7月26日 東京ドームにて観戦
富士重工業対NTT東日本 第85回都市対抗野球
進塁打はライト前ヒットに
平野選手(現NTT東コーチ)以来の感動をもたらした技ありヒット
進塁打阻止のインコース、強引に逆方向へあえて叩く
技を魅せるはベテラン
林稔幸選手
こんにちは わたしグレ♪
今日は7月26日の準決勝・富士重工業対NTT東日本の前半をお送りいたします
●先発メンバー
【富士重工業】
1(遊)日置2(一)小杉3(中)竹田4(右)林5(左)大熊6(二)小川7(指)二村8(捕)唐谷9(三)船引
【NTT東日本】
1(中)目黒2(三)芦川3(指)北道4(左)村上5(右)加藤6(遊)矢島7(二)梶岡8(捕)上田9(一)伊藤
▽投手
【富士重工業】小野、飯野、畠山
【NTT東日本】高木、大竹、加美山、岡田、森山、末永、横山
▽本塁打
【富】竹田(四回2ラン)、林(九回2ラン)【N】加藤(八回2ラン)
始球式
今は社会人野球チームが廃部だったり休部だったりと、どんどん減っていますが・・・
今はなくなっちゃったチームかな?
日本楽器でピッチャーされてた川島さんが始球式
●一回表・富士重工業
NTT東日本の先発は“バンくん”こと高木伴投手
正直、昨年まで東都2部を担当していたガスは、『バンくん先発ってうれしいけど・・・それって、NTT投手の台所事情厳しいってことなんだよね~』と。
1番・日置 ガスすかさず『ここは2部かよ~、日置くん打っちゃうよ~、対戦してるし全く大学時代から苦手意識“0”だから』と言ったそばから・・・
初球
気持ちよく144K打って
レフト線へのツーベースヒット。
ノーアウト二塁
2番・小杉 初球
3塁線寄りピッチャー前に
送りバント。1アウト三塁
3番・竹田 頼れるベテラン上田捕手がマウンドへ
自由な農大出身だから、細かな指導は社会人になってからの伴さん・・・上田さん、よろしくお願いいたします
1-0から力入りすぎちゃって
危な!
ここでセカンドのベテラン中大梶岡さんが伴さんに声をかけに・・・お世話かけます。
140K中盤もストレートのフォアボール。1アウト一、三塁
4番・林 伴さん踏ん張れー!
146K空振り、146Kボール、1-1から
ひっかけショートゴロ
2塁へ送られ
6-4-3のダブルプレー。3アウト
伴さん、よく踏ん張りましたが、まだ“なぜそこを要求されているのか?”が十分把握できてないようで・・・きれいな球だから、あとは配球のお勉強がんばれ~!
●一回裏・NTT東日本
富士重工業の先発は小野投手
1番・目黒 2-2から
捉えた強い当たりをサードがジャンプしてグラブウに当てて弾き、
2塁打コースを内野安打に・・・隠れファインプレー。
ノーアウト一塁
2番・芦川 初球
ピッチャー前に
勢い殺したナイスな送りバント。
1アウト二塁
3番・北道 知った仲・・・無理せず
一球も振らずフォアボール。1アウト一、二塁
4番・村上 連続空振り後、連続ボール、連続ファール、連続ボールでフォアボール。1アウト満塁
5番・加藤 初球
しっかり犠牲フライを意識したスイングで
センターフライ
3塁ランナー余裕のタッチアップで犠牲フライに。
NTT東日本が1点先制。2アウト一、二塁
6番・矢島 連続ファール、1-2から
ファーストゴロ
カバーの投手に渡って3アウト
●二回表・富士重工業
5番・大熊 1-0から
バットを折られながらも
力でライト前ヒット。ノーアウト一塁
6番・小川 連続牽制後の初球、
1塁線への送りバントは、ピッチャー好フィールディングを見せるも
ランナーのスタート良く送りバント成功。1アウト二塁
7番・二村 2-2から
ワイルドピッチでランナーは三塁へ。
二村 フルカウントから6球目、
ファールボールが
上田さんのすでに怪我をしている所を再び襲ったようで・・・
しばらく動かず
いや、動けず
背負われて、一旦治療へ
上田捕手戻ってきて、高木投手のここは頑張らないと!
144Kで空振り三振
2アウト三塁
8番・唐谷 1-1から踏み込ませないためのインコース要求も、1-1から
147Kデッドボール。2アウト一、三塁
9番・船引 2ボールから、148Kストライクは、ちょっぴり“ゆれてる?”っぽく見えました
次の147Kもストライクで2-2になるも、147Kファール後、変化球で抑えたいところ、そのコントロール?球種?がまだまだなので、148K投じ、
ストレートだけ待ってたところに来て叩くも、
押され気味の打球は、ショートゴロより左に行ってしまったことが功を奏し、
ショート左を抜けてレフト前ヒット
富士重工業が1点を返し同点に。2アウト一、二塁
1番・日置 初球を打っ
てセカンドゴロ。3アウト
●二回裏・NTT東日本
7番・梶岡 0-1から
ショートゴロは、
軽快に捌きストライク送球。1アウト
8番・上田 1ボール2ストライクから
120Kユルッと変化球で空振り三振。
2アウト
9番・伊藤 初球を打ってフェンス前もレフトフライ。3アウト
●三回表・富士重工業
2番・小杉 1-2から
サードへのファールフライは、
カメラ席でのナイスキャッチ!
1アウト
3番・竹田 変化球中心も、一球も振ることなく3-1からフォアボール。
ストレート待ちのところに、とことん変化球の配球は見逃し三振のチャンスも、捕手からの意思伝わらず・・・
1アウト一塁
4番・林 1-0からインコースもベテランの味・プロの技で逆方向へ強引に叩き、
ボテボテ気味の一二塁間へのゴロ
ファースト頑張って左飛びつくも抜け、ライト前ヒット
一塁ランナーはスタートしており三塁へ。
ガスがすかさず
『平野選手(現NTT東コーチ)の進塁打張りの感動!』
と、絶賛♪
高い技術と経験がなす業と言えばいいのでしょうか・・・
1アウト一、三塁
NTT東日本、ピッチャー高木に代えて大竹投手
5番・大熊 1-1から
叩いた打球は
センター前ヒットで
三塁ランナーがホームイン、富士重工業が逆転。なおも1アウト一、二塁
6番・小川 併殺を取りたい動きを見せる内野に対し、
初球攻めの手を休めずセーフティバント
ファースト意表を突かれ捕球に向かうも
1塁送球間に合わず
1アウト満塁
7番・二村 1-1からランナースタート
1点を加えるためのあえてゴロ打つ叩きつけての打球
セカンドゴロ間に、
三塁ランナーが生還、富士重工業は3点目。
富士重工業の補強選手もきっちり仕事をしてます
ランナーはそれぞれ進塁し、2アウト二、三塁
8番・唐谷 初球バットの先
打ち上げセンターフライ。3アウト
●三回裏・NTT東日本
1番・目黒 初球飛ばすも
レフトへのファールフライ。1アウト
2番・芦川 一球も振ることなくフルカウントから118Kスーッと変化球入ってきて見逃し三振。2アウト
3番・北道 104Kボールの入り、3-0から入れに来たところを叩き強烈なライナーも、惜しくもライト線ファール
こんな打球を観た後だからか、次きっちり“はずして”116Kフォアボール。2アウト一塁
4番・村上 1-1から140K叩くも
センターフライ。3アウト
●四回表・富士重工業
NTT東日本、ピッチャー大竹に代えて加美山投手
9番・船引 115Kボールの入り、140Kストライクと緩急つけ、1-2から変化球を引っ掛けて
サードゴロ。1アウト
1番・日置 初球139Kから振って行きファール、2球目ショートゴロは
ギリギリアウト。2アウト
2番・小杉 フルカウントから129K外れフォアボール。2アウト一塁
3番・竹田 2-2から116Kファール後、6球目
捉えた当たりは
右中間NTTオレンジの中へ飛び込む
ツーランホームラン、富士重工業が2点追加。2アウト
4番・林 一球も振ることなく3-1からフォアボール。2アウト一塁
5番・大熊 2-1から
一塁ランナースタート
盗塁を狙ったが二塁タッチアウト。3アウト
●四回裏・NTT東日本
5番・加藤 0-1からピッチャー直撃の打球は、
ちょうどセカンド方向へ転がり、
上手い具合のセカンドゴロ
間に合って1アウト
6番・矢島 104Kボールの入りも、2-2から139K叩きファーストゴロ。2アウト
7番・梶岡 3-0から3-2にし、6球目
142k高め力で叩き返し
センター前ヒット。2アウト一塁
8番・上田 初球を打って
セカンドゴロ。3アウト
●五回表・富士重工業
NTT東日本、ピッチャー加美山に代えて岡田投手
5番・大熊 フルカウントからフォアボール。ノーアウト一塁
6番・小川 初球
負傷中の捕手の前へ
送りバント。1アウト二塁
7番・二村 初球
121Kを打って
左中間フェンス直撃のタイムリーツーベースヒット、
富士重工業は6点目。なおも1アウト二塁
8番・唐谷 136K・141Kポンポンとストライク、124K外ボール、4球目
叩きつけたピッチャー返しがピッチャー頭上越すも、
ショートバックアップで
ショートゴロ、その間に二塁ランナーは三塁へ。2アウト三塁
9番・船引 0-1から140K
センターフライ。3アウト
●五回裏・NTT東日本
9番・伊藤 2-1から136K・142Kファールしフルカウント、冷静に117K変化球見切ってフォアボール。ノーアウト一塁
1番・目黒 1-1から
セカンドゴロで
4-6-3のダブルプレー。2アウト
2番・芦川 連続ファールと積極的に打っていくも1-2からの4球目
120K空振り三振。3アウト
5点リードされたNTT東日本は、厳しい戦いに・・・
富士重工業は、初回先制されるも焦ることなく堅実な攻めと守りで気づくと6得点されてました。
5回終了し、富士重工業6対1NTT東日本
つづく・・・