文:ふじきせき
第87回都市対抗野球大会優勝 トヨタ自動車
おめでとうございま~す
昨日熱きおっさんの甲子園が終わった
偶然にも組み合わせやらなんやらで、トヨタ自動車の試合を全部観戦することができた今回の観戦
最初の試合(七十七銀行)では、堅実ながら動きのあまり感じられないチームに感じるも、疲れのないエース佐竹投手の好投をじっくり堪能できた
ついでに、亜大生田監督野球好きの私には、スタメンの1・2番の亜大ルーキーの並びが楽しかった
4番に、近所の農大グラウンドや神宮第2球場で豪快な打球を飛ばし、夫婦で魅了された思い出ある樺澤選手が入っていたのもうれしくて・・・
2試合目(JR西日本)は、補強・畠山投手の投球が光った
彼は、國學院時代打撃よく野手と投手の二当流だったが、社会人になり貴重な左腕としてがんばり、今回補強で選ばれるくらいになったのだと、これまたうれしく・・・
激戦区東海地区の強さをまざまざと魅せつけられた試合だった
3試合目(NTT東日本)は、今回観戦した全試合の中で、一番おもしろかった試合だった
トヨタには申し訳ないが、内容的にはNTT東日本が勝利していてもおかしくないほどの試合
佐竹頭脳VS飯塚野球
であり、
亜大監督が、亜大ルーキーにやられた試合でもあったと・・・
4試合目(西濃運輸)は、知った仲?からか、決勝を見据えてか?佐竹投手と佐伯投手は出ず
野手の戦いとなったこの試合
順番通り、激戦区東海地区の第3代表が第5代表を降した形に
そして決勝戦(日立製作所)
これは勝手な思い込みかもしれないだろうが、NTT東日本の試合で、トヨタの攻撃スタイルに変化を感じた
〝打って得点できた”だけではなく、ランナーが出た時〝打者が打つ”にベンチが得点するためにランナーを動かしスパイスを加え、勝つ野球につなげていく姿勢が見えた
そして本来の
〝エースが抑え、4番が打つ”
もできていた
勝った瞬間、改めてこのチームは
佐竹功年のチーム ちょっぴり不思議・・・
亜大のルーキー・藤岡裕大選手&北村祥冶選手が亜大に入学すると同時に、亜大が優勝
その後も優勝を続ける
(少なくとも春季秋季どちらかは優勝を確保)
今度はトヨタに2人で入社すると、
これまた優勝!なんかあるのかな~?
試合の詳細は順番に、我が家の猫たちがお送りいたします♪