坂でその凄さを実感

ターサージール2・slimがおにゃじに指導
俺ガス(サバ虎のオス猫)
先日念願のターサーを購入した飼い主の夫・おにゃじ
飼い主バキを伴い、近所の神田川沿いにある元東電グラウンド
途中にゃんこによく出会うのだが、この日も日向ぼっこをしていた

ゴミが気になるものの、一瞬枯れ草の風景に埋もれていたにゃんこだが、貴重な日差しを浴びていた

その横にも木の陰から俺を見るにゃんこも見つけた・・・お外で暮らすにゃんこは、日差しがあるといっても寒空の下過ごすのだな~と、厳しい外の生活を見せつけられた気がした
ふと横を見ると、毛糸みたいな丸っこいわんこが散歩中

飼い主さんいわく『この子すぐ疲れちゃって抱いてって言うの』と・・・でも穏やかなかわいいワンコだった
お外飼いにゃんこ?
ところで・・・
自宅を出るとき、おにゃじはターサーを履いていなかった
前日の雨で、緩んだ地面が気になったのか、ターサーは後日にしたのかとその時は思っていた
元東電グラウンド

今は杉並区のグラウンド
いざグラウンドに到着すると、おにゃじのリュックから出てきたものはターサージール2slim
ただ・・・ベンチで履き替えようとしたが、

どうも扱いに慣れておらずなかなか履けないおにゃじ
シューズと共に移動

芝の上に腰をおろしゆっくり、そしてそっと足を入れていく
無事履くことができたが、地面は少々湿っぽく、芝のある部分を走ることにしたおにゃじ
さあ、ターサーの走りを見せてもら・・・

なんかへっぴり腰でおかしい!

走ってうと言うより、そ~っと足を置いているって感じである
側で1K8分のペースを崩さず、ゆる~く走っていた妻バキから
『おにゃじ何しに来たんだか~、この後坂行くからね~!』
と、厳しい言葉が投げかけられていた
汗をかく事もなく、3K走ってバキの言っていた
“坂”ってところへ移動
途中でまたにゃんこを見かけたが、到底俺には登れない高さ・・・下りれないかと思ったら、後ろの木から上り下りしてたらしい

さすが外にゃんこの脚力は凄い!
突然バキが『お~!』と・・・

すぐそばで日向ぼっこをしていたにゃんこ
坂に到着

バキおすすめの
THE 坂・・・何度くらいの傾斜だろう?
一度上がって一旦緩い坂になるも、すぐ再び傾斜が待つ、ちょいとキツい坂
坂でターサーはどんな仕事をしてくれるか?
バキの掛け声と共に、

おにゃじスタート!

ターサーが駆け上がっていく

そしておにゃじは小さくなって、消えた・・・
ゆっくり下りてきたおにゃじは、いい笑顔をしてた
そして
『ターサーはやっぱり違う♪』と・・・坂でのターサーの反応にかなり手応えを感じたらしい
問題は、そのターサーの実力におにゃじ乏しい筋肉達がどこまでついていけるかだ!
坂の対応に喜びつつも、自らの力不足を実感したおにゃじ

再び坂を駆け上がってきたおにゃじに、畳み掛けるように妻バキから
『ターサーに履かれてるよ!』
と・・・内心1K8分のちょっとしか走ってない女に言われ、腹立たしくもそこはいつも通り歯を食いしばって辛抱のおにゃじ。
俺からしたら、(お前が走ってみろ!)と、おにゃじの代わりに言ってやりたかったよ~
ダッシュもちょっとでこの日は終了
元東電グラウンドは、足腰に優しいウェットさは良かったが、

ターサー裏面が土と芝だらけになってしまった
おにゃじがターサージール2・slimを履きこなせるようになるのはいつになるのか・・・
当分まだ、ターサーの指導を仰ぐことになるだろう