9月16日 神宮球場にて観戦
國學院大対駒澤大 東都大学野球1部
レフトは打てばいい・・・そんなチームは過去のもの
それが現東都1部
2回の2塁打張りのレフト右へのライナーをランニングキャッチ カバーの速い俊足センターの位置からその打球が速かったことを物語る
安定感抜群のレフト・斉藤導久外野手
こんにちは わたしグレ(キジトラの猫)♪
今日は、9月16日の國學院大対駒澤大の前半をお送りいたします。
國學院大
1 [5] 山下(幸) (関東一)
2 [4] 井村 (横浜創学館)
3 [9] 小木曽 (中京大中京)
4 [8] 水野 (遊学館)
5 [D] 平川 (静岡) HD 青木 (國學院栃木)
6 [3] 櫻吉 (金沢) H3 小橋 (岡山理大附)
7 [2] 佐々木 (桐光学園) 2 大前 (青森山田)
8 [7] 久保田 (龍谷大平安)
9 [6] 諸見里 (沖縄尚学)
P-岡崎(日大鶴ヶ丘) 三塚(旭川大学) 土倉(遊学館) 近藤(柏日体)
駒澤大
1 [5] 米満 (敦賀気比)
2 [4] 前田 (京都外大西)
3 [9] 下川 (筑陽学園) H9 中川(昌) (新田)
4 [8] 江越 (海星)
5 [3] 福山(亮) (東海大相模) H 川合 (聖光学院) 3 巻木 (明石商)
6 [7] 齋藤 (愛知)
7 [D] 永山 (宮崎商)
8 [2] 高橋(亮) (埼玉栄)
9 [6] 砂川 (明豊)
P-今永(北筑)
1回表(國)
駒澤大の先発は今永昇太投手
1 [5] 山下(幸) 2-2から強烈なギリギリファールに、

1年生サード好反応
フルカウントから

129K空振り三振
2 [4] 井村 1-2から外に構えて内に入れ、

127Kバット止まらずスイングで空振り三振
3 [9] 小木曽 1-2から

146K外ボール追いかけ空振り三振
1回裏(駒)
國學院大の先発は、岡崎裕一投手

まだ田中投手は出られず・・・厳しい投手の台所事情見え隠れ
1 [5] 米満 初球ショート左への

ショートゴロ
亜大ショート・長曽我部内野手と東都1・2を争う柴田さんはこの日お休みも、代わって出場のショートは諸見里選手も、さすが國學院、動きは軽やか♪
2 [4] 前田 ポンポンとストライク捕るも、高め行ってしまってフルカウントからの8球目137K高め外れて四球
この守備力バックの四球はもったいない!
3 [9] 下川 0-1から引っ張りは連続ファール、そしてカット、5球目

最低でも進塁打意識したかのようなし上手くゴロを叩きつけ、

ファースト頭上を越える

ライト前ヒットに
1アウト1・2塁
4 [8] 江越 2-2から

ひっかけ

一二塁間への打ち取ったゴロは、ファーストしっかり動いて好守備を魅せるも、

肝心なピッチャーがカバーに遅れて、

パワフルヘッドスライディングで

内野安打に
1アウト満塁
5 [3] 福山(亮) 1-0から

捉えた打球は、

ライナーでライトへ飛び、ライトも返球のために、ライナーなのに素早い動きで打球に対し勢い付けながら捕球

ホーム返球は、タイミングクロスプレーのはずも、

送球乱れた分セーフ、2塁ランナーも好走塁できっちり3塁へ
犠牲フライで駒大先制!
2アウト1・3塁
6 [7] 齋藤 1-1から

打ち取ったピッチャーゴロも

抜けていきセンター前・・・かと思ったら、

ショートが何とか追いつきベース踏んで・・・って

セーフコールで内野安打に
まあ、ピッチャー抜けた時点でセンター前だから良しとしないと・・・
7 [D] 永山 0-1から、

ショートゴロは

きれいなトスで2塁へ送られアウト
2回表(國)
4 [8] 水野 初球

142K捉えたライナー性の良い当たりも、守備範囲広いレフト斉藤さんが

素早い移動でサラッと好捕球
5 [D] 平川 2-2から143K・145Kカットし、7球目

三遊間上手く抜けるかと思った当たりに、

ショートがバックしながら追いつくも、捕球できたかに見えるもこぼし、間に合わず・・・記録はエラーがついたみたい。
6 [3] 櫻吉 初球

空振りはエンドラン?ランナースタート

盗塁きわどく

コールはアウトで盗塁失敗
1-2から

高めに空振り三振
2回裏(駒)
8 [2] 高橋(亮) フルカウントから

ショートゴロ

送球見ていたバキが、すかさず『諸見里くんて、凄い肩してるじゃん♪』と強肩発見!
9 [6] 砂川 0-1から

135K低め上手く掬って

レフト前へ落とすヒット
1 [5] 米満 0-1から

一二塁間へのゴロは、いつも抜けない当たりも、チーム空回り中だと抜けちゃうようで、

ライト前ヒット
2 [4] 前田 2-2からボールの際、

Wスチールをかけ、捕手から3塁送球・・・じゃなくって、前の走者のスタート見てスタートする1塁走者の方がアウト確実だと考え(打者の足も比べたのかも)、

2塁へ送球するも、


悪送球になり、

3塁へ到達した走者はそのままホームイン
守備が自慢の國學院が崩れてく~(泣)
ここで投手がお世話になってる野手のために踏ん張るところ・・・って、四球にしちゃってるし~
1アウト1・2塁
3 [9] 下川 1-2から

137Kインコース見逃し三振
2アウト1・2塁
4 [8] 江越 2ナッシングから3-2に・・・6球目

バットバリバリにしながらフルスイングは、3塁線への超ボテボテのゴロ

サードは深い守備位置からでは間に合わない打球なので、ピッチャー捕球するかと思いきや、

サードが猛ダッシュで捕球

懸命の送球も間に合うわけなく(捕球後こぼしたかも・・・しっかり捕球しててもセーフ)・・・内野安打
5 [3] 福山(亮) 0-1から低め拾って左中間へ飛ばすも、

センターフライ
3回表(國)
7 [2] 佐々木 1-2からスライス気味のサードへの打球も、しっかり処理
8 [7] 久保田 1-1から145K外ファール、4球目外125K無理やり飛ばしての

レフトへのフライ
9 [6] 諸見里 100Kボールの入り、2球目緩急143K飛ばした打球は、9番打者にしては深くに飛んで、でもセンターバックスクリーンに届かず、

センターの守備範囲
センター深い所から、江越さんとカバーに走ってきた下川さんと一緒にベンチに戻ってくる姿を目にした時、なんか寂しくも・・・

2人とも、1年生から見てた選手ですが、いつの間にかもう卒業なんだと。
3回裏(駒)
6 [7] 齋藤 フルカウントからきわどくならまだしも、明らかなるボールでの四球
7 [D] 永山 1-0からバントの構えも、

バット引き、その際

ランナースタート

盗塁失敗
2-1からファーストゴロは、自らベースへ入ってアウト
8 [2] 高橋(亮) 2-2から

137K見逃し三振
4回表(國)
1 [5] 山下(幸) 0-1から144K捉えたかに見えた長打級の当たりも、頭越すどころか

レフト斉藤さんがスムーズな動きでフェンス前で捕っちゃうし~
レフトの守備力、只今各チーム競争中♪
2 [4] 井村 初球インコース打ち上げ、

サードファールフライ
3 [9] 小木曽 1-2からファールにしたつもりだったようですが、

フェアーになってファーストゴロ
4回裏(駒)
9 [6] 砂川 1-0から

強く叩いた打球は、

左中間抜け、俊足だから3塁打コースにならないよう

センター素早い処理で2塁打に
ここで投手交代は、三塚翔太郎投手
1 [5] 米満 初球

勢い殺しすぎたバントは捕手捕球も、3塁微妙で気になったか慎重になってしまったのか、

送球遅れ

1塁もセーフに
ノーアウト1・3塁 内野前進守備
2 [4] 前田 0-1から

詰まった打球は通常なら守備範囲広いセカンド井村さんの庭の上がったフライも、

前進守備のためセカンド後方へのフライは、ライト前へのタイムリーに
ノーアウト1・2塁
3 [9] 下川 初球ストライクの際、バントの構えで内野陣をおびき寄せ(?)サードが前に出てくることでランナーが視野から消え、

2塁ランナー大きなリードだと見て、慌てて捕手から2塁送球も、

送球と同時に3塁へ一直線に走って、

2塁から3塁への送球になり、

コールはセーフ
2塁ランナーが走って、

野手がそちらに意識が行っている間に、1塁ランナーもそれに続いて2塁へ走るも、

2塁送球間に合ってアウト
野手をパニックに貶めるような駒大の足ワザ・・・まるで以前の國學院のよう
(この時は偶然かもしれませんが)右打者なら3盗しやすくなるも、左打者ならセーフティーバントの形でサードを前に出すことで2塁ランナーが視野から消えるというアシストができるのだと勉強になりました♪
1アウト3塁
内野前進守備の中、

しっかりゴロを叩くも、強い打球にも決して動じないガッツリ捕球が売りのセカンド井村さんが、バシッと捕球し、ゴロゴーにしてはほんのちょっとランナーに躊躇が見られたので、戻るかと思いましたが、

ホームへ突撃チャレンジも、

ホーム捕球しやすい好返球でホームアウト
4 [8] 江越 フルカウントから

137K空振り三振
この回追加点の駒大は4点差と突き放します
5回表(國)
4 [8] 水野 1-0から144K芯外したようなフライも、無理やりの引っ張り飛ばしますが、HRにはひと伸び足りず、

安定感抜群のレフト斉藤さんがきっちりフェンス前で楽勝捕球
5 [D] 平川 1-2から点差から見ていく余裕なく、

外143K引っ張りに行きチップ捕球の空振り三振
6 [3] 櫻吉 1-2から144K外に構え外と見せかけ内に入れ、

焦って振って空振り三振
突き放され焦ったのか、ますます飛ばそうと多少のボールも力で飛ばせばとスイング一段と大きく振ってく國學院
強打者の青学にも共通してたことですが、多少のボール球も打てそうな気持ちを利用したかのように、捕手が左右によく動いて打者を惑わせ、配球絞らせず♪
5回裏(駒)
5 [3] 福山(亮) 1-2から121K

センターフライ
6 [7] 齋藤 1-2からレフト手前のフライ
7 [D] 永山 2-2から

135K打ち取ったピッチャーゴロ抜けちゃって、

センター前ヒット
8 [2] 高橋(亮) 一球も振ることなく四球
2アウト1・2塁
9 [6] 砂川 2-2から

シャープに叩いた打球は、

センターへ飛び、

返球高くホームセーフ

抜けた球はピッチャーカバーで1塁ランナーは3塁ストップも、返球の間にしっかり打者走者は2塁へ
駒大に5点目が入ります
1 [5] 米満 フルカウントからレフト線へ上げ、

レフトがしっかり捕球
駒大の足が良く動いて前半ですでに5点リードに・・・

5回終了し、國學院大0対5駒澤大