9月12日 大田スタジアムにて
2013東京都企業秋季大会
こんにちは わたしグレ♪
先日、JABAから毎月送られてくる冊子と来年の会員更新手続きが同封され送られてきました。
冊子は試合結果中心
しかし、今回は興味深い記事がありました。
2013年度プロ野球ドラフト会議の結果と記された表
そこには『こんなにいたの~』という驚きが!
社会人野球から30人もの選手がプロへ行くことに・・・
今日はかなり前の観戦記ですが、社会人野球をお送り致します。
まだまだ社会人野球のシステムがよく理解できてない我が家です。
既に日本選手権の予選も終わり、強豪は適当に若手の育成中心の試合に、選手層の薄いチームはそれなりに・・・
と思っていたら、何やらそういうわけでも無いようで、勝てば何らかの大きな大会の時、ちょっぴり有利になるらしいとか。
9月12日、てっきり新人育成の場かと、東都出身者の新人観に大田スタジアムへ行ってまいりました。
1試合目は、失礼ながらセガサミー大勝かと思ってましたので、2試合目に間に合うように出発したのですが・・・
大田スタジアムのバス停から、スタジアムスコアボードが臨めるのですが、
始まってるじゃん!
2試合目~!!!
急がないと~
社会人野球好きになり始めているガス(東都2部担当のサバトラのオス・わたしの弟)が、
『そういえば、社会人野球って、繰り上げってあったな~。』
と・・・しかし、それにしても早いと焦るわたしたち!
わたしたちにゃんこを置いて、さっさと駆け出す飼い主バキを必死に追いスタンドへ・・・
打席には懐かしの国士舘大出身・宮川選手
彼はレフトの名手として、東都1部時代もパワフルなレフトの守備を魅せてくれていました
明治安田生命
1[3]本田
2[4]宮川 4米丸
3[D]小野寺
4[9]加藤
5[7]荒川
6[8]増野
7[2]尾嶋 R竹内一 2野地
8[5]6森川
9[6]木内 H諸角 R5島田
P-吉田 上村
東京ガス
1[9]建部
2[6]遠藤 H徳良 R4岡澤
3[8]坂井
4[D]地引
5[3]黒田
6[7]濱田政
7[5]濱田晃
8[2]山内
9[4]小林 H4藤井
P-難波 吉原 井口 白井
1回表(明)
東京ガスの先発は難波投手
1[3]本田 必死に走ってる最中でみてにゃい
2[4]宮川 ちょうどバックネット裏から、ランナー1塁に置いてのバント成功目の前にするも・・・
カメラ構えてにゃい
3[D]小野寺 初球ストライクも2球目ボール球空振り、3球目137kボール、4球目134Kボール球叩きレフトフライ・・・ん~、見ていったら四球ぽかったのに。
4[9]加藤 2-0からボールの際、ほんのちょっぴり弾いただけでしたが、モーション盗まれランナースタートし、盗塁なのか後逸なのか微妙な進塁
結局四球
2アウト1・3塁
5[7]荒川 ストレートの四球
2アウト満塁
6[8]増野 1-0から132Kユルっと
ピッチャーライナー
1回裏(ガ)
明治安田生命の先発は吉田投手
あれ?
セカンド宮川さんってなぜ?
大学時代、抜群の守備力を持っていた今江選手がセカンドにおり、ほかにも上手な方多く・・・そんな国士舘レベルの守備の中では、内野不合格になりレフトへ回ったとか。
それがセカンドとは・・・正直、あのガッツリ貪欲に追い求めていたレフトの守備を観たかったのに。
1[9]建部 1-2から140K腕辺り掠ったようでデッドボールコールで出塁
2[6]遠藤 初球スイングの構えもランナー動く気配ないので、もしかして勝手にスイング?
2-2から124k自由に振ってOKだったようでレフトフライも、瞬足打者だったので、できればこの場を借りて何かすればいいのにって。
3[8]坂井 2-0から
128Kレフトへの
クリーンヒット
1アウト1・2塁
4[D]地引 初球136K叩くも
セカンド正面のライナー、
2塁ランナー戻りはセーフに(塁審のアウトコールはライナー捕球に対してのもの)
5[3]黒田 1-0から
ショート左を抜ける
レフトへのヒットは、
2アウトなのにスタート遅れ3塁止まり
強豪の厳しいチームだと速攻交代かも。
6[7]濱田政 3-0から3-2に持って行き、ショートゴロに抑えます
2回表(明)
7[2]尾嶋 1-2から
捉えたセンター返しのヒットかと思った当たりに、
セカンドよく追いつくも、投げられず内野安打に
8[5]森川 初球決めたいところ、バントファールに
2-2からバスター空振り三振も、ランナーモーション盗んでの速いスタートは、
送球高くなり盗塁成功に
9[6]木内 2-0からセカンド正面の進塁打に
1[3]本田 ストレートの四球
2アウト1・3塁
2[4]宮川 1-2から叩きつけて欲しかったわたしですが、
大きく振って108kライトフライ
2回裏(ガ)
7[5]濱田晃 2ナッシングからファールも4球目釣り球
135K空振り三振
8[2]山内 1-1から
138Kセンターへ
クリーンヒット
9[4]小林 初球
128K強く叩いた打球は
一二塁間を割るライト前ヒット・・・新人も、その強い打球に今後も期待されるだろうと。
1[9]建部 初球
ショートゴロは、一旦セカンド2塁へ入るも、
ショートはカバーに入っていたセカンドにトスせず
自らベースに駆け込み、1塁へ送球し6-6-3の併殺に
3回表(明)
3[D]小野寺 初球ファール、2球目
完璧に捉えた当たりは、打った瞬間HRとわかる当たり
ライトスタンドの向こうの網超えて飛んで行っちゃったかも~?って位の素晴らしいHR
4[9]加藤 1-1から
131Kストライクをきっちり捉え、
レフト線2塁打楽勝コースも、なぜか1塁で止まってました。どしたの?
5[7]荒川 2-0から
ファースト正面のゴロは、
2塁に送られ、
再び1塁に戻され3-6-1の併殺に
6[8]増野 初球打ちはファーストゴロ
この回バッテリーは3回までのボール球多投から、配球変えてストライクを増やそうとしたようでしたが、ストライクを入れると捉えられてしまうので、すぐさまボール球中心に戻した?感じにも見え・・・
3回裏(ガ)
2[6]遠藤 1-1から
105Kライト前への滞空時間短いフライは、
ジャンプするセカンド頭上を越してライト前ヒット
3[8]坂井 少なくともランナー進めたいな~と思っても、“自由に打ってっていいよ~”の東京ガスだから~
0-1から瞬足ランナーも、関係なく何もせず、0-1から打ち上げ
キャッチャーファールフライ
4[D]地引 1-1から牽制球
ランナー戻れず一二塁間挟まれ、
ショートタッチアウトも、
体当たりタッチにちょっと不機嫌になる飼い主バキ
そして、いつもの毒舌で
『その前にランナー進ませる打撃もさせなけりゃあ、遠藤君を走らせようとも早い段階でしなかったから、結局焦って読まれてこんなことになっちゃうんだよ~』
と・・・毒吐きまくり!
4回表(明)
7[2]尾嶋 110Kボールの入り、2球目130K捉え気味も
ライトライナー
8[5]森川 1-1から
130K最後は片手だけで叩いた打球も、
低空ライナーでライトへのクリーンヒット
9[6]木内 1球も振ることなくフルカウントに
6球目エンドランは叩きつけずに上げてセンターフライに
1[3]本田 初球ピッチャー返しが抜けるも、セカンドバックアップし、
2塁に入ったショートへ送ってアウトに・・・って、小林さんから遠藤さんへの夢みたいな東都二遊間じゃん♪と、ちょっぴり嬉しかったわたしです。
4回裏(ガ)
5[3]黒田 2-0からセンターフライっぽく見えた左中間手前の当たりは、
なぜか急にレフトが横から出てきて捕球・・・もしかしたらセンター見失ったのかも。
6[7]濱田政 1球も振ることなく3-1から四球
7[5]濱田晃 初球エンドランは、
ランナー好スタートで、
セカンド正面も進塁打に
8[2]山内 2-1から135K高~く打ち上げ
セカンドフライ
5回表(明)
2[4]宮川 初球セーフティーの構えもボール
するとバキが
『本気でしちゃえばいいのに~!』
と毒づくも、
『いまだパワーないんだよね・・・出なきゃ(出塁)代えられちゃうだろうな~』
と、ちょっとさみしそうにボソボソ言ってました。
1-2から
133K叩くも
ファーストライナー
3[D]小野寺 フルカウントからショートライナー
遠藤さん正面で捕球
4[9]加藤 初球打ちは
当てただけの変なスイングになった打球も、
強いライナーでセカンド頭上を通過するライト前ヒット・・・球に体重がのていないのか、腕だけで投げているのか、球が軽い感じなので、ボール球で外しても、思いのほか飛ばされているのが気になります
5[7]荒川 なかなかストライクが来なかったけれど、ここで見逃し三球三振
5回裏(ガ)
9[4]小林 初球ボールも連続ファールで積極的に攻めの姿勢
1-2からの4球目
137K捉えた強烈なピッチャー返しは
足元抜けてセンター前ヒットに
新人さんだけど、連続ヒットで存在感示します。
1[9]建部 初球バントでランナー2塁へ
2[6]遠藤 3-1から
セカンドゴロは、
ショートが3塁指差し・・・って、『いくら3塁刺せそうに見えても、3塁に投げる場面なの~?打者も2塁ランナーも瞬足~!』
と、つい興奮しちゃったけど、セカンド冷静に1塁送球アウトに
応用の前に、基本をまず先に身に付けましょうよ~
3[8]坂井 フルカウントから127K外れて四球
2アウト1・3塁
4[D]地引 フルカウントからの8球目140K打ち上げ
ライトフライ
5回終了し、一見ロースコアのいい試合に見えるも、内容的には練習なのかいつもこんなに何にも工夫なく終わっちゃってるのかと・・・
明治安田生命1対0東京ガス