10月2日 神宮球場にて観戦
駒澤大対亜細亜大 東都大学野球1部
そこに投げたらアウトになっちゃうよ~
不動の東都№1サード藤岡裕大は
鬼捕球に高速送球が自慢!
こんにちは わたしグレ(キジトラの猫)♪
昨日(10月15日)、駒澤大の最下位が決まりました。
東都1部は勝ち点ではなく勝率にこだわることが最下位回避の手段・・・勝ち点を落としても必ず1勝して行けば、最後はその1勝2敗の1勝に救われたりします。
今日は、10月2日の駒澤大対亜細亜大の後半をお送りいたします。
駒澤大対亜細亜大 前半→
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本日の審判さん
駒澤大
1 [4] 米満 (敦賀気比) H 田中(佑) (石見智翠館)
2 [8] 小川 (北本)
3 [6] 前田 (京都外大西)
4 [D] 永山 (宮崎商)
5 [3] 恒川 (亨栄) R 林(慧) (岡山学芸館)
6 [7]2 岡田 (敦賀気比)
7 [5] 巻木 (明石商)
8 [9]7 中川(昌) (新田) H 高石 (札幌第一) R 伊藤(修) (日大藤沢)
9 [2] 高橋(亮) (埼玉栄) H 青地 (駒大苫小牧) R 島田 (京都外大西) 9 長谷川 (東海大菅生) H 松尾 (筑陽学園)
P-東野(履正社) 高橋(由)(岩国商業) 白銀(柏日体) 今永(北筑)
亜細亜大
1 [5] 藤岡 (岡山理大附)
2 [4] 法兼 (高知)
3 [3] 遠藤 (聖光学院)
4 [9]7 正隨 (大阪桐蔭)
5 [8]9 板山 (成立学園)
6 [D] 木浪 (青森山田) HD 桝澤 (八王子学園八王子)
7 [6] 北村(祥) (星稜)
8 [7] 丸山 (玉野光南) R7 山下(翼) (九州学院) 8 宮崎 (帝京三)
9 [2] 頓宮 (岡山理大附)
P-石塚(玉野光南) 花城(八重山) 諏訪(下妻二)
6回表(駒)
2 [8] 小川 1-1から一二塁間への打球は、

ファーストゴロ

カバーのピッチャーに渡ってアウト
3 [6] 前田 ポンポンとストライク、

127K空振り三振
4 [D] 永山 初球レフトフライは、代走からそのままレフトに入った山下選手が捕球
6回裏(亜)
この回、駒澤大の投手交代は高橋由弥投手
3 [3] 遠藤 1-2から打ち上げ、

左中間寄り深いレフトフライ
4 [9] 正隨 ストレートの四球
5 [8] 板山 0-1から

勢い殺したナイスバントで

ランナー2塁
6 代打 桝澤 1-1から特大の打球もファール、四球OKの配球も、フルカウントからピッチャー返し

ショート追いつき

送球間に合って

アウトに
7回表(駒)
5 [3] 恒川 1-1からユルッとセカンドゴロ
6 [7] 岡田 2-2から3塁線後方への打球は、

フェアー

深い所からの送球は、高速送球で間に合わせます
バキすかさず『肩、凄すぎ!』と・・・
7 [5] 巻木 2-1から131Kレフトフライ
7回裏(亜)
7 [6] 北村(祥) 一球も振らずフルカウント、ファール挟んで7球目123K外ひっかけセカンドゴロ
8 [7] 山下(翼) 1-1から強風に加え日差しも強くなってきた中、ファーストファールゾーンに上がった高いフライ

ナイスキャッチ!
9 [2] 頓宮 1-0から高~く上がった打球は、角度的に日差しが目に入りやすい季節も

セカンドナイスキャッチ
8回表(駒)
8 [9]7 中川(昌) 初球センターへのフライ

俊足レフトのカバーに目が行きます
9 代打 青地 1-1から

130K叩いた打球は

ライトへのクリーンヒット
1 [4] 米満 初球

捕手前にバントも、

ランナー好スタートで

送りバント成功
2アウト2塁
2 [8] 小川 フルカウントから連続ファール後、135K外れ四球
2アウト1・2塁
ここで外野守備の交代

センターに宮崎選手、センター板山選手がライトへ、ライト正随選手がレフトへ
3 [6] 前田 初球

三遊間へ叩いた打球は、

レフト手前のヒット
2アウトでランナー俊足、レフトはまだ1年生で守備これからの選手となれば、一気にホームと思いきや、

大事を取ってストップさせるも、

乱れた返球見ると走られていたらセーフだったのにと・・・・ロースコアの戦いとなると慎重になることが当たり前なのかも。
2アウト満塁
サードランナーに代走 島田
2アウト満塁
ここで投手交代は花城直投手
4 [D] 永山 初球124Kストライクの入り、143K空振り、3球目130Kインコース切れ込んで来て、

バット止めきれず空振り三振
8回裏(亜)
1 [5] 藤岡 一球も振らず3-1から四球
2 [4] 法兼 1-0からバントもサードチャージ凄く上手くファールに、3球目今度は1塁線へナイスバントでランナー2塁へ
3 [3] 遠藤 初球ストライク、3連続ファール後

、高めボール叩いてライト方向へライナー飛ばし

ライトへのヒット
1アウト1・3塁
ここで投手交代は白銀滉大投手

一年生登場!
4 [7] 正隨 初球ボール、ファール後連続ボール、再びのファールでフルカウント、6球目140Kも外外れ四球
1アウト満塁
ここで投手交代は今永昇太投手
5 [9] 板山 初球147Kファール、2球目外野フライ狙いの打球は 飛距離充分もレフトファールゾーン奥へ

一応捕れるけど捕らない!でも練習として追っかけてみましたって感じ
1-2になったので、大振りせず3塁ランナーを返すための打撃で

146Kシャープに叩き、

レフト前へのタイムリー
1アウト尚も満塁
6 [D] 桝澤 初球

外のボール球ひっかけ

ショートゴロ

2塁へ送られ、1塁送球間に合ってアウト
この回2点差に
9回表(駒)
5 [3] 恒川 初球

強振せず上手く飛ばした打球は、

ライト前ヒット
代走 林(慧)
6 [2] 岡田 1-1から合わせて叩き、ふわっとライトフライ
1アウト1塁
7 [5] 巻木 1-2からエンドラン見抜いて外し、叩いた打球は

ショートフライ
2アウト1塁
8 代打 高石 2-2からの6球目

デッドボール
2アウト1・2塁
9 代打 松尾 外野ランナー2塁も当然浅く守らず・・・2-0から

左中間へ飛ばしセンターが処理

タイムリーヒット

センター宮崎選手の速い動きで左中間抜かれるどころか、前に出ながらの俊敏な処理で1塁ランナー2塁ストップは大きかったかと・・・
2アウト1・2塁
ここで投手交代は諏訪洸投手

下級生時代は絶対プロの道へ進むだろうと思ったものの、満塁HRが彼の壁となって・・・でも徐々に只今復活中!
2塁ランナー交代は代走 伊藤(修)
1 代打 田中(佑) 2-1から

サードへの打球は回転変?と見えるも、

そこは東都№1サードのプライド賭けて、

サラッと処理し試合終了
駒大で気になったこと・・・盗塁できそうな足のある選手が出塁も、なかなか動かず
バットに当てる技術のある選手の時エンドランかけてれば足で併殺防げたのにとか、ふともったいないな~っと思ったシーンも。
そしてもうひとつ・・・昨シーズンあの拓大が落ちていくとき、打撃に走ってポイントとなるセカンド守備をおろそかにしていました。
捕手が1年生でエース不在の亜大は、今シーズンセカンドに打てずとも守備力高い法兼選手を固定起用し、相乗効果か守備の人だったはずが、只今打撃も絶叫!
セカンドは得点の芽を左右する需要なポジション。だからあの守備軽視に見える専修大も、今はセカンドに上手な選手を入れているのだと・・・
最初米満選手をセカンドに起用した理由が、セカンドの守備が上手だったからなのか?それとも打撃が良いけどサードが合わなかったからなのか?それによって全く変わってきます。
打撃が良くても慣れない守備に入れば当然打撃も落ちてきます。駒大の小林選手(現東京ガス)が抜群のセカンド守備力を持つも、外野手転向し打撃が落ちて・・・(現在再びセカンドを担当)
バッテリーがまず一番も、セカンドも何気に得点の芽を摘むポジションとして重要視してほしいにゃん♪
シーズン前エース不在で捕手が1年生となれば、〝亜大最下位あるかも!”とビビっていた亜大ファンの飼い主バキの予想(怯え?)を覆し、外野手の守備意識高まったことで内外野が投手を支え、投手も経験を重ねながら着実に成長してきているように見えました。
試合結果 
駒澤大1対2亜細亜大