4月28日 神宮球場にて観戦
駒澤大対専修大 東都大学野球1部
技術云々を越えた〝勝ちたい思い”が ボールに追いつく
こんにちは わたしグレ♪
昨日、國學院が勝ち点を上げたことで、優勝が混戦になりそうな予感
飼い主バキは、それどころじゃないみたいで
『今日は負けるの覚悟してたけど・・・何とか同点で終わった~』
と、一安心したようです
亜大は最下位可能性濃厚の中、実は優勝の可能性もあるようです。
そのことを亜大ファンバキに伝えると、
『あたしゃ、優勝より亜大最下位脱出の確約がほしい』
と・・・
専修大は、大野投手に堀田投手と、ホント駒が揃った良い投手陣です。
國學院バックに大野投手や堀田投手が投げていたら、連続完封劇もな~んて思ったほどいい投球されてました。(それは後日・・・)
今日は、4月28日の駒澤大対専修大の後半をお送りいたします
駒澤大対専修大 前半→
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本日の審判さん
駒澤大
1 [8] 小川 (北本)
2 [9] 島田 (京都外大西)
3 [5]3 米満 (敦賀気比)
4 [3] 永山 (宮崎商) 5 巻木 (明石商)
5 [6] 前田 (京都外大西)
6 [D] 岡田 (敦賀気比)
7 [7] 松尾 (筑陽学園) 7 中川(昌) (新田)
8 [4] 奥井 (西日本短大附)
9 [2] 高橋(亮) (埼玉栄)
P-東野(履正社) 伊藤(一)(中京大中京) 高橋(由)(岩国商業) 白崎(札幌日大)
専修大
1 [8] 重野 (専大松戸) H 高崎 (常葉菊川) 8 新垣 (興南)
2 [4] 伊與田 (明徳義塾)
3 [7]9 森山 (星稜)
4 [5] 濱田 (鹿児島実)
5 [D] 渡辺 (文星芸大附)
6 [9] 秦 (二松學舍大附) 7 森澤 (前橋商)
7 [3] 福田(晃) (県岐阜商)
8 [2] 時本 (大垣日大)
9 [6] 三浦 (札幌一)
P-大野(亨)(星稜) 高橋(専大松戸) 堀田(常葉菊川)
6回表(駒)
3 [5] 米満 初球デッドボール
4 [3] 永山 初球126Kストライクも、4連続ボールで四球
ノーアウト1・2塁・・・本当は、大野投手には、ここを乗り越えてほしかったにゃん
ここで投手交代は高橋礼投手
5 [6] 前田 1-0から
ピッチャー左前へのバントは、
勢い殺したバントも、タッチプレー無しなのでフィールディングの上手な投手なら3塁アウトの可能性ありの打球も、
転がってこない打球を待って、1塁送球のみ
フィールディング甘さが出てしまった瞬間です
1アウト2・3塁
6 [D] 岡田 1-1から
捉えた打球は右中間へ飛び、
外野の守備も激しくないためフェンス到達後も
センターとライトが譲り合ってるみたいな雰囲気での処理は、
3塁へ返球も来ない同点の2点タイムリー3塁打に
1アウト3塁
7 [7] 松尾 ストレートの四球
1アウト1・3塁
8 [4] 奥井 下位打線、バント処理の甘さから監督だったら絶対スクイズしたいシーン
後は奥井選手のスクイズ技術はどうなのかだけ・・・
そんな中、初球ファール、2球目ボール、3球目フルスイング空振り・・・そろそろかな?
ボールで2-2となり、5球目
1塁線へスクイズ
バッテリースクイズ警戒していなかったのか、
外さずすんなりスクイズされてファースト処理し、
1塁送球での逆転に
久しぶりに、スクイズ警戒薄のシーンを見ました
9 [2] 高橋(亮) 2-2から
132K空振り三振
この回駒大逆転!
中大・亜大と、勝ちはしたものの、対応されていた高橋投手
もし、大きな緩急差があれば話は別ですが、すでに高橋投手の対策はできていた駒大にとって、大野投手の交代は明らかにチャンスでもあったことがわかった回でした。
6回裏(専)
3 [7] 森山 1-0から
強烈な打球が
ライト線フェンスへの
2塁打に
4 [5] 濱田 1-1から珍しい荒れたワンバウンドのボール球・・・疲れてるんだろうな~
次の128Kしっかり引っ張っての
ファーストゴロでの進塁打
1アウト3塁
5 [D] 渡辺 打ち損じもセンター前ヒットにしただけあり、ここは敬遠
1アウト1・3塁
6 [9] 秦 1-0から
後逸し、
3塁ランナーホームイン
ランナー2塁で、打ち上げたファーストフライ・・・かと思ったら、日差し強く見失ったのか「セカンドさんお願~い!」と セカンド慌てながらも、形だけのカバーではなく、しっかり準備できていたので、
すぐさま打球の下に入ってナイスキャッチ
7 [3] 福田(晃) 一球も振らず3-1から四球
2アウト1・2塁
ここで投手交代は伊藤一輝投手
8 [2] 時本 2ナッシングからショートゴロ
2塁へ送球アウトに
7回表(駒)
1 [8] 小川 初球
セーフティーバントは、
ピッチャー処理も、悪送球
セカンドの速いカバーで打者1塁ストップ
2 [9] 島田 初球バントはファール、2球目
強めのバントも、
ピッチャー雑なフィールディングで1塁のみアウトに
ここで投手交代は堀田竜也投手
・・・って、明日先発どうするのかしら?
3 [5] 米満 2-0から軸をしっかり残して
そっと合わせたような感じでサード後方へ落とし、レフトがスタート遅れた上、
1アウトポテンヒットだったので、捕球警戒しながらのスタートに対し、
それほど急いでない雰囲気からホーム送球は諦めた感じの処理、
捕球前から2塁送球しか考えてなかったようで・・・
4 [3] 永山 2ボールから
ピッチャーゴロ
2塁へ送られ、
1塁送球併殺に
7回裏(専)
9 [6] 三浦 フルカウントから飛ばすも
レフトへの深いフライ
1 [8] 重野 フルカウントからライト線への良い当たりは、
超ギリギリファール
次の球上げて
センター手前のフライ
2 [4] 伊與田 1-0からセカンド左への強い打球は、素早く正面に入って
余裕の好処理
8回表(駒)
5 [6] 前田 フルカウントから低め外れ四球
6 [D] 岡田 初球バントの構えもボール、2球目
バスターはレフト左へのライナー
スタート遅れるも無事キャッチ
7 [7] 松尾 1-2から136K空振り三振
8 [4] 奥井 1-1から連続ファール、連続牽制
悪送球となり、
1塁ランナー一気に3塁へ
2アウトランナー3塁
2-2からの6球目レフト右への
レフトフライ
8回裏(専)
この回、駒澤大の投手交代は高橋由弥投手
3 [7] 森山 フルカウントから打ち上げ
ライトフライ
4 [5] 濱田 1-1から打ち取ったサードへのゴロ
5 [D] 渡辺 フルカウントからの8球目叩きつけた大きなバウンドのサードゴロ
難しい送球もファースト好捕球でアウトに
思いっきり振ってくる中軸も、良い打球を飛ばされることなくきっちり抑えます
9回表(駒)
9 [2] 高橋(亮) 一球も振ることなく2-2から
見逃し三振
1 [8] 小川 1-2から叩きつけた打球は、
ピッチャー頭上を越し、
セカンド突っ込んでくるも、
送球間に合わず内野安打に
1アウト1塁
2 [9] 島田 初球バントは1塁線への小フライ
ピッチャー素早いダッシュでナイスキャッチ
3 [5] 米満 1-0からファースト左への打球に、反応遅れたのか足動かず、そのまま横へ倒れるような捕球で、
急いでベースに入ってアウトに
9回裏(専)
この回、中軸をしっかり抑えた高橋投手を代えて、
白崎塁投手をマウンドへ送ります
6 [9] 秦 2-2から引っかけ
ユルッと二遊間へのゴロは、
スムーズな動きでショートゴロに
7 [3] 福田(晃) 2-2から
打った瞬間HRと分かる当たりは、
センター右へのスタンドへ
土壇場で同点ホームラン
8 [2] 時本 3-0から
ストライク置きに来るだろうとフルスイングも、
右中間ライトフライ
9 [6] 三浦 2-1から
127K捉えた低空ライナーは、
ライトへのヒットに
1 代打 高崎 2-1から
ライナー性の打球も、
ライト深い左へのフライ
延長戦突入
10回表(駒)
4 [3] 永山 1-0からレフト手前ポテンヒットかと思ったら、この回レフトの守備固めしており、
レフトフライ捕球
ただ、レフト森山選手はライトへ移っていたので、どう解釈したらいいのか、ちょっと不明
5 [6] 前田 初球
三遊間への打球は、
サードが必死にグラブを伸ばし、好捕球
そして送球間に合ってアウト
その守備は、技術云々と言うより
〝絶対負けられない”気迫のこもったゴロの捌き方に見えました
6 [D] 岡田 初球
バット折ながらの力で叩いた打球は、
レフト前ヒット
7 [7] 中川(昌) 連続ファール、ボール挟んで4球目
136K空振り三振
10回裏(専)
専修大ベンチ前
先頭は曲者(?)伊與田選手から
2 [4] 伊與田 一球も振ることなくフルカウントから122K外見切って四球を選びます
ノーアウト1塁
3 [9] 森山 バントかエンドランか・・・
2-2からファール、6球目
130Kフルスイングでの空振り三振
4 [5] 濱田 1-2から135K低めボールも、
力で強烈なゴロを叩き、
三遊間抜けるレフト前ヒット
1アウト1・2塁
5 [D] 渡辺 1-1で、
専修大ベンチから監督さんが打者を呼びます
にゃににゃに?
1-2からの5球目強振せず振り上げることもせず、
シャープに逆方向へ叩き、
鋭いライナーがセカンド頭上を通過して行き、
右中間抜けて
サヨナラタイムリーに
専修大が、2試合目の先発だと思っていた堀田投手までつぎ込んでの必死の勝利もぎ取り
どうするのかな、明日?と思っていたら・・・
試合結果 駒澤大4対5×専修大