こんにちは
わたしグレ♪ キジトラの老猫
飼い主から、かすみ食べて生きてる猫って言われています。
ここ最近体重測ってませんが、3Kは切っていそう・・・
飼い主は、片手でわたしを軽~く抱き上げてます。
人間で言えば80歳だとか・・・
様子は
ほとんど寝てる。足腰が弱く神経も弱くなってくる。食べるのに痩せてくる。
ボケの症状が出る(エサを催促を何度もする、やたらとうるさく鳴く、夜中に徘徊する、トイレを失敗する)。
わたしは、食べないから痩せ、ボケの症状はまだなさそうです。
飼い主バキがOL時代、仲良しのパートのおばさんがいたそうです。
そのおばさんは、当時まだ60前の細身で少食
気持ちは明るく元気も、持病があり、その後入院
実は、そのおばさんは子供のころ長崎で被爆され、被曝手帳をお持ちだったそうです。
そして慢性の胆のう炎などに苦しめられる日々・・・
そのせいか特に揚げ物は一切ダメで、薬は手放せず
肩の凝りも酷かったそうです。
偶然、バキは肩もみの天才(自称)で、お昼休みはほとんどモミモミしてあげたと言います。
肩もみしながら長崎時代のことや、自分は被曝の被害が軽く済んだが、知り合いは・・・いろんなことを教えてもらったと言います。
昨日、アメリカの大統領がヒロシマを訪問
訪問前、ニュースで〝謝罪はしない”と言う条件でとか盛り込む話があったけど、そんなことではないと・・・
飼い主夫婦は
『今更謝罪してほしいとか思ってないし、まず核がどんなに悲惨なものか、見てほしい、知ってほしいという事』
と、珍しく意見があっていました。
謝ったら負け!と言う考えがある国も多いけど、日本はもともとそのような考え方がなかった国
そこは日本のいいとこだと・・・
でもなぜか最近目や耳にするのは、悪さした政治家や企業上層部の方々って心から謝ろうってことをせず、嘘や理屈で逃げ切ろうとしたり、急に病気になって入院し時効待ちしたり、責任を部下に転嫁したりする方が多くなった気がします。
短時間の訪問でしたが、被曝の被害を原爆を投下した国の代表として深く受け止めて下さったオバマさんを見た時、ただただ『よかったにゃ』って・・・ 
わたしには、歩み寄れない猫ビーコンがいるけど、時間が何とかしてくれるかもってちょっと思うことができました。