9月17日 神宮球場にて観戦
駒澤大対國學院大 東都大学野球1部
都立小山台高校・・・文武両道頑張ってきたのだと思う
野球名門の名が響く東都1部のマウンドで、苦しい國學院を重い球で一番支えている投手が、都立小山台出身投手 栃谷弘貴投手
こんにちは わたしグレ(キジトラの猫)♪
栃谷投手が社会人野球を続けたいと言うが、まだチームが決まってないと言います。
素人にゃんこからしたら、それが信じられなくって!
だって現在、大ピンチの國學院を何とか支えているのは、球の重い栃谷投手なのに。
甲子園出でも、小手先で軽~い球を放って、“社会人野球”行っても長打ばっかり打たれちゃうんだろうなって思う投手もいる中、栃谷投手の球は重いから連投当たり前の社会人野球にはもってこいの気がするが・・・
社会人野球界は、偏差値高い名門大からの選手もスポーツ推薦という流れから、引退後“字もろくに書けない”と社内で言われたりすると聞いたことがあります。
わたしが社会人野球チーム持っていたら、肩も減ってないし、スタミナあるし、小山台からの一般入試だし・・・先々を考えても安心して採っちゃう投手なんだけどな~
今日は、9月17日の駒澤大対國學院大の前半をお送りいたします
栃谷投手、この日も早い回から頼られてました。
駒澤大
1 [5] 米満 (敦賀気比)
2 [4] 前田 (京都外大西)
3 [9] 下川 (筑陽学園) H 長谷川 (東海大菅生) 9 青地 (駒大苫小牧)
4 [8] 江越 (海星)
5 [3] 福山(亮) (東海大相模)
6 [7] 齋藤 (愛知)
7 [D] 永山 (宮崎商) H 山口(修) (広島工)
8 [2] 高橋(亮) (埼玉栄) H 中川(昌) (新田)
9 [6] 砂川 (明豊) H 川合 (聖光学院)
P-片山(福工大城東) 東野(履正社) 白崎(札幌日大)
國學院大
1 [5] 山下(幸) (関東一)
2 [9] 小木曽 (中京大中京)
3 [6] 柴田 (岡山理大附)
4 [8] 水野 (遊学館)
5 [D] 小泉 (春日部共栄)
6 [4] 井村 (横浜創学館)
7 [7] 久保田 (龍谷大平安)
8 [3] 櫻吉 (金沢)
9 [2] 佐々木 (桐光学園)
P-川久保(飯山北) 栃谷(都小山台) 沖垣(生光学園)
1回表(駒)
國學院大の先発は川久保慎太郎投手
1 [5] 米満 初球
114K高目を左中間手前に
ポテン気味にふわっと落としてのヒット
2 [4] 前田 初球
1塁線へ
きっちりナイスバント
3 [9] 下川 0-1から134Kフライやライナーにならないよう、しっかり叩いてのゴロはセカンド捕球でランナー3塁へ
4 [8] 江越 初球
123K無理に引っ張りに行かず、
センター返しのタイムリー
理想的な得点の仕方で先制
5 [3] 福山(亮) 1-1から牽制挟まれアウトも、2アウトなので次の回5番からと言うことも念頭にあった盗塁チャレンジかと・・・
1回裏(國)
駒澤大の先発は片山雄貴投手
1 [5] 山下(幸) 136Kストライクの入り、2球目
121K待ちきれず突っ込んでセカンドゴロ
2 [9] 小木曽 2-1から
133K強く叩いた打球が、ピッチャー右抜け
センター前ヒット
3 [6] 柴田 連続牽制も、初球
外したにもかかわらず
ランナースタート、さすが小木曽さんの足、
余裕の盗塁成功
2球目
捉えたかに見えた打球は、グングンライトスタンドへ飛び、一瞬HRか?に見えるも、
わずかにキレてライトスタンドファールゾーンへ
1-1から
バット折ってのセカンドゴロは、
進塁打に
4 [8] 水野 四球OKの配球も、フルカウントからインコース意識させる構えの中、
132K外低めのボールで空振り三振に
2回表(駒)
5 [3] 福山(亮) 初球110Kストライクの入りも、一球も振ることなく3-1から高め外れ四球
6 [7] 齋藤 初球
1塁線へのナイスバントで
ランナー2塁へ
7 [D] 永山 128K・133Kポンポンとストライク、3球目一球外か、落としたりしてきそうも、
外に構えて内に入れてきたところを強く叩かれ、
三遊間を通過のレフト前ヒット
2ナッシングと追い込みながらのヒットか~
1アウト1・3塁
ここで監督さんと三人で相談
8 [2] 高橋(亮) 3-1から
スクイズ決行も空振り
3塁ランナー三本間に挟まれアウト
その間に1塁ランナー2塁へ
フルカウントから四球
2アウト1・2塁
9 [6] 砂川 2ナッシングからフルカウント、6球目四球狙いも
119K真ん中入れて見逃し三振
2回裏(國)
5 [D] 小泉 1-0からファール、3球目129K強振せずピッチャー返し
抜けてセンター前ヒット
6 [4] 井村 1-0から
3塁線へのバントはピッチャー処理位置の打球、
サードナイスチャージで駆け込むも、
ドライブかかっていた打球に手だけの捕球でお手玉し、急いで送球も間に合わず
7 [7] 久保田 1-0から
勢い殺したバントは、
捕手が捕球の送りバント成功
1アウト2・3塁
ここで内野陣は前進守備取らず、
ゴロ1点OKのサービス定位置の守り
当然しっかりゴロ打って1点確実に頂こうと・・・って考えるのはわたしだけ?
8 [3] 櫻吉 1-0から強いスイングも
キャッチャーファールフライ・・・ボールの下叩いちゃったのか、外野フライ狙いだったのか?
2アウト2・3塁
9 [2] 佐々木 フルカウントから、
空振り三振も、ボール球過ぎて後逸
その間に一気に
2人がホームイン
そして振り逃げも、インプレー中なので1塁で止まっておらず、
しっかり2塁へ進んだ打者走者・・・野球ルールに則ったファインプレーです!
2アウト2塁
1 [5] 山下(幸) 初球ファール、2球目一二塁間割る
ライトへのヒットで、2アウト國學院なので当然ホーム狙うシーンも、ライトの処理早く、3塁ストップに
2 [9] 小木曽 2-2からボールの際、ランナースタートも当然送球せず
2アウト2・3塁
フルカウントから、
捉えた打球はグングン伸びて、
センター右フェンス越えそうで越えずも、打球に見惚れることなく俊足飛ばして
3塁到達のタイムリー3塁打
駒大タイム・・・丹澤賢ファンのバキは、その瞬間だけ空を見上げる。
3 [6] 柴田 1-0から135Kレフト右へ飛ばすも、
難なく捕球
3回表(駒)
この回、國學院早い投手交代は栃谷弘貴投手
バキすかさず、『出てきたよ、小山台♪』と、すでに栃谷さんのお名前、小山台って呼んでます。
球の重さで長打なかなか出ず、守るにも内野陣が追いつきやすい投手さん。
1 [5] 米満 108Kストライクの入り、2-2までの変化球には動かず、5球目138Kファール、6球目
ファースト左を通過する強い当たりを飛ばす、
凄い追い方をしていたセカンドも及ばずライト前ヒットに
2 [4] 前田 バントの構えで初球ボール、2球目1塁線へ
ナイスバントでランナー2塁
3 [9] 下川 フルカウントから
センター返しを意識した打球に、
守備範囲広いセカンド井村さんが好捕球し、そこから踏ん張っての送球は、
俊足相手に間に合ってアウト・・・何気にピッチャー手を抜かず、しっかりカバーに走っています。
ピッチャーのカバーですが、中には形だけでライン超えず止まっちゃったり、惰性だったりの投手もいます。
4 [8] 江越 1-2から“勇気ある”110Kユルッとストライク、
急いで振って空振り三振
大学で数字的に抑えても、内容的に飛ばされる投手より、球速なくても飛ばされない球の重さがある投手の方が、今後の野球人生には有利だと、ここ最近感じてます。
3回裏(國)
4 [8] 水野 電池交換中に限って・・・
1-0から飛ばした当たりは、
左中間深い所へ飛ばすも、フェンス前で江越さんが捕球
水野さんの足なら2塁打コースも、平地から見ると、
野手の並びが良く、錯覚での走り辛さを感じるようで1塁ストップ
5 [D] 小泉 連続牽制後の初球、
1塁線へナイスバントで
ランナー2塁
6 [4] 井村 初球116Kストライクの入り、2球目打ち上げセカンドフライ
7 [7] 久保田 連続牽制後の初球、セカンドゴロは握りに戸惑うも、間に合ってアウト
4回表(駒)
5 [3] 福山(亮) 初球ボール、連続ファール後、4球目強い当たりも、球威勝って
セカンド芝深い所の捕球
肩があるので余裕のセカンドゴロに
6 [7] 齋藤 111Kストライクの入り、2球目
136K強い打球が
三遊間を割って
レフト前ヒット
7 [D] 永山 初球打ちは、
セカンド左後方へのフライ
8 [2] 高橋(亮) 2-2からランナースタートも、
駆け引き見逃し三振
4回裏(國)
8 [3] 櫻吉 0-1から117K上手く掬ったような打球も、
センター伸びすぎてセンターフライ
9 [2] 佐々木 106Kボール、109Kストライク、変化球ユルッと見せた後、137Kボールで誘い、4球目138K叩くもサード正面のゴロ
1 [5] 山下(幸) 137Kセーフティーの構えもストライク、2球目137K強く叩くもファースト正面のゴロ
5回表(駒)
9 [6] 砂川 113Kストライクの入り、138Kファール、138K外ボール、4球目
132Kピッチャー返しに反応するも、股下ゴロがきれいに通過し、
センター前ヒット
1 [5] 米満 初球
アシスト空振り(?)エンドラン(?)で、ランナースタート
盗塁成功
ランナー2塁に置いて、プッシュ気味のナイスバントも、
ベースの上に左足置いてのバントだったのでアウトで
ランナー2塁に戻されます
2 [4] 前田 0-1からボールの際、
右打者利用して
ランナースタート
3盗成功
ランナー3塁に置いて、
センターフライに、センター一旦バックして勢い付けながらの捕球も、
返球はなく犠牲フライで得点
3 [9] 下川 1-2からセカンド後方へ力で飛ばし、ポテンヒット張りも、
広い守備範囲を持つセカンド井村さんが追いつき、
深いセカンドフライに
5回裏(國)
2 [9] 小木曽 初球133Kファール、2球目捉えたかに見えたライナーは、センター江越さんの守備範囲
3 [6] 柴田 3-1から右中間へ飛ばすも、
センター江越さんが楽勝ランニングキャッチ
4 [8] 水野 2-0から飛ばした打球も、レフトが右斜めバックしながら
フェンス越えわずかに及ばず、
レフトフェンス手前でナイスキャッチ
この回捉えた2塁打張りのライナーや、左中間破りそうな打球も、守備力に阻まれ得点ならず・・・
國學院大の守りの良さは前々からですが、今シーズンの駒大も好プレーで多くのヒットを阻止し、しまったゲームを作ってます
5回終了し、駒澤大2対4國學院大