俺ガス(サバトラの猫) 
心地よい季節もわずか、いつしか梅雨の季節に・・・
昨年9月、我が家にやってきた可愛い子猫ビーコン
可愛かった期間はあっという間に過ぎ去り・・・
すでに俺の体重を越し、暴れまくるビーコン
昼間、ビーコンから離れたくて居場所を見つけたのに、ビーコンも来るようになった
大人しくしてくれるんだったら、我慢しようと思った俺
でも・・・
なんか近くない?
俺に触れてない? 
まあ、大人しいから気にしないようにしよう・・・
体伸ばすのもいいけど、俺の背中に沿って伸びるのやめて

背中の毛が逆毛になるから・・・
あっ、起き上ろうとしてる? 
起き上って何か考えているようだ
どこかに行ってくれるかも~♪
そんな淡い期待はかき消されるように・・・
体の向きを変えるために一旦起きただけだったビーコン
くっついてくるのは可愛く思うが、もう一度態勢変えて
俺の上に乗っかるのやめて!
俺に体預けながらポリポリするの、
ホント重いからやめて!
動きたいけど・・・
今動くと絶対襲ってくるしな~
ひたすら存在を消すのに一苦労
(どいてくんにゃいかな~)
そんな中、〝コツコツ”ともう一匹の保護猫わびの足音がした

ビーコンはそちらに目を向け、

目でわびを追う
救いの足音かも!
一瞬にしてビーコンが消えたと同時に、その先ではわびの悲鳴が・・・
ごめんわび、でも助かった♪