11月15日 神宮球場にて
亜細亜大対立教大 明治神宮野球大会

文:ふじきせき(バキ)
正直、勝ってほしいのはやまやまだけど・・・
試合はやはりバッテリーが7割
今シーズン、亜大は新人を捕手に据え、一からのチーム作りかな?とか、最初はエース不在の中、手探りでの戦いで、何とか最下位だけは免れてくれればと・・・そんなシーズン出だしだった
そんな中、投手陣が〝みんなで頑張る”図式をつくり、新人捕手が壁に当たった時、いつ出ても大丈夫にと準備していた先輩捕手が責任もって働いた
シーズン後半、気づくと4チームと熱い優勝争いを行い、
最後は〝優勝”を手にしていた
最初の1勝だけど、やっぱり勝ってくれてうれしかった~
ところで・・・
神宮大会で東都リーグとして恥ずかしくない戦いとは何か?
昨日の試合で〝東都リーグとして恥ずかしくない”シーンで目を引いたのは、いつもの挨拶だった
特に亜細亜大対國學院大戦の時などは気持ちの良い整列とお辞儀に、観る者も心正して観ようと思わせてくれた
この神宮大会でも、優勝決定戦で戦った國學院に恥じない整列の亜細亜大に、

誇らしく思ったのは私だけだっただろうか?
今、野球賭博や裏カジノに手を出していると噂されるプロ野球選手の名が聞こえてくる。
掴まるのか、それともあやふやにしてしまうのか?
確かに試合の勝敗は大切かもしれないが、野球だけできれば何をやってもいいというのはやはり違うと思う。
〝生田亜大OB”が応援にいらしていた
きれいな整列が、後々歩む人生に生かされただろうことを知ることができた日だった
11月15日 亜細亜大2対1立命館大
まずは勝てたことをご報告まで・・・(試合の詳細は後日)
亜大ファンとしてサインゲット
2015東都№1サード藤岡裕大選手
そして歴史好きの夫にお土産と、長宗我部元親の子孫の方に無理やり写真をお願いし・・・
JR東海 長曽我部竜也選手
亜大時代『一芸に熟達せよ。多芸を欲ばる者は巧みならず』を自ら実行していた選手だった