11月17日 神宮球場にて観戦
第46回明治神宮大会
東海大対亜細亜大
バントからHRまで・・・それが今シーズンの亜大
明治神宮大会でも、投手に合わせて攻撃を変える
一発勝負は3順目過ぎたらベンチ采配がものを言う!
代打・長谷川頌磨が飛ばせば
代打水本玄も飛ばし
こんにちは わたしグレ(東都1部応援の猫)♪
今日は、11月17日に行われた東海大対亜細亜大の後半をお送りいたしますが、その前に・・・
スポーツニュース記事に、もしタイブレークに入ったら藤岡裕大内野手が投手としてマウンドに上げるプランが生田監督にあったそうです。
記事が出る前、いち早くそれに気づいたのは、藤岡選手ファンの方
その方曰く
『キャッチボール、ピッチャーとやってたの。おかしいな~って』
いつも北村選手とやってますので、ちょっと驚き!
『ボール回しの時、ファーストへの送球が投球フォームだったの~、もしかしたらって♪』
と・・・すでに試合前から“もしや藤岡投手あるかも!”と予想できてたようで、ファンという前にすごい観察力!と、感心感動のわたし♪
バキなんか、まったく気づいてないし~
試合後の管理人ふじきせきの報告→
こちらクリックまたはタップ
東海大対亜細亜大 前半→
こちらクリックまたはタップ
本日の審判さん
東海大
1 [9] 渡辺 (東海大相模)
2 [8] 臼田 (東海大相模)
3 [4] 田中 (東海大相模)
4 [5] 森下 (東海大相模)
5 [6] 下石 (広陵)
6 [7] 北岡 (金沢)
7 [2] 石井 (東海大甲府)
8 [3] 熊本 (履正社)
9 [1] 中川 (山陽) 1 芳賀 (聖光学院) 1 丸山 (東邦)
Pー中川(山陽) 芳賀(聖光学院) 丸山(東邦)
亜細亜大
1 [5] 藤岡 (岡山理大附)
2 [6] 北村(祥) (星稜)
3 [9] 丸山 (玉野光南)
4 [3] 遠藤 (聖光学院)
5 [8] 板山 (成立学園)
6 [7] 桝澤 (八王子学園八王子)
7 [4] 法兼 (高知)
8 [2] 宗接 (神戸国際大附) R 山下(翼) (九州学院) 2 鳴橋 (広陵)
9 [1] 諏訪 (下妻二) R 御縞 (育英) 1 石塚 (玉野光南)
H 長谷川 (天理) 1 川本 (尾道) H 水本 (大阪桐蔭)1 花城 (八重山)
P-諏訪(下妻二) 石塚(玉野光南) 川本(尾道) 花城(八重山)
6回表(海)
この回、亜細亜大の投手交代は石塚賢次投手
1 [9] 渡辺 130Kストライクの入り、2球目ショートゴロは待たずの処理
2 [8] 臼田 113Kストライクの入り、2球目

93Kセンターフライ
3 [4] 田中 一球も振らずフルカウント、6球目

叩きつけた三遊間への大きなバウンド

落下してくるまで時間かかるも、サード捕球前から送球態勢に入って

自慢の剛速球で1塁間の合わせます
6回裏(亜)
亜大応援団

シーズン中からいつも頑張ってましたね
2 [6] 北村(祥) 2-2からの6球目外引っかけセカンド右へのゴロ
3 [9] 丸山 1-1から4連続ファール、そのあと3連続ボールで四球を選びます
4 [3] 遠藤 一球も振らずフルカウント後、140K外れ四球
1アウト1・2塁
5 [8] 板山1-0から141kボール下たたきサードフライ
2アウト1・2塁
6 [7] 桝澤 1-0から

141K引っ張った強い打球がレフト前へ

レフト右寄りの深いところを守っていたところを見ると、思った以上に引っ張りが強かったようで・・・

2塁ランナーホームインのタイムリーに
2アウト1・2塁
7 [4] 法兼 1-0からデッドボール
2アウト満塁
ここで投手交代は芳賀投手
8 [2] 宗接 0-1から当てただけになった

ショートゴロ
7回表(海)
4 [5] 森下 1-1から

キャッチャーファールフライ
5 [6] 下石 2-2から137K一二塁間への打球に、良い反応し一旦グラブに入ったかに見えるもそのままライト前へ
厳しいバキすかさず
『法兼くん捕らないと~、山崎くん(國學院)に笑われちゃうぞ~』
と・・・ちなみに山崎選手は今シーズンダントツ東都№1セカンド
1アウト1塁
6 [7] 北岡 初球

1塁線沿ってのセーフティーバント気味も、石塚投手が瞬時に打球を追いながらの好処理で

素早い送球アウトに
ここで相談
2アウト2塁
7 [2] 石井 1-1から

129K叩き、

ジャンプするサード頭上を通過しながらの

レフト線寄りタイムリー2塁打
2アウト2塁
8 [3] 熊本 初球138Kセンターフライ
この回1点又加えられ、バキ気が気じゃないようで・・・
7回裏(亜)
9 代打 長谷川 初球

129K捉えた打球は、打った瞬間HRとわかるきれいな弧を描きながら

ライトスタンドへ


再びの1点差♪
1 [5] 藤岡 1-0から124K引っかけサードゴロ
2 [6] 北村(祥) 1-2からサード手前の平凡なゴロに見えるも、捕球後握りきれなかったのか投げず(記録はヒット)
1アウト1塁
3 [9] 丸山 初球

ピッチャー前へのバントは、自信があったようですぐに2塁送球も、

亜大の走塁は足の速さではなくそのスタートの切り方! 当然きっちりスタートしているので2塁セーフ 1塁も全力疾走してたのでオールセーフに
1アウト1・2塁
4 [3] 遠藤 1-2から

低め132K空振り三振
2アウト1・2塁
5 [8] 板山 0-1からセカンド手前のゴロ
8回表(海)
この回、亜細亜大の投手交代は川本祐輔投手
9 [1] 芳賀 2-2からの6球目ファーストゴロ

打者ピッチャーだからか全力疾走してこないので、

ファーストトスはやめて自らベース入ってアウトに
1 [9] 渡辺 2-2から

センター手前のフライ
2 [8] 臼田 1-2から

121K外空振り三振
8回裏(亜)
6 [7] 桝澤 2-1から飛ばすも、

もうひと伸びほしかったライトフライ
7 [4] 法兼 2ナッシングから平凡なショートゴロは、余裕のアウトのはずも

全力疾走してるから、アウトが紙一重
8 [2] 宗接 0-1から

強くたたいた打球は、

強引に三遊間へ押し込み、レフト前ヒット
代走 山下(翼)
9 代打 水本 初球

126Kストライクの際、

ランナースタート
“さすが山下翼の足”で盗塁成功
2球目水本選手の好きな高さに133K来て、いつもの大振りアッパーではなく、

シングル一本で還ってくる2塁ランナーの足を信じてシャープにたたくも、もともとパワーがあるので、

ヒットの延長でそのままライトスタンドイン


逆転2ラン
ここで投手交代は丸山投手
1 [5] 藤岡 2-2から外低めピッチャーゴロ
この回、亜大がまたもHRで得点
シーズン中も、相手投手によってHR飛ばす日と緻密采配の日とありますが、この日は3順目から高めボール我慢し、三振なくなり・・・捉えられそうってことで長打の日だったかも。
9回表(海)
この回、亜細亜大の投手交代は花城直投手

この回、捕手は鳴橋良介捕手

今シーズンマスクかぶった姿見たことなかった気が・・・にゃんばれー!
3 [4] 田中 1-0から

138Kサードへ打たせるつもりが、ちょっと右になっちゃって

サード横抜けてレフト前ヒットに
1点差でのノーアウトのランナー
4 [5] 森下 ここは4番だろうとバントかと思ったら、4番だから9回も“打ってけ~!”って感じ
そしたらエンドランかも・・・
2-2からの6球目

132K外低め空振り三振もランナースタート

送球も盗塁成功
ただ、公式戦もほとんど経験ない捕手さんなのに、準備がしっかりできているようで、変化球低い球をしっかり止めているので十分ですし、成功も2塁へ送球してましたし・・・
1アウト2塁
5 [6] 下石 初球外144Kボール、2球目

144K低め掬うもセンターフライ
6 [7] 北岡 初球145Kストライクの入り、2球目134K一二塁間へゆるっとゴロ

セカンドさばいて


試合終了
みんなで喜びたいけど、先に挨拶あるから、

外野手がまだ戻ってきてない中、亜大らしくさっさと整列

勝利はとてもうれしかったですが、それ以上に“たかが整列、されど整列”東都リーグを代表して恥ずかしくない姿を見せられ誇らしくありました。
亜大は社会人野球に多くの選手を輩出するにあたって、
『2015年度スピードアップ・マナーアップ要綱』は問題なくクリアできてま~す♪
タイブレークになってたら、150Kマークの剛腕投手見られたかも・・・
試合結果 
東海大3対4亜細亜大