7月29日 東京ドームにて観戦
富士重工業対西濃運輸 第85回都市対抗野球 決勝戦
バックネット裏・・・
野球経験ある敵チーム応援の観客に『上手い』とお褒めのお言葉頂いたのは
立正大出身の内野手
日置翔賢
毎試合ごと成長を魅せてました♪
こんにちは わたしグレ♪(東都リーグ1部担当の猫)
ミズノ社の説明によると、プロと社会人野球の球は違うようで・・・
社会人野球は、もともとオリンピックに昔から参加していたので、それに備えてか国際球に近い飛ばない球を使っています。
掠ってもHRなどないため、大量点を取られたら大量点を取って返すなんて無理!
エラーが出たらもう大きなダメージに・・・
今日はオリンピックで“球が飛ばないから打てない”などと言わない、国際球にとっても近い球を公式球として使用されてる日本の野球チームの決勝戦をお送りいたします♪
▽投手
【富士重工業】猿川、石崎
【西濃運輸】佐伯
●先発メンバー
【富士重工業】
1(遊)日置2(一)小杉3(中)竹田4(右)林5(左)大熊6(二)小川7(指)二村8(捕)唐谷9(三)船引
【西濃運輸】
1(遊)東名2(二)中村3(左)田中4(三)伊藤5(指)阪本6(右)谷7(中)藤中8(一)金丸9(捕)森
●一回表・富士重工業
西濃運輸の先発は佐伯投手
1番・日置 1ボール2ストライクから
外角の球を打たされ
サードゴロ。
1アウト
2番・小杉 フルカウントからの7球目変化球にタイミングが合わず
セカンド左へのゴロ。2アウト
3番・竹田 1ボール2ストライクから
変化球を引っ掛けてピッチャー右上バウンドで越えていくも、
セカンド素早いバックアップで好処理。3アウト
●一回裏・西濃運輸
富士重工業の先発は猿川投手
1番・東名 連続ファール後、1ボール2ストライクから三遊間へのゴロ
サード抜かれるも、ショートが追いついて1アウト
2番・中村 140K中盤中心の中、128K一球挟んでのフルカウントから
一二塁間へ叩き、ファースト抜かれるも
セカンド追いつき、
駆け込んできたピッチャーに渡って2アウト
3番・田中 2球目を打ち上げてセカンドフライ。3アウト
●二回表・富士重工業
4番・林 2-1から中軸ほど緩い変化球は見送る確率高く、そこにユルッと116Kストライクを見せ、2-2からの5球目
4球目と同じ軌道で133K投じて外角の球に空振り三振。1アウト
5番・大熊 初球強く叩くも
サードゴロ
ワンバウンドの難しい送球もファースト無事捕球で2アウト
6番・小川 1ボール1ストライクから
飛ばすも
レフトフェンス前でのフライ捕球。3アウト
●二回裏・西濃運輸
4番・伊藤 1-0から
ストレートに詰まった打球が
ライトとセカンドの間に落ちて
ポテンヒットのツーベース。
ノーアウト二塁
5番・阪本 初球
138Kを引っ張って
強い当たりのライト前ヒット。
二塁ランナーは三塁ストップ。ノーアウト一、三塁
6番・谷 初球
叩きつけた打球は、
ファースト頭上を越えてライト線へのヒット。
三塁ランナーがホームインして1点先制。
一塁ランナーはきっちり三塁へ行き、ノーアウト一、三塁
内野は中間守備
7番・藤中 一球も振らず3ボール1ストライクから
フォアボール。ノーアウト満塁
8番・金丸 連続ファールで2ストライク、3球目
134K外角の変化球に空振り三振。1アウト満塁
9番・森 またも連続ファールで2ストライク、3球目
134K低めの変化球で空振り三振。2アウト満塁
1番・東名 初球高め打ち上げ
かなり後方でショートがファウルフライナイスキャッチ。3アウト
●三回表・富士重工業
7番・二村 117Kストライクの入り、2球目114K変化球ユルッと打ってサード正面のライナー。1アウト
8番・唐谷 132K・116Kポンポンとストライク、118K外ボール、116K外カット、5球目外の出し入れの中、
133K外角ストレートに空振り三振。2アウト
9番・船引 130Kでボール、ストライクと投じ、3球目117K外高めファールさせカウント稼ぎ、1ボール2ストライクからの4球目
122K外角の逃げる球に空振り三振。3アウト
●三回裏・西濃運輸
2番・中村 1ボール1ストライクからひっかけ
セカンド手前のゴロは、
無駄なく捌きます。1アウト
3番・田中 初球の変化球を打って
ショートライナー。2アウト
4番・伊藤 2ボールから連続ファール後、
130K変化球に見逃し三振。3アウト
●四回表・富士重工業
1番・日置 117Kストライクの入り、127K1ボール、120Kストライク、4球目
131K空振り三振、1アウト
2番・小杉 初球三遊間へ叩いて
レフトへのヒット。1アウト一塁
3番・竹田 初球バントの構えも、2-1から
ユルッとショート前への打球に、
ショートがライナー捕球に迷ったような様子で、
つい打球をはじいてしまい、一塁ランナーはライナー捕球警戒だったためスタート見合わせ、
二塁へ投げフォースアウト。2アウト一塁
4番・林 2ボール2ストライクから変化球を打ち上げて
セカンド後方でフライナイスキャッチ。3アウト
●四回裏・西濃運輸
5番・阪本 外角ストレートに、
詰まった打球は
ショート前への難しいバウンドになるも、
日置選手うまくさばいて1アウト
側にいらした西濃運輸の方が
『ショート上手いな~♪』
と、敵ながら褒めてくださってました。
この後も、何度か日置さんに敵の応援の方から、お褒めのお言葉を耳にしましたが、どうやらお若い頃野球をされてたようで、敵味方以上に好プレーに感動されてたようでした。
6番・谷 1ボール1ストライクから
叩いた当たりは、
センター手前に落ちるヒットになると思った当たりに、
センター駆け込みながらのナイスキャッチで
センターフライ。2アウト
7番・藤中 2ボール2ストライクから、
三遊間への当たりに、
ショート捕球後、
踏ん張っての送球は、
きっちり間に合ってショートゴロ。3アウト
この回、ヒット少なくとも2つは阻止!
●五回表・富士重工業
5番・大熊 116Kストライクの入り、1ボール2ストライクから
132K外角ストレートに見逃し三振。1アウト
6番・小川 2ボール1ストライクから
ファースト左へのゴロは、
ファーストきっちり捕球し、
駆け込んできたピッチャーに渡って
2アウト
7番・二村 1-1から
緩い変化球を打って
左中間への当たり
レフトが追いつき3アウト
●五回裏・西濃運輸
8番・金丸に代打・浅岡 104Kストライクの入り、2球目ファールし、3球目141Kストレートを見逃し3球三振。1アウト
9番・森 139Kストライクの入り、2球目
ひっかけサード待たずに軽快な処理で
サードゴロ。2アウト
1番・東名 1-2から
144K見逃し三振。3アウト
5回終了し、富士重工業0対1西濃運輸