最初の折り返しを終え、ずっと先の登戸へ
トップ争いはこのお二人か?それとも・・・
俺ガス(サバトラの猫)
俺の飼い主バキの夫おにゃじの今年初のマラソン大会は、1月10日川崎河川敷で行われた“第43回新春マラソン大会”である
基本、毎月行われる川崎月例マラソン大会の大きいやつって感じ
30Kコースと、10Kコースの2つが行われたので、川崎月例のような子供子教育を含む1K・3K・5Kは無し
そのためランナーは大人ばかりで、30Kにはフルマラソンに向けての練習の場として臨むランナーも多数いたようだった
“第43回新春マラソン大会” part1→
こちらクリック
10時スタートの30Kマラソン
まずはトラック一周する
そして外のコースに出てくる
最初に“新春マラソン”の文字の下に現れたのは3人のランナー

スポーティーかつ小回りの利く先導車に導かれやってきた
まずは3人でトップグループを作って・・・
次のグループを引っ張るランナーさん

走りは明らかなるフルマラソンの強者体型

同じようなタイムの方々の集まりか?
間少々開くも、

ペース決めてる風のランナーさんが続いてくる

このグループには、大会でいつもサブ3のランナーさんがいらしたので、2時間40~50分切りグループだと・・・

後半ペース確実にあげてくる走りしてるし~
おにゃじトラックまわっただけで、もうサブ3ランナーペースから遅れてるのか?
おっと、あのデカ頭はおにゃじか?
来たぞ~、我が家のおにゃじー! 
おにゃじが通りかかると妻バキ『いってらっしゃ~い』と声をかけるも、事務的な言い方が気ににゃる。
おにゃじの後姿を見ながら
『最初から足が流れてるし・・・何とかならないのかな~』
と、自らは全く走らない女バキが偉そうに言っていた。
そして30K後走は、川崎月例のいつもの方
いってらっしゃ~い♪
・・・で、一つ目の折り返しは、係の方から
『すぐ戻ってくるから』
と、教えていただいていたので、準備はできていたが
ホント、もう戻ってきたよ~!
この時点で、

1・2位通過のランナーさんと3位以降の差がかなり開いていた

フルマラソンだと、いつもどれくらいのタイムなんだろう?と思いながら

1・2位追加のランナーさんを見送った
3位グループも徐々にばらけ、

前のランナーさんが自らのペースを守りながら長い集団を引っ張る
レース前からここかしこで目に入った“ポポロ”さんたち

ポポロさんお二人速いペースでの通過
フルマラソン見据えた走りのランナーさん


続々通過していく
ちょっと間が開いてきた集団が来た

どれくらいのペース走かな~?
この集団に、いつもサブ3楽勝ランナーさん発見
この集団は2時間40~50分ランナーさんたちとみた! 
10人以上の集団、みなさん速いだけあり、丹田を中心に走っているようなスタイルは、上下動せず

“おにゃじには、あこがれのグループだろうにゃ~”と思いながら見送った
その後方、

孤独も前を追っての自分のペースで通過
もういい加減来ないかな~と思ったら、バキが
『あっ、おにゃじ^』
と・・・
『え?どこ?』
と言ったら、

遠~くにおにゃじが見えてきた
さすが妻バキと思ったが、遠くからでもわかるフォームがポイント♪

他のランナーさんと比べ、正面から見ると左右の足の間が開いており、蹴った足が流れて・・・
真横に来たときは、おにゃじもバキのお小言を聴きたくないと、

必死にフォームを整え走っていたのがわかった
バキの前を通過し一安心したのか、

再びハチャメチャフォームに戻って、しっかり蹴った足が流れていた
この日、その世界では超有名な“世界記録”を持つ80歳の女性も参加されていた

そのフォームの軽やかさを間近で目にし、只々恩恵に預かりたく後姿に肉球を合わせた俺だった
後走いつの間にか自転車も、ここから登戸まで行って帰ってくるのだから、

自転車でも大変な距離なんだよにゃん。
この後、10K走がスタート・・・
次回に続くも、10K走でバキ感動と恐縮を味わう。