小さいけどここを経験すれば
次のレース結果はきっと良いだろう!
トップはフルマラソン2時間半ランナー 俺ガス(サバトラの猫)
年々参加者減ってくらしい
小さな小さな大会
5Kや10Kの様子はよくわからないが
20Kに関しては、3つの目的を見つけた
2、3週目後辺りの大きな大会に備え、
ビルドアップやラップの刻みなどの準備練習
2つ目は、自分自身とマラソン感覚磨き
3つ目は、我が家のように
『大きな大会では絶対無理だから・・・
ここで入賞経験したいな~♪』
というちょっとかわいい理由
大半のランナーさんが2つ目の理由に思う
第35回横浜ロードレース part1→
こちらクリック第35回横浜ロードレース part2→
こちらクリック第35回横浜ロードレース part3→
こちらクリック
20Kの部
10Kの折り返しから後半へと向かって行ったトップから6分後
わが家のおにゃじが、71歳のマラソン界では有名のレジェンドにくっついて後半へと・・・
いつもだったら、おにゃじ通過後ゴールで待機するバキだったが、
その後もしばらくそこにとどまり、通過して行くランナーさんたちに声援を送っていた
雨の中、体も冷えるだろうに
10K折り返しで棄権できるコース
なのにひたすら次の10Kへと向かって行く
声援を送りたくなる
頑張り溢れるランナーばかりだったから・・・
そろそろゴールへ戻ってトップを待とうかと思ったら
来ちゃったよ~!トップが~
速くないかい?
ここは横浜ロードレースのはずなんだが・・・
速いはずなのに、
どうみても苦しそうな表情0のまるでファンラン風の呑気な走りで
ゴールに向かって行った
総合&30歳以下の優勝者
トップを追うように、
ゴールの場所へ移動
2位のランナーさんが
鉄橋下から現れた
正面からの拝見なので、
膝の上げやら腕の振りがわかり勉強になる
膝周りの筋肉の彫りが凄い
誘導されながら
フィニッシュへと・・・
小規模で地味ながらも、計測表示が設置されている♪
総合2位も、40歳男子の部で優勝♪
3位でやって来たランナーさんは、
前半フォームの美しさで目立ったランナーさん
そばいらした係のおじさんも
『きれいなフォームだね~』と・・・
総合3位で40歳の部2位も、
49歳というお歳から、来年出場されたら文句ない優勝じゃん!
4位でやって来たランナーさんは
力強い走りで
トレイルランの筋肉っぽいランナーさん
総合4位&30歳以下で2位♪
5位で現れたランナーさんは、自転車に絡まれ(?)ながらやってきた
おにゃじとレジェンドの後方にずっと付いてたランナーさんだった
後で知ったことだが、後半12~13K辺りで一気にビルドアップして一瞬にして消えたとか・・・
おにゃじだけでなく、レジェンドの口からもその凄いビルドアップ話がでたので、その上げ方は凄かったのだろうと・・・
走らないバキからの情報では
東大生時代から陸上で好成績を上げており、今でも教授ランナーとして40歳後半の年齢も2時間40分台のタイムでフルマラソンを走ってるらしかった
総合5位、40歳の部で3位
6位で現れたランナーさんは、、
腕の筋肉もしっかり使えるガッツリ走るフォームから、
フルマラソンも起伏の激しいコースに強そうな感じだった
総合6位も、40歳の部で4位
40歳の部は激戦区!7位で現れた・・・
おっと、あのデカ頭はおにゃじだ♪
すでにフォームなど気にしてらんないかと思いきや、バキを見つけた瞬間、
フォーム直してたおにゃじ
ただし、苦手なカーブにかかると急に止まった状態に・・・
他のランナーはここで一気にスピード上がるも、
おにゃじはスピード落としちゃってのゴールとなった
ゴールと共に、おにゃじの元へ走った俺とバキ
するとおにゃじの次にゴールされたのが、71歳のレジェンドランナーさんだった
わが家のおにゃじは、表彰してほしくてここに焦点を絞っての参加も、レジェンドランナーさんは、後日の岩手のマラソンの準備レースだったとのこと
立川のハーフの日本新記録だけでなく
水戸でのフルマラソンでは3時間ちょっとの70才代の日本新記録をマークされたそうだ
当たりの柔らかい物静かなおじいちゃん紳士だったが、走っている時は71才とは感じさせない若い走りに羨ましさを覚える老猫の俺だった
おにゃじは70才になっても走り続けてくれているだろうか?
雨が酷くなる中、表彰を待つ
総合&30歳以下の部でも優勝した若きランナーさん
ラン情報豊富な走らない飼い主バキが言うには、昨年まで関西大学でランナーされ、フルマラソンも2時間半ランナーさんらしかった
速いはずだ~!
レジェンドランナーさんは、多くの表彰を華々しく受けているはずなのに
こんなちっちゃなコアなレースの表彰式も
その謙虚で真摯な態度に、改めてレジェンドらしさを魅せていた
妻バキは、おにゃじの頑張りを褒めるわけでもなく、ひたすらせかして駅に早足で・・・
この後、飼い主夫婦は帰宅せず、川崎の怪獣酒場へ急いで向かって行った