10月9日 神宮球場にて観戦
東洋大対駒澤大 東都大学野球2部
すっかり日も短くなりました
こんにちは わたしグレ(キジトラの猫)♪
今日は、わたしの観戦していた東都1部の駒澤大と、2部優勝の東洋大の11月9日の試合の前半をお送りいたします。
東都1部優勝は亜細亜大でした。
駒澤大は勝ち点0、勝ち星2個・・
・ただし、その2勝は、共に2年生東野龍二投手の勝利投手になったもの
日大から7回1失点の勝ち投手、そして
優勝した亜大から完封勝利!
しかし、春から秋前半のハードな投球は、2年生投手には少々酷だったようで、後半は伸びのない球を何とか投げ分けながらの登板に見えました。
東洋大
1 [6] 阿部(健) (帝京)
2 [5] 田中(将) (帝京)
3 [3] 中川 (PL学園) 3 久保 (桐蔭学園)
4 [8] 笹川 (浦和学院)
5 [4] 林 (桐生一)
6 [7] 茶谷 (東北) H9 小笠原 (大社)
7 [D] 鳥居 (愛工大名電) RD 冨澤 (愛工大名電) HD 藤森 (文徳)
8 [9]7 安西 (聖光学院)
9 [2] 後藤田 (東洋大姫路)
P-増渕(鷲宮) 原(東洋大姫路)
駒澤大
1 [D] 米満 (敦賀気比)
2 [6] 前田 (京都外大西)
3 [9] 青地 (駒大苫小牧)
4 [7] 松尾 (筑陽学園)
5 [3] 恒川 (亨栄)
6 [8] 長谷川 (東海大菅生)
7 [4] 福山 (習志野)
8 [5] 巻木 (明石商) H 菅野 (向上)
9 [2] 高橋(亮) (埼玉栄) H 巴山 (知徳) 2 長 (智辯学園和歌山) H 永山 (宮崎商)
Pー東野(履正社) 片山(福工大城東) 高橋(由)(岩国商業) 田中(和)(光)
1回表(洋)
駒澤大の先発は東野龍二投手
フィールディングが苦手って仲間にツイッターで暴露されちゃったと聞き、内と外に敵がいる中今シーズン不調も投手いないから投げるしかなく・・・ついでに『最終試合最下位決まっている上、偵察いる中7回も投げさせてるし~』と、飼い主バキが不思議がってました。
1 [6] 阿部(健) 1-1から
つまりに詰まった
センター前へのヒット
2 [5] 田中(将) 2-1から
バントはキャッチャー素早く捕球も、2塁へのカバー遅れ送球できず1塁へ送球
1アウト2塁
3 [3] 中川 立ち位置前ぎりぎりではないので、
インコースも捌けそう
フルカウントから外外れ四球も、
不調な頭脳派の東野投手なら想定内かそのつもりだったか・・・
1アウト1・2塁
4 [8] 笹川 一球も振らず2-2、5球目
サードゴロは、
併殺焦ったのか、
それとも2塁ランナーのスタートが遅れたので3塁へ入って1塁送球を考えたのか?
捕球しきれず投げられず・・・しっかり、キャプテン!
駒大の中で安定守備を見せていたのにどうしたのか?って感じでした。
1アウト満塁
5 [4] 林 0-1から今度こその打ち取ったセカンド併殺コース
ランナー通過を待つのはいいけど通過した瞬間横にいるくらいのダッシュせず、捕球前から1点OKの気持ちだったようで、
前に出てこず待って捕って
2塁へ送球アウトのみ
東洋大先制
2アウト1・3塁
6 [7] 茶谷 一球も振らずフルカウント、ファール挟んで7球目空振り三振
1回裏(駒)
東洋大の先発は増渕投手
1 [D] 米満 1-1から連続ファール後、121K見逃し三振
2 [6] 前田 ストレートの四球
3 [9] 青地 1-2からショートゴロ
2塁へ送られアウトも、
俊足打者は1塁セーフ
ランナーも俊足なので、エンドランかけたい気分も、今年の駒大は全く走塁重視せず
バキが春の試合を見て『東北(JR東日本東北)の試合っぽくなっちゃうんだね』って言ってましたが、確かに西川元気選手を採ったのに全くその走塁ノウハウ使うことがないチームだったな~と。
2アウト1塁
4 [7] 松尾 アウト覚悟で俊足ランナーだから初球走らせてくるかと思ったけど・・・ 2-2からの6球目121K空振り三振
2回表(洋)
7 [D] 鳥居 1-2から126K外低め空振り三振
8 [9] 安西 134Kストライクの入り、連連続ファール後、116K低め空振り三振
9 [2] 後藤田 3-1から137Kライトフライ
2回裏(駒)
5 [3] 恒川 2-2からの7球目セカンド正面のゴロ
6 [8] 長谷川 1-2から
引っ張った打球は
サード頭上をライナーで通過し、
レフト線フェアー
2塁打
1アウト2塁
7 [4] 福山 2-2からの6球目123K当てただけとなるセカンドゴロ
2アウト3塁
8 [5] 巻木 フルカウントから121K空振り三振
3回表(洋)
1 [6] 阿部(健) 2-2からファール挟んで
125K逆方向へ低空ライナーの
レフト前ヒット
2 [5] 田中(将) 0-1から
キャッチャーすぐ前の2塁させそうなバントも、
打者が右打者のため譲ったら2塁アウトとれずのバント成功に
1アウト2塁
3 [3] 中川 2-2から118K空振り三振
4 [8] 笹川 2-2からサイン決まらず・・・
そして5球目インコース高め叩きレフトフライ
外ばっかりは嫌だったのかも・・・
3回裏(駒)
9 [2] 高橋(亮) 1-1から139Kショート右へのゴロ
1 [D] 米満 1-2から117K打ち上げセカンドフライ
2 [6] 前田 1-0から
強いライナー性の打球も、
ライトフライ
4回表(洋)
5 [4] 林 1-1から
一二塁間への打ち取ったセカンドゴロも、ファースト捕球するだろうとセカンド動きが鈍り、ファースト抜かれた時には抜かれて・・・
ライト前ヒット
6 [7] 茶谷 ボールの入り、三連続牽制後、
エンドランは二遊間打ちとった打球も
ショート捕球わずかに届かず抜かれるセンター前ヒット・・・そこまで行ったら飛びついちゃえばいいのに~そしたら一瞬ランナー打球見て走塁躊躇したかも
一塁ランナーしっかり三塁へ
強打されたというより、シーズン中からの内野軽視がここにきてピンチを招いた感じです。
ノーアウト一・三塁
内野前進守備
7 [D] 鳥居 3-1から
セカンド正面のゴロ
3塁ランナーここでスタート
捕球後ホーム送球し、
三本間挟んで、
その間に打者は3塁へ走ろうとするも、
サードから2塁へ瞬時に送球され
Wプレーに
2アウト1塁
8 [9] 安西 2-2から
低空ライナーで
レフト前ヒット
2アウト1・2塁
9 [2] 後藤田 初球
レフト前へのヒットは、
2アウトでランナー一気にホームめざし、
ホーム返球右に流れ
タッチはセーフ
2アウト1・3塁
1 [6] 阿部(健) 2-2から首振り・・・5球目インコース
左中間手前、ショートと交錯するも
レフトボール離さずフライ捕球
4回裏(駒)
3 [9] 青地 0-2からの4球目116K~全部振って行って
140K高め空振り三振
4 [7] 松尾 0-1から140K空振り後、3球目
122K外低めも振って空振り三球三振
5 [3] 恒川 0-1から
141K左中間手前への
レフトへのヒット
2アウト1塁
6 [8] 長谷川 2-2からの7球目
捉え逆方向へ飛ばした打球
ライト左へのヒット
2アウト1塁ランナー好スタートのはずも、
なぜか2塁ストップ・・・以前の駒大なら3塁へ行っていたのに。
2アウト1・2塁
7 [4] 福山 1-0から連続ファール後、4球目
捉えた打球は、
センター前ヒット
今度こそ!と思ったものの、2アウトなのに
ホームには走ってこず・・・いったいどうしたの?
8 [5] 巻木 0-1から飛ばした打球はレフト線手前も、ちゃんとレフト線寄りに守っており、
レフトキャッチ
5回表(洋)
2 [5] 田中(将) 1-1から
一二塁間へのセカンドゴロは、遅れてスタートして、
あわてての悪送球
エラーで出塁
なんとなくセカンド狙われてるのかと・・・
3 [3] 中川 2-2からの6球目
打ち取ったショートゴロ 併殺焦ったのか、手だけで捕球しに行き
捕球しきれずエラー出塁
連続エラーでノーアウト1・2塁
4 [8] 笹川 1-1から飛ばした打球はセンターフライ
2塁ランナータッチアップ
1アウト1・3塁
5 [4] 林 2ボールから
キャッチャーファールフライ
2アウト1・3塁
6 [7] 茶谷 2-2から
134K見逃し三振と、エラー2連発もここは踏ん張る
5回裏(駒)
9 [2] 高橋(亮) 1-2から
とらえた打球は右中間センターへのヒット
一旦追いついたかに見えるも、
もたつく間に2塁へ
ノーアウト2塁
1 [D] 米満 初球
セーフティー気味のバントも、
強すぎてサード前の送りバント
しかし、打者は叩きつけることができそうだし、ランナーも鈍足じゃないからゴロゴーかスクイズか・・・とりあえず2プレーはさせたいシーン
1アウト3塁
ここで投手交代は原投手
2 [6] 前田 内野前進守備の中、初球スクイズの構えでボール
2球目141Kストライク、3球目143Kファール、4球目
詰まった打球は
ユルッとショートライナー・・・って、ヒット待ちだったかのような1プレーの打球に
2アウト3塁
3 [9] 青地 4年生は卒業も、3年生以下は来年がまだあるから・・・
140K中盤での連続攻撃は、ファールしながらフルカウント、8球目
シャープに叩き、ショート頭上をライナーが追加のタイムリー
4 [7] 松尾 2-2からファーストファールフライ
春からは想像つかなかったくらい球が伸びてない東野投手ですが、持ち前の投球術でなんとかかわしてかわして、大崩れせず踏ん張ってこの回駒大が1点を返し1点差となり・・・
東洋は中1日でてっきり先発させてくるかと思った原投手を出さずにいましたが、5回待ちきれないとばかりに出してきました。
もう負けられない東洋の投手のつぎ込みに対し、ここで駒大も覚悟を決められるか?・・・と思ったら、どうしたいのか見えなくなっていた後半
5回終了し、東洋大2対1駒澤大