我が家のブログは東都リーグ観戦が中心だが、只今都市対抗観戦記ブログの時期
よくぞ帰ってきてくれた! JR東日本の片山投手のように、エネオスの大城投手のように、トヨタの佐竹投手のように、〝鹿沼が出てくるとなかなか点が取れない”と、相手チームにプレッシャーをかけられる、そんなプロフェッショナルな投手になってくれ!
俺
今日は、三菱重工名古屋対ホンダの後半を・・・
三菱重工名古屋対ホンダ 前半→
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本日の審判さん
●先発メンバー
【三菱重工名古屋】
1(一)吉田承2(二)籔花3(中)山田晃4(指)岩崎5(左)小柳6(右)脇山7(三)馬場8(捕)安田9(遊)鈴木
【ホンダ】
1(右)井上2(二)西銘3(遊)阿部4(三)多幡5(一)川戸6(左)三浦7(中)内藤8(指)吉岡9(捕)山崎
▽投手
【三菱重工名古屋】水野、北畑、蒔野、伊藤久、鹿沼
【ホンダ】石橋、オスカル
●六回表・三菱重工名古屋
3番・山田晃 初球打ちは
セカンドゴロ。1アウト
4番・岩崎 108Kストライクの入り、116Kボール、134Kファール、そして4球目
144K空振り三振。2アウト
5番・小柳 1-0から144K詰まって詰まって、センター前のポテンヒットかと思った打球に、
セカンド追いつきナイスキャッチで
セカンドフライ。3アウト
●六回裏・ホンダ
三菱重工名古屋、ピッチャー蒔野に代わり伊藤久
6番・小手川に代打・澤山 初球スムーズな処理のショートゴロ。1アウト
7番・内藤 2-1から
強いセンターへの打球も、ショート素早いスタートで正面に入りながら
ショートゴロ。2アウト
8番・吉岡 3-0から3-1になり、連続ファール後、
捉えた打球は
ライトフェンス直撃の
ツーベース。
2アウト二塁
9番・山崎 1-0から5連続ファー里後、7球目
高め捉えた打球は
前進守備の
右中間を破る
タイムリースリーベース。1点追加。
2アウト三塁
1番・井上 セカンドゴロ。3アウト
●七回表・三菱重工名古屋
ホンダ、代打した澤山がレフト、内藤がセンター・・・交代して下がった小手川選手は立正大出身で、先ほどまで東都外野陣だったんだな~と。
東都1部担当のグレは、できればセンター井上くん、ライト内藤くんを楽しみにしていたようだった。
6番・脇山 2-2からショートゴロ。1アウト
7番・馬場 1-1から1塁ファールゾーンへの打球を井上くん・西銘くん・ベテランの川戸選手三人が追う
西銘くん飛びこむも惜しくも届かず・・・頑張る風景はいいな~
次の球、
詰まりに詰まったレフト手前のフライに、ショート追ってきて最後はレフトへ・・・って、
レフト頑張るも及ばず
最初からレフトに任せてほしかった打球
レフト右手前のヒットに。
センターの形だけでないカバーで、打者は1塁どまりに
1アウト一塁
三菱重工名古屋、一塁ランナー馬場に代わり三森
8番・安田に代打・渡辺 フルカウントから、
強く叩いたピッチャー右への打球は、
セカンドが正面に入りながらしっかり体で抑えながらの捕球
セカンドゴロで
ダブルプレー。3アウト
●七回裏・ホンダ
三菱重工名古屋、ピッチャー伊藤久に代わり鹿沼
〝鹿沼”と言う名を聞き、胸が熱くなる いったい何があったのか?1年間野球を離れていた間、彼は何を思って過ごしたのだろう?よくぞ、よくぞ戻ってきてくれた。
JFE東日本を辞め1年間の浪人(?)を経て、再び社会人野球界へ戻って来た
大学時代は、いつもピッチングの上手さに魅了させられた。
東洋大の今までの観てきた投手中で、今でも投球の1番上手い投手だと思っている。
先発もロングリリーフもでき、実は当時の東都では、本当は先発より鹿沼投手のような使われ方をしていた人間をエースと観ていた常連たちも多かったようだ。
サードに三森、キャッチャーに波多野
2番・西銘に代打・長島 鹿沼VS長嶋・・・って、久しぶりだな~♪
初球セーフティーの構えもストライク、2球目ボール、そこから7連続ファール、10球目
ボテボテのショート手前のゴロは、
好ダッシュでのショートゴロ処理。
1アウト
3番・阿部 初球ショートゴロ。2アウト
4番・多幡 鹿沼投手はJFE東にいたので、ある意味同じ地域の知った仲
0-1から
右中間への打球に、
センターダイブするも捕球ならず
すぐの処理でシングルヒットに。
2アウト一塁
5番・川戸に代打・西郷
かたや長く記録待ちしてくれ、社員も大いに沸き上がる温かい道
かたや野球を続けたくて、1年棒に振ってもたどり着いた野球の道
2-2から
打ち取った
セカンドフライ(毎日さんはセカンドライナーと記載も、そこにも西郷選手への期待があったのだろうと・・・でもライナーじゃないだろう~)。3アウト
●八回表・三菱重工名古屋
ホンダ、
セカンドに篠塚
ファーストに西郷・・・ベテランもしっかり打席の後に守備につくのが良い
9番・鈴木 1-0からショートフライ。1アウト
1番・吉田承 おっさんの上手さを感じる多幡選手のサードゴロ処理。2アウト
2番・籔花 2-1からファーストゴロは、
前へ落としてから捕球後、自ら駆け込み
アウトに。3アウト
●八回裏・ホンダ
6番・澤山 2-2からの6球目
強振せず上手く合わせた
センター前ヒット。ノーアウト一塁
7番・内藤 1-0からバントは、
小フライになり、
捕手が飛び込むも
惜しくも捕球ならず
3球目
ピッチャー手前へ送りバント成功。
青学出身で3番だったから、ほとんど縁のないバントも、社会人になったら当然させられるものなんだな~。
1アウト二塁
8番・吉岡に代打・山口 1-1から
セカンドフライ。
2アウト二塁
9番・山崎 2-2からの6球目
逆方向へ上手く叩くも、本当のらライト前のつもりだったようだが、
球威勝って失速しセカンドフライ。3アウト
鹿沼投手の球速には見えない、球威とコース取り、そしてその場に応じた上手さは昔と変わらなかった
●九回表・三菱重工名古屋
ホンダ、ピッチャー石橋に代わりオスカル
3番・山田晃 1-2からの5球目
バット止めきれず空振り三振に思えたが・・・見逃し三振と記載。1アウト
4番・岩崎 2-2から
132K見逃し三振。2アウト
5番・小柳 0-1から
ショートゴロ。3アウト。試合終了
我が家は最初、Hondaを優勝候補として上げていたが、この日の試合をみて雲行きが怪しくなった
捕手の捕球がポロポロし過ぎ!
数少ない観戦の中、東都リーグに関しては、捕手がポロポロしても治さずそのままの場合、必ず優勝はしていない。
今回観戦したチームの中で一番ポロポロしていたのは確かだった。
ただ、良く打つ捕手でもあった。来シーズンもし打てなくなったら、ある意味捕手として成長
三菱重工名古屋1対6ホンダ