2年ぶりの板橋Cityマラソン10K地点
先導はわんちゃん
トップ通過は2年前に比べ
2分速いペース
俺ガス(サバトラの猫)
3月22日・・・
飼い主バキの夫おにゃじは、この日“2015板橋Cityマラソン”に参加
おにゃじは、朝6時過ぎに自宅を出発
そして10K地点で観察するバキは、7時半過ぎに俺を引き連れ出発
向かうは日暮里・舎人ライナーで足立小台駅
JRの西日暮里から乗り換えも、一旦外へ出るので方向音痴のバキドキドキもん!
案の定、人の波に流されてちょっと違う方向へ行きそうになるも、空中に浮く(?)電車が目に入り、その方向へ向かった
大当たりで、日暮里・舎人ライナーの西日暮里駅に到着
そこから4分ほど揺られると、10K地点でもある足立小台駅に着く
駅の改札を出ると、
右にケーエス電気の建物を見て
まっすぐ先の横断歩道へ進む
横断歩道を進むと、すぐ下にマラソンコースと、
10K地点の表示
右にちょっと行くと、土手を降りる階段があり、降りると左が10K地点
その前後に少しだけ応援の人がいたが、トップが来るにはまだまだ待つ時間帯
9時スタート!
10K地点に、
マラソンへのご協力をという呼びかけの広報車が9時20分前に来た
キロ3分ちょっとと考え、きっとトップは9時半過ぎには来るだろうと計算しながら待つ
徐々に応援の人が増えてきた
風もそれほどなく、気温の割に暖かな日になりそうだと感じる
そんな空気が流れていた
9時半すぎて、そろそろカメラのスタンバイ!
ん?自転車&散歩?
トップがそろそろ来そうだけど、ワンちゃん大丈夫かにゃ?
飼い主さん、後ろからトップランナー来てること気づいてないようだけど・・・
2年前は係りの人が走路(コンクリート部分)から出ないよう声掛けし、トップが来たら自転車も人も規制していたから、今回もきっと大丈夫だろう
あれ?係りの人スルー? 散歩のワンちゃん、楽しそうだけど、思いのほかランナーのスピードって凄いんだけどニャ~
一昨年より、10K到達が速いペースかもって見てたら、先導者が先導犬を気にしたのか、なんかペースにブレーキでもかかったような速さになって、その前をワンちゃんが淡々とお散歩
先導車ならぬ、先導犬♪
今年は、全く規制やお願いがなかったようで、散歩優先となった10K地点でのトップ通過シーン
思いのほかトップランナーのスピード速いから、わんちゃんビックリしないかと心配も、タイムは32分38秒なので、通過は32分40秒くらいかにゃ?
トップ通過はお二人のランナーさん
かかとの上がり方が高く軽快♪
2年前の10Kトップ通過に比べ、2分ぐらい速いような・・・
ここで一旦開く
そして次に来たトップグループは、
5人の集団が一列に・・・
ペースはどうなのだろう?
実はこのグループの中に、優勝者がいたのだが、
そのタイムの刻み方が無茶苦茶カッコいい!(それはゴール前のお話で・・・)
再び開き・・・
三人でのラン
平塚市役所ランナーさん、長めのタイムチェック
これで10人のランナーさんが通過して行った
その後から来たのは
〝お~、いったい何人なんだ?” 迫力ある大きな集団も、徐々に側に来ると、
先頭のランナーさんが引き連れているって感じで、
後方のランナーさんも引っ張って行ってもらって自分のペースをつくっているかのよう・・・
一気に11位~21位(11人のランナー)までのランナーさんが通過
ここまでの通過ランナーさんは、スタート地点で優位な先行スタートの〝陸連”A組
ちなみにおにゃじも妻から
『サブ3でもないのに、陸連登録はまだ早い!』
と文句を言われながらも登録して、水色ゼッケンCグループでのスタート
トップが通過してから3分後、陸連の後ろからスタートしてくる、強者軍団のD組ランナーが早速やってきた!
Dのゼッケンを見るや、
『きっとこのランナーさんにとって、(スタート地点・前に位置してた)おにゃじが遅くてなかなか前に進めずイライラしただろうね~』
と、
ちょっと申し訳なさそうに言っていたが、俺はそうは思わない
おにゃじはちゃんと陸連に〝前から走らせてね料金”を支払ってその権利を得てるんだからと・・・
次にやってきたのが
23位通過のランナーさんの後方に、4人が・・・
23~26位通過のランナーさんたち
ちょっと後方27位通過のランナーさん
まず近づいて通過して行った
23~26位通過のランナーさん
それに追いつこうと頑張ってた27位通過のランナーさん
次に来たランナーさんは、
大柄を生かした大きなストライド走法のランナーさんと、体幹強そうなきれいな走りのランナーさん
さすが2時間半狙いグループだけある素晴らしい走りを魅せてくれ・・・って、ゼッケンに、おにゃじと同じ
〝C”の文字! すかさずバキ『凄!Cだよ~♪』とハイテンションに♪
Cゼッケンは、陸連登録の中ではタイムの遅いグループ
併走されてるAランナーさんも、Aグループの中では速い通過なのに・・・
未だサブ3は未知数のおにゃじは当然〝C”なのに、このCランナーさんはズルズル落ちていくことなく、5Kごとのタイムの刻み方も素晴らしく、なんと2時間35分台の凄いタイムを叩きだしていた!
この後もまだまだおにゃじの参考書になるランナーさんが続々と・・・その様子は次に♪
つづく