7月23日 東京ドームにて観戦
JR西日本対ホンダ 第85回都市対抗野球
エンドラン、2塁セーフ確率高くも、一か八かの併殺狙いの6-4-3プレー
さすが“内田指導”が身についてる!
ショート・
安田直人
(ちゃんとファーストはアウト)
来年は、エンドランも併殺にしたとこ観たい!
こんにちは わたしグレ♪
わたしは東都1部担当ですが、弟のガスは昨年まで東都2部を担当していました。
拓大が2部だったころ、新人から起用され着実に守備力をつけていった拓大・“安田直人”内野手(現在すでに1部)
青学が東都2部に落ちた時、ちょうど新人で個性的も凄い打撃をする“杉本裕太郎”外野手(のちにすぐ1部に上がってきます)
ガスの思い出深い2人の選手が、同じチームでこの都市対抗にやってくるとは・・・。
それも・・・
JR西日本は福知山線の事故以来休部
安田選手が入部の時は、これからどうなるかという先々不安が残った状態の入社
ある程度先が見えての杉本選手の入部も、まだまだこれからという感じで都市対抗での応援は、正直まだ先かと・・・
東芝とJFE西日本を観たいと言ってたバキだったが、バキも東都1部で杉本選手の特大HRを観ていたせいか、“きっと東芝とJFE西日本”は勝つだろうからと、予定変更でこの日の試合に合わせ東京ドームへ観戦に♪
※東芝・JFE西日本ともに負けちゃったけど・・・
次の試合を待つ間・・・
JR西日本といえば、
今年新人・スラッガーの杉本選手
その前の年入社の、今や東都リーグ1部当然の強豪になってきてる
拓大出身・安田選手
探したけど見つけられなかったのが、専大・鈴木投手・・・来年はぜひマウンドで拝見したいです♪
ホンダは・・・案外多いんです、東都リーグ!
試合には出られないけど、
中大・西銘選手に
青学・篠塚選手
そうそう青学・長嶋選手もみっけ!
キョロキョロ♪
走攻守の高いレベルでバランスの良い
“華”ある日大・井上選手を追ってるのはバキ
怪我してなかった時のコントロールは抜群だった福島投手は、
今は怪我も回復し、頼れる投手になられてるようです
そして東都2部だけでなく、1部に上がってからもその実力が話題になってた
拓大の石橋投手
とりあえず、
いっぱい東都出身がいるホンダチーム♪
試合前から懐かしさも手伝って、幸せなひと時を過ごしてました
●先発メンバー
【JR西日本】
1(右)春原2(左)田中3(二)辻4(三)小原5(中)杉本6(指)亀井7(一)金丸8(捕)原田9(遊)安田
【ホンダ】
1(二)浦部2(中)小手川3(右)井上4(三)多幡5(指)西郷6(左)小甲7(一)川戸8(遊)阿部9(捕)佐伯
試合前・・・
10年連続出場 西郷選手・筑川選手・多幡選手
●一回表・JR西日本
ホンダの先発は桜田投手
1番・春原 137Kストライクの入り、2球目
ストレートを打ち返して
左中間へのツーベース。
ノーアウト二塁
2番・田中 初球
三塁線に転が
しナイスな送りバント、
1アウト三塁
3番・辻 内野前進守備の中、初球
バットを合わせて
本来の定位置ショートゴロをあえて打ち、
レフトへの先制タイムリー。
1アウト一塁
4番・小原 5球目に
一塁ランナーが二塁盗塁成功、フルカウントに。
小原は134K見逃し三振で2アウト二塁
5番・杉本 1-0からバットの先
変化球ひっかけショートゴロ。
3アウト
●一回裏・ホンダ
JR西日本の先発は湧川投手
1番・浦部 1ボール2ストライクから
132K外角の変化球に空振り三振。1アウト
2番・小手川 フルカウントからの7球目
129K変化球を懐に呼び込んでバチッと打って
ライトへのヒット。1アウト一塁
3番・井上 初球
打ち上げてキャッチャーへの
ファウルフライ。2アウト一塁
4番・多幡 フルカウントからバットの先も、
力で叩きた打球は
セカンドのグラブをかすめる
ライト前ヒット。2アウト一、三塁
5番・西郷 2ボール2ストライクからの6球目セカンドゴロ。3アウト
●二回表・JR西日本
6番・亀井 初球を打って左中間への当たり、レフトがダイビングしてキャッチし1アウト(ファインプレーも、画面の前にはビールタンクが・・・)
7番・金丸 3-2から内角ストレートにバットを折られ
セカンドゴロ。2アウト
8番・原田 0-1からストレートに詰まらされて
ライトへのファウルフライ。3アウト
●二回裏・ホンダ
6番・小甲 2-1から
左中間へ飛んだ当たりは、
センター左へのツーベース。
ノーアウト二塁
7番・川戸 中途半端なスイングなのか、進塁打をあえて打とうとしたのか
セカンドゴロ。二塁ランナーは進んで1アウト三塁
8番・阿部 初球
プッシュ気味のセーフティースクイズは
フライ捕球ならずファール
2ボール2ストライクから思いっきり振り上げるも、
134K外角変化球に空振り三振。
ん~、犠牲フライを狙ったのかもしれないけど、3・4・5番じゃないので配球が犠牲フライ打たせまいとしてたので、ほかの策でも・・・と。
2アウト三塁
9番・佐伯 フルカウントからストレートを打って
サードゴロ。3アウト
●三回表・JR西日本
9番・安田 1ボール2ストライクから
140K外角ストレートに空振り三振。1アウト
1番・春原 1ボール2ストライクから
130K変化球を打って
センターへのヒット。1アウト一塁
2番・田中 0-1から
低めの変化球をかなりつまるも、
センター前に運びヒット。
一塁ランナーは
三塁へ進んで1アウト一、三塁
3番・辻 フルカウントからの7球目
たたきつけた打球が
ファーストの頭上を越えてヒット。
三塁ランナー生還して1点追加。
一塁ランナー三塁到達し、1アウト一、三塁
ここで投手交代かと思ったのですが・・・引っ張ります!
4番・小原 初球
犠牲フライを意識したかのような強振しない打撃で、
きっちりセンターへのフライを叩き、
三塁ランナーがタッチアップしホームインして3点目。
2アウト一塁
ホンダ、ピッチャー桜田に代わり石橋投手
思い出深い投手だったし、大学当時怪我がなかったらプロもって思わせてくれた投手でもあり♪
5番・杉本
青学四番vs拓大元エースの対決!・・・な~んて感覚で楽しめるからありがたい。
2-2から
外角の球に合わせて
きれいなセンター前ヒット。2アウト一、二塁
6番・亀井 2-1から
レフトフライ。3アウト
この回の犠牲フライを観たとき、JR西日本の野球は、欲張らず着実に一点を重ねる意識のあるチームだと感じました。
良いチームに安田さん、杉本さん、専大の鈴木投手が入ったことをうれしく思いました。
●三回裏・ホンダ
1番・浦部 ストレートに詰まってセカンドゴロ。1アウト
2番・小手川 1-1から
低めの変化球を叩き、強いゴロがセカンド左を通過しながらの
センター前ヒット。1アウト一塁
3番・井上 2-1からエンドランは、進塁打、上手く抜けたらラッキーの意識での
高めの変化球を引っ張り、
強い打球はライト前ヒット。
一塁ランナーは
三塁へ進み1アウト一、三塁
日大時代から、強く叩ける“華ある選手”でしたが、当時と変わらぬ雰囲気そのまま♪
4番・多幡 詰まった当たりの
セカンドゴロで
二塁フォースアウト、
一塁はセーフ。この間に三塁ランナーがホームインして1点を返す。2アウト一塁
5番・西郷 2-1から
セカンド後方へのフライで3アウト
●四回表・JR西日本
7番・金丸 ファーストゴロは、前に落としてから処理。1アウト
8番・原田 2球目三遊間への打ち取った打球は、
サードゴロ。2アウト
9番・安田 サードゴロ。3アウト
●四回裏・ホンダ
6番・小甲 1-2から
外角低めの球をとらえて
右中間スタンドへのソロホームラン、
1点を返す
JR西日本、ピッチャー交代の際、前の投手がマウンドで次の投手を待って下がります
投手として、マウンドを降りるまでが仕事だと思ってるんだろうな~と・・・投手としての責任って、こう言うことも含まれる気がしました。
ピッチャー湧川に代わり中元投手に
7番・川戸 初球の変化球を打ち上げ
レフトフライ。1アウト
8番・阿部 1-1から
詰まった当たりも
上手く右中間手前へ落ちてヒット。1アウト一塁
9番・佐伯 1-0からエンドランはファール、三球目もエンドランかけた中、
ショートゴロ
捕ってすぐ素早い送球で
二塁に投げるが
セーフ、一塁はアウトで2アウト二塁
東都の内野守備重視チームにみられる、“一塁アウトを念頭に入れて二塁間に合えばラッキーの併殺狙い連係プレー”
ショートの安田さんは、拓大だから当然のプレー♪
1番・浦部 フルカウントから
128K見逃し三振。3アウト
●五回表・JR西日本
1番・春原 2-1から
叩いた当たりは
センター左への打球で
一気に二塁を狙いタイミングアウトも、
送球少々乱れた分セーフでツーベース。
ノーアウト二塁
2番・田中 バントの構えで1-1、三球目
ファースト前への送りバント、
一塁への送球がそれる間に三塁に進んだランナーがホームイン。
記録は犠打とエラーでノーアウト一塁
3番・辻 初球
ピッチャー前に送りバント。1アウト二塁
4番・小原 フルカウントからフォアボール。1アウト一、二塁
5番・杉本 初球を打ち上げてファーストファウルフライ。2アウト一、二塁
6番・亀井 2-2からの六球目
低めの変化球に空振り三振。3アウト
●五回裏・ホンダ
2番・小手川 2ボール2ストライクから
123K変化球に空振り三振。1アウト
3番・井上 デッドボールで出塁
大学時代、実は当たるの上手かった♪1アウト一塁
4番・多幡 セカンド後方ポテンに思われた当たりは、
セカンドバックしながらナイスキャッチでセカンドフライ。2アウト一塁
5番・西郷 内角ストレートを打ち上げて
キャッチャーへのファウルフライ。3アウト
ここまでの試合の流れから、このまま丁寧な攻めならJR西日本が有利に・・・あとは投手力次第って感じでしたが、後半ホンダがプライド賭けて盛り返すことに!
5回終了し、JR西日本4対2ホンダ
つづく・・・