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ヒットエンドにゃんEX
nekoumeume.exblog.jp
2013年 02月 06日
未明の出来事・・・
俺ガス

腹が立った!

今朝の話・・

今朝3時頃、俺はいつものように飼い主バキに缶詰を要求

次はトイレだ!
何度か鳴いたあと、勝手にトイレを済ませた

そして最後は“お湯要求!”
しかし、この時事件が起きた





お湯がほしいと鳴いても、バキは

『も~、水でいいじゃん!』

と言って、お湯を用意してくれない
これはいつものこと・・・
この後、徐々に連呼しながら“鳴き”のボリュームをあげ、更に近づき、最後は手の届く辺りまで近寄って、突然大声で鳴いて要求する
するといつも、お布団から一緒に寝ていたグレと共に出てきて、お湯を準備してくれる
今日もそのはずだと思っていた・・・

いつものように、バキの手の届くあたりまで近寄り、

   『お湯くれー!』

と鳴いた瞬間、『静かに!』という言葉とともに、俺の右太ももに、

   “ペシ!”

という衝撃が走った。

    叩いたんだ、俺を!
俺はダッシュで逃げた・・・が、再びダッシュで戻り、寝床に入る
そしてそこからバキを睨みつけてやった
するとバキが起き上がり、お湯を準備し俺の元にやってきて

『ごめん、近所に聞こえると困るから、つい・・・
            お湯持ってきたから、ホントごめん』

しかし、ガンとして動かなかった俺
そんな俺を抱き上げ、ナデナデしながら

 『だから・・・ごめんなさいー』

と・・・
でも許せない俺は、すぐさまもうひとつの寝床へ移動
バキが再び

 『ごめんてば~、だって近所迷惑になるからつい・・・
     でも、そんなに強く叩いてないじゃん』

と謝りながらも、言い訳を言う
謝りゃ済むって思っているのか!?

俺は断固としてお湯を拒否した
抱こうとされても、力を込めて踏ん張って抱かれまいとした
朝7時頃まで拒否した

バキの夫・おにゃじが朝食をとる
横で小声で『お湯頂戴』というと、おにゃじがすぐに持ってきてくれた
(おにゃじは大声で鳴いても、寝ているときは全く気づいてくれないが、起きているときはほんの少しの鳴きですぐに動いてくれる)

そしてお湯を飲む俺の話をバキが言い訳がましく説明するも、おにゃじは
    『ガス、痛かったよね・・・』
と、俺をそっとナデナデしてくれた

正直、いつも気持ちいい感じで腰を“トントン”してくれる強さと比べれば、大したことはないかもしれない

  しかし、心が痛かった

口で文句を言われたり、ティッシュを丸めて投げつけられたり、『キス♪』とか言って顔面口に入れられたり、マッサージとか言って肉球広げられたり・・・でも、12年間直接手を挙げられた覚えがない俺には、この時ばかりはショックだったのだ

手を上げるのではなく、言葉で解決して欲しい
            
                  言葉は猫語だけど・・・

 ※本日は写真撮影も断固拒否! 


  
by fujiki-seki | 2013-02-06 11:31 | ガス文庫2《俺は知ってる》
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