俺ガス

アメリカの銃社会では、悲惨な学校での乱射事件が昨年もあった
銃所持が当然の社会では、これからも繰り返し起こるであろうと想像される
人間に限らず、生き物から一番遠ざけたいものの一つでもある銃
東京オリンピックの売り“治安の良さ”・・・
ソチオリンピック前のテロ事件などをニュースで知ると、日本の安全性がより強調されてくる
こんな記事を目にした
エア射撃年齢制限引き下げ…東京五輪若手育成へ
政府は、東京で開催される2020年夏季五輪・パラリンピックに向け、射撃競技のうち実弾を使わないエアライフルとエアピストルの年齢制限を現在の14歳以上から引き下げる方針を固めた。
選手や練習場所を限定するなど安全性に配慮し、10歳前後まで引き下げる案を検討している。
競技を始める年齢を他国並みにし、若手育成を強化してメダル獲得を目指す狙いがある。
対象となる五輪種目は、ライフル射撃の全10種目のうち、エアライフルとエアピストルのそれぞれ男女の計4種目。日本ライフル射撃協会の要請を受け、警察庁と文部科学省が昨年12月から実務者協議を開始した。今年秋の臨時国会に銃刀法改正案を提出する方向で調整している。
オリンピックでは、多くのメダルをと思う気持ちは重々わかるが、競技として分別付く大人だからこその競技のままであってほしいものもある
俺はどうしてもこの案は反対である!
・・・と言っても猫だし~
ライフル持たせるより、鉛筆持たせろ!
・・・と言っても猫だし~
そんなニュースの裏では、こんなニュースが・・・
ミサイルよりもえんぴつを
鉛筆を持ってフィリピンに向かう(前列左から)香田さんと横山さん
高校生1万人署名活動実行委のメンバーらが3日、フィリピンの貧しい子どもに鉛筆などを届けるため長崎を出発した。4日出国する
この活動は2002年から行われているという
今回、メダルのためにオリンピックのライフル競技のニュースを、鉛筆を持ってフィリピンに向かった子らはどう思うだろうか?
そんな人間界の出来事を真剣に考えるも、俺の飼い主バキが
『これって、ボンボンのための案に決まってるじゃん!子供でライフル持てるって言ったら限られてくるし・・・
自分を打ってからやらせろよって思うよ』
と・・・
実はバキの子供の頃、裏山に銃を持って大きな犬を連れ、野鳥などを撃ちに来ていた大人たちがいた
裏山で木登りしていても、銃声を聞くとダッシュで家に走り帰っていたという
その音が聞こえなくなり庭に出ると、時折打たれた野鳥がいるも、明らかに人家の庭のため、祖父母がいるときは入ってこられずそのままになる
日本の一般家庭には、銃はもう必要がないのでは?
エアライフル・・・趣味でやるなら、対象を動物にするにゃ!
卑怯だぞ~
打ちたいなら、人間を打て!
・・・と、道具を持たない生き物の代表として伝えたい