10月20日 神宮球場にて観戦
亜細亜大対中央大 東都大学野球1部
やっぱり優勝争いは見どころ多し!
ランナー2塁できっちりセンター
前進守備だったのに・・・
そこを狙ったかのようにセンター左奥へのタイムリーの打球に見えるも、〝俺の庭”と言いたげに、あっという間に落下地点に入ってるし~
東都センターナンバー1を争うは
神里和毅外野手
※東都№1センター・・・國學院の鈴木薫外野手を追って、中央大の神里和毅外野手が他を突き離してのトップ争い
こんにちは わたしグレ(キジトラの猫)♪
昨日、大阪では社会人の
〝第41回社会人野球日本選手権大会 決勝戦” が行われました。
元拓大・石橋投手完投もサヨナラって・・・これもまた将来へのステップ♪
準決勝でのことですが・・・
延長11回完投もサヨナラで負け投手になってしまった青学出身の小畑投手
スポニチさんの記事に
「大学通算1勝しかしていない僕を拾ってくれた会社のために、日本一になるまではと思っています
と・・・
しかし、実際試合を観戦したものから言えば、青学ではオープン戦から公式戦まで手を抜くことなく〝自分よりチームのため”に好投し続け、実力より格を重視の青学の環境の中、わずかなチャンスをものにし最後のシーズンはエースとして好投されてました。
卒業後社会人野球に進む後輩たちを、OBの方々は大学で終わりではなくぜひ応援し続けてあげてほしいものです。
今日は、10月20日に行われた
〝優勝争いチーム2校” の亜細亜大対中央大の試合をお送りいたします。
亜細亜大
1 [5] 藤岡 (岡山理大附)
2 [4] 法兼 (高知)
3 [6] 北村(祥) (星稜)
4 [3] 遠藤 (聖光学院)
5 [9] 板山 (成立学園)
6 [D] 桝澤 (八王子学園八王子) HD 佐渡友 (報徳学園) H 長谷川 (天理)
7 [7] 水本 (大阪桐蔭)
8 [2] 宗接 (神戸国際大附)
9 [8] 宮崎 (帝京三) H 丸山 (玉野光南) R8 山下(翼) (九州学院)
P-石塚(玉野光南) 諏訪(下妻二)
中央大
1 [5] 土谷 (前橋育英)
2 [4] 新城 (興南)
3 [6] 松田 (國學院久我山)
4 [8] 神里 (糸満)
5 [9] 泉澤 (習志野)
6 [7] 山田(直) (静岡) H 飯嶌 (宇治山田商)
7 [3] 小河 (桐蔭学園)
8 [D] 佐藤 (明豊) H 堀内 (県岐阜商)
9 [2] 保坂 (佐野日大)
P-村川(浜田) 山手(金光学園) 伊藤(都小山台) 在原(習志野)
1回表(亜)
中央大の先発は村上翔太投手
1 [5] 藤岡 フルカウントから

142K捉えた打球はグングン伸びて、

もしや入るか?

ライト走りながらジャンプもわずかに及ばずフェンス直撃の2塁打
2 [4] 法兼 いつもと違う〝ガチガチバント”は、連続ファール、ボール挟んで

スリーバントもファール
1アウト2塁
3 [6] 北村(祥) フルカウントからの8球目

捉えた打球は、前進守備を引く外野センター左後方頭越されてもおかしくない当たりのはずだったが・・・

一直線の速いバックでキャプテン神里選手が、

ナイスキャッチのファインプレーでタイムリー阻止!

神里選手の守備力を重々承知している2塁ランナーは、

すぐさま2塁へ戻ってタッチアップし 自慢の俊足で藤岡選手余裕のセーフ
2アウト3塁
4 [3] 遠藤 2-2から

捉えた打球は低い弾道から鋭く伸びていくライナー、

打球速すぎて正直どこに行っちゃった?・・・スタンドイン


2ランホームラン
5 [9] 板山 1-1から

叩きつけた打球はショート手前のゴロ

ショート足あるランナーに対してスタート遅れ、

送球間に合わず

内野安打
6 [D] 桝澤 0-1から牽制の際、ランナースタートし、

1塁から2塁ベース上へしっかり送球も、ショートベースカバー遅れ、

セカンドが捕球に走るもグラブすり抜け、

後方のショートが捕球する形で2塁セーフ
2アウト2塁
2ナッシングから

引っ張った打球は、

3塁線詰めていなかったようで、

その向こうを鋭く通過し

レフト線へのタイムリー2塁打に
2アウト2塁
7 [7] 水本 2-2からインコース

136K見逃し三振
1回裏(中)
亜細亜大の先発は、石塚賢次投手
1 [5] 土谷 1-1から130Kセカンドゴロ
2 [4] 新城 2-1から

逆方向へ上手く叩き

三遊間抜けるレフト前ヒット
3 [6] 松田 バントの気配なし!
1-0から飛ばしたセンター左後方へのライナー性の打球

宮崎選手がサーッと落下地点に入り好捕球・・・この時、以前の亜大外野なら越されているので、ランナーは2塁側まで来ていました。
4 [8] 神里 ランナー2塁に置いて、

捉えた打球は

ライト線へ

一瞬3塁へ行こうかと・・・それによって、

俊足1塁ランナーのホームインをより助けてのタイムリーに
2アウト2塁
5 [9] 泉澤 0-1から

キャッチャーファールフライ
2回表(亜)
8 [2] 宗接 2-2からの6球目

強く叩きつけたピッチャー返し

セカンド何とか追いつくも捕るまでの内野安打
9 [8] 宮崎 初球

ピッチャー前へ勢い殺したナイスバントで

ランナー2塁へ
1アウト2塁
1 [5] 藤岡 フルカウントから勝負避け塁埋める四球
1アウト1・2塁
2 [4] 法兼 0-1から

一二塁間手前へ絶妙なプッシュバント

元サードのファースト好ダッシュ捕球も、セカンドも捕球に来ており、そこからのカバーになるので一塁送球は間が欲しい・・・

瞬時に二塁確認も間に合わないと悟り内野安打に
1アウト満塁
3 [6] 北村(祥) 2-2から4連続ファールも、9球目

ひっかけショートゴロ

2塁へ渡り、

1塁送球間に合って6-4-3の併殺に
1アウト満塁のピンチ切り抜け・・・
2回裏(中)
6 [7] 山田(直) 1-1からファーストゴロ
7 [3] 小河 初球打ちはセカンドゴロ
8 [D] 佐藤 2-2から

125K見逃し三振
3回表(亜)
4 [3] 遠藤 1-2から連続ファール後、

捉えた打球は、今度は打った瞬間HRと分かる角度で、

ライトが見上げ、

落下した打球は中断に転がって・・・


2打席連続のホームラン

スイングスピードの速さは〝吉田か遠藤か”と言われるだけあります
5 [9] 板山 1-1から

ピッチャー返し左抜けショートゴロ

ショート捕球の際手だけで行ってしまい捕球しそこなっての出塁(記録はヒット)
6 [D] 桝澤 1-0から

エンドラン?空振り

ランナー2塁アウト
フルカウントから四球
1アウト1塁
7 [7] 水本 初球

1塁線寄りピッチャー右へのバントは、

ピッチャーの送球乱れ

エラー出塁
1アウト1・2塁
ここで投手交代は山手幹投手
8 [2] 宗接 2ナッシングから、

シャープにショート左を狙って強く叩き、

右に意識があったかのようなショートの横を抜け、

レフト前ヒット
1アウト満塁
9 [8] 宮崎 内野中間守備の中、フルカウントから

121K見逃し三振
2アウト満塁
1 [5] 藤岡 1-1からピッチャー返しは、

ピッチャー一旦弾くも、急いで1塁送球

間に合ってアウト
HRの後のピンチをなんとかしのいだ中大バッテリー
3回裏(中)
9 [2] 保坂 フルカウントから

119K上手く捉えて

レフトへのヒット
1 [5] 土谷 3-1からエンドラン気味の一二塁間へ上手く叩いた打球も、

セカンドランナーにつられずに捕球し、

一塁送球アウトに
2 [4] 新城 1-2から

126K空振り三振
3 [6] 松田 1-2からの5球目ピッチャー返し抜けるも、

ショートきっちり追いついて、

俊足ランナー相手に

送球間に合ってアウト
4回表(亜)
2 [4] 法兼 1-1から

デッドボール
3 [6] 北村(祥) 1-1から

3塁線手前へナイスバントは、

キャッチャーが捕球の送りバント成功
4 [3] 遠藤 1-2から

129K空振り三振
2アウト2塁
5 [9] 板山 0-2からボールの際、

2塁ランナースタート

捕手から3塁へ好送球も

サードタッチ急いだのか、捕球しそこなって球がレフトへ抜け、通常そのままホームインのシーンも、

いつもきっちりカバーに動くレフト山田選手なので、

とても速いカバーで俊足ランナーも3塁で止まるしかなく・・・レフトの隠れファインプレーで失点を食い止めます
2アウト3塁
2-2から

セカンド後方へのフライ
4回裏(中)
4 [8] 神里 1-1から

130Kきれいに打ち返し

センターへのクリーンヒット
5 [9] 泉澤 1-2から

サードゴロはしっかり左前にグラブが来ており、

捕ったと同時に2塁へ送球され、

2塁から1塁への

5-4-3の高速併殺
6 [7] 山田(直) 1-1からファーストゴロ
5回表(亜)
6 [D] 桝澤 2-2からの7球目強く叩いた打球は、セカンド左へ飛ぶも、

スーッと正面入り軽快に捌いてアウト
7 [7] 水本 一球も振らず3-1から四球
1アウト1塁
8 [2] 宗接 1-0から

三遊間上手く抜けて

レフト前ヒット
1アウト1・2塁
9 [8] 宮崎 2-1からピッチャーゴロ

2塁へ渡ってアウトも、

2塁から1塁送球間に合わずセーフ
2アウト1・3塁
1 [5] 藤岡 2-2から連続ファールも、7球目捉えたライナーは、セカンドジャンプ一番ナイスキャッチ
5回裏(中)
7 [3] 小河 1-1から一二塁間への強い打球も、

セカンド好捕球で捌きます
8 [D] 佐藤 フルカウントからの7球目

139K見逃し三振
9 [2] 保坂 2-2から引っかけショートゴロ
優勝争いともなると、4チームとも投手勝負となってきます。
毎シーズンのことですが、シーズン後半、各投手がどれだけ成長しながらシーズンを投げ切れるスタミナを持ち合わせているかが勝敗を決めます。
5回終了し、
亜細亜大4対1中央大