブルの下でグレがいた
グレは少なくとも10M以上は移動しているはず
目はほとんど見えていない
起き上って2,3歩歩くことさえできなくなっていたグレが
どうやってここまで来たのか?
飼い主たちの声を頼りにここまで来たのだろう・・・

飼い主夫婦は、
『グレもみんなと一緒に居たかったんだね』
と、
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ペットシートを挟んだタオルにグレを乗せて寝かせた
グレが10M以上歩いたことに、
飼い主夫婦は
『元気になってきたのかな~♪』
と、何の疑いもなく喜んだ

しかしその夜、
そうではなかったと知ることとなった


グレがせっかく来たのだからと、移動せず、
その場で飼い主バキが一緒に寝ることとなった
グレはいつもバキの腕枕で寝るのが好きだった

自らの力で頭を持ち上げられないグレ
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飼い主バキの分厚い脂肪に寄り掛かり・・・

精一杯できること  
太~いバキの腕に 
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必死に手を伸ばし乗せること

この時はまだ、明日も何とか病院に行けそうだと・・・

飼い主が写真を撮り終わった直後、
グレは数回苦しそうな呼吸を繰り返し
そして静かに虹の橋に旅立った

最後まで手のかからなかったグレ

まるでこれ以上飼い主に迷惑かけないよう
俺には、
〝グレが自らの意思で命を断った”
気がした

今日だけはグレのことだけ考えて
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ゆっくり過ごそうと思う




by fujiki-seki | 2017-10-03 10:09 | 猫だって歳をとる | Comments(0)
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