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ヒットエンドにゃんEX
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2012年 12月 12日
おにゃじ “第32回 つくばマラソン”を走る 第4話
こんにちは わたしグレ♪
まずは、下記のコメントをお読みください

ゴールが6:00以内程度だった2700人ほどのランナーは、不手際や苦痛を感じる程度で済んだかもしれませんが、そのタイムを超えた2000人は、誇張抜きで生命と健康の危険を感じました。不手際や不都合の謝罪ではなく、2000人もの人々に生命の危険を感じさせたことへの謝罪がないことに怒りを覚えているのです。主催の静岡新聞社やSBSテレビによる「快晴の中の大成功の大会」というニュースで終わらせてよいのでしょうか。側溝水をすすらざるをえなかった屈辱感、倒れる人々を見捨てた罪悪感、高架からの逃げ道もなく、リタイアしても救護される目途がつかない恐怖・・・。ゾンビのようにうつろな目で歩く群れが、一人倒れると連鎖的に倒れていく、それも疲れ果ててうずくまるのではなく、意識を失い落ちていく、あと10メートルで陸橋の日陰があるのに、たどりつけず倒れ伏しているのです。あの一滴の水もない23キロ給水点で「次の給水点どこか不明&水の有無も不明」と聞かされてからの、絶望街道死の行軍を味わった仲間のランナーと、特に挫折せざるを得なかった無念のランナーたちのために、どうしてもこの大会の評価は最低点を付けたいのです

こんな凄まじい“東日本大震災復興支援 ふじのくに新東名マラソン”
支援どころか、今の震災被害の方々の現状を予言したような大会に思えました。

皮肉なことに新宿の金券ショップには、デパートの商品券の中に分厚く積まれた“東京では使えません”と書かれた大量の“復興支援商品券”が売られておりました。


11月25日、わたしの飼い主バキと共に、“初フルマラソン”に出場するバキの夫であるおにゃじを応援に、筑波まで行ってきました。





フルマラソンチャレンジのため、ハーフと30K(荒川30K)で練習を重ねたおにゃじですが、30Kのレース後、帰りの電車で意識を失いました。
それ以来、おにゃじのマラソンに一切興味を持たなかった妻のバキも、一緒についていくようになりました。

スタート後、そのままゴール地点で待機!

おにゃじ自身の予定では、4時間切り・・・つまり、スタートしてわたしたちは4時間近く待ってるってことになるのです。
4時間と言っても、9時半スタート後、10時10分スタートした10Kコースのランナーが10時40分位にゴールし、その後続々と10Kランナーが入ってきます。
10Kトップグループとなると、長距離の走りとは違い、ゴール寸前まで“ダッシュ!”状態

11月タートルマラソンでは、元々のテーマが”楽しんで♪”というものだったので、ガチ走りはハーフコース多くも、10Kや5Kコースの方々は並んでユルユル話しながらの人もいれば、“歩く”ってコースもあり仲間と仲良く歩いてゴールの方も・・・
しかし、10Kグループと言えどつくばマラソンは、上位だけでなく、最後の最後まで仮装姿でも”自分との戦いのガチ走り”をされていたので、正直どのランナーの方々の走りも心から応援したくなる気持ちにさせられ、見ていたくなる走りでした。
バキもおにぎりほ頬張りながら、ランナーや、その応援をされてる方々を見て楽しんでおりました。

途中バキの携帯電話がなりました!
普段はバックの奥底にしまいこみ、鳴ってることも知らずにいたり、時には自宅に忘れるも、忘れてきたことさえ気づかないで過ごしてしまうバキですが、この日は違いました。
1、2回鳴るやすぐさま電話に出ました。
おにゃじからです!
電話の向こうでは、余裕の声♪
しかし、バキには経験があります!
荒川30Kの15K折り返し地点で余裕を見せたおにゃじが、ゴールした後気を失ったという経験
電話の向こうの“余裕”に、逆に心配になり、すぐさまメールを送ります
つくばマラソンの中継のラジオで、思いのほか暑いと言っていたことを思い出し
『今日は暑い!水分補給十分に』
と・・・(あなたはコーチ?)

おにゃじは20K折り返し地点は無事に通過したようで、一安心も、未だ42.195Kは走ったことがありません。

おにゃじのゴールはまだまだも、上位ランナーたちは続々とゴールしていきます。
奥様とお子様が、
『パパ~がんばって~♪』
と応援。
それを聞いたバキ曰く
『いいな~、速いパパ~』
と・・・

可愛いうさぎさんを見つけましたが、まだAグループのランナーが大半を占める時間   
おにゃじ “第32回 つくばマラソン”を走る 第4話_b0166128_19365256.jpg
トップから40分後くらいだから、さすが”うさぎさん♪”と思わせる速さです

おにゃじを待つこともうすぐ4時間・・・

キター!
バキはカメラを向け、パシャ!
さあ、ゴールも間近・・・頑張れ、おにゃじ~♪
そして真横を通過するとき、突然バキが
『は~!?』
と、不満な声と共に慌てて“パシャリ”・・・おかげでボケボケ
目の前を、多くのランナーの通過していったのですが、突然止まるも沿道の声に再び走り始めるランナーやら、家族の声援に苦しそうに表情も、必死に頷いたり、ゴール間近と知り、必死のダッシュを試みたり、足を引きずりながらも走ることを続け・・・
多くのランナーの、最後の自己との戦いに感動を覚えていたバキ
当然心配し通しだったバキからすれば、おにゃじも苦しくも初のフルマラソンを走りきったと言う感動のストーリーを期待していたようでした。
なのに・・・
バキを見つけたおにゃじは、嬉しそうにスピード急激に落とし“V”しながらバキの斜め横に近づくも、バキは慌てた風に見え、今度は真横を通り過ぎる時に、
おにゃじ “第32回 つくばマラソン”を走る 第4話_b0166128_20301594.jpg
手を振ってるし~♪

そこからバキはゴールまでダッシュし、ゴールし終わったおにゃじの元へ行き
『なに手なんか振ってんのよー!
 普通あそこは最後のちから振り絞ってダッシュでしょ~』

と・・・
よかれと思って、満面の笑みで手を振ったおにゃじでしたが、完走した瞬間妻に叱られるとは~

目標の4時間を切れたので、よくがんばりました~。
後で知ったのですが、天候も良く、つくばは走りやすいコースということで、初フルマラソンのおにゃじにはちょうど良かったようです。

このあと、疲れた筋肉に“シュー”ってしてもらい、ユルユル歩きながら荷物を引取りに行きました。
お母さんに作っていただいたお赤飯のおにぎりを食べ、枯渇したエネルギーを補給
走らないバキも、なぜか一緒にエネルギー補給♪

着替えを済ませ、ランナーの流れに乗っかりながらバス停の列へ・・・
多くのランナーが並んでいましたが、何台ものバスが待機していたのでスムーズに乗車
おじゃじは座らせ、バキは走ってないのでランナーに席を譲り・・・
途中の駅で多くのランナーが下車するも、始発で座って帰りたかったおにゃじは、終点のつくば駅まで乗車
帰りの電車はゆっくりでした

この日は多くのマラソン大会が行われておりました。
実は同じ日、おにゃじのお友達もマラソン大会に出場
その大会とは・・・

  『富士山マラソン』

おにゃじの親友から、どうだった?というメールを帰宅すぐ(5時頃)もらい、快走したおにゃじは喜び勇んですぐ返信
すると、『頑張っておめでとう!しかも初マラソンでサブ4!やるとは思ったけど凄いね。富士山はキツイコースだった。それに大渋滞で着いたのはギリギリだったよ。走れないかと思ったよ。』
と・・・
前日の11時の深夜バスで行ったはず!なぜかスタートギリギリの到着

ランナーズネットというのがあるのですが、その中の大会のクチコミ評価を見ると、まず5000人がレースに出られなかったと、そして明け方出発したランナーたちを乗せた公式のバスさえ間に合わなかったとか・・・
ちなみにおにゃじのお友達は、深夜11時代のランナー用のバスで向かい、明け方バスで仮眠を取るというコース
いざ、蓋をあければ仮眠どころか、ギリギリの出場。

酷かった状況を知ったおにゃじは、翌日再びメールをすると、正直間に合わないと思ったようです。帰宅も渋滞で9時半だったとか・・・

そして改めて再会したときに直接伺った話には、バスの中は殺気立っていたと。

後日そのマラソンは
『史上2番目に最悪のレース』
と呼ばれ、別名
『詐欺レース』
とか・・・
ん?2番目?・・・ってことは1番があるということですよね~

さすがバキ!
ランナーでもないのに、そういうのを見つけるのは早い!
史上1番最悪のレースは
   『新東名マラソン』
だそうです。
その内容たる凄まじいこと・・・
もしおにゃじが参加してたらと想像すると、背筋がぞっとしました。
進むも戻るも地獄・・・強靭の肉体をもってしてもかなりハードなレースだったようです。
「死者がでなくてよかった」という信じられないセリフが飛びっかって!

その例を・・・

  帰りの三島駅でやっと水が飲めました
出場種目:フルマラソン
スタートして往路は順調だったのですが、折り返し付近にあるはずの給水所が無く焦りました。脱水症状と気温の上昇もあって熱中症気味になり、30km付近で音が聞こえにくくなり前が見えなくなりかけて陸橋下の日陰に倒れました。1時間近く倒れていたところ救急車の音が近くなったので迎えが来たかなと思ったら他の人を連れて行きました。見れば周りに人が何人か倒れていたので仕方ないと思いました。そのうち回復したのでまた走り出しました。何とか33km給水まで行ったら係員が水はありませんと言い、5km先に給水所があるからと言いました。知ってるよと言いたかったのですが、黙って行きました。その後35kmにあと10分で行かないと回収があると係員が言ったので必死で走りました。回収は回避できたのですが37kmにも水はありませんでした。係員がハイタッチを要求してきましたが、その気になれませんでした。ゴールしても水はありませんでした。バス時刻がギリギリだったので急いで着替えました。三島駅までのバスは渋滞にはまってました。結構根性つきました。



レース十数回目にして,初めてリタイアしました。いろいろな不備が目に付いて,なんか走る意欲がなくなりました。体力はありましたが,気持ちが折れ,早く家に帰ろうと思いました。救護の人に「リタイアします。回収バスは来ますか。」と聞いたら,「来ます」といわれたので,待ちました。1時間後くらいに反対車線に2台バスが来ましたが,役員の人たちが帰るためのバスで,通り過ぎて行きました。道路では座り込んでいる人,横になっている人が多数いました。走っている人はいません。最後のほうは,言っては悪いですが,ゾンビが歩いているように見えました。最後尾の車が通り過ぎて,そのあとに歩いていく人がまだまだいて,そして誰もいなくなりましたが,回収バスは来ません。2時間近くたってようやく来ました(それも結局係員の回収バス。そのあと乗車を断わられたランナーがいました)。だったら,最後まで走ったほうが,よほど早く帰れました。静岡の人には悪いですが,今後,静岡の大会は出ません。



たくさんのコメントがありましたが、ちょっと違った世界でした
どんな大会かな?って思われた方こちらクリック

バキは、新東名マラソンのコメントを見たあと、
『つくばマラソンって、トイレギリギリで、荷物も有料だったけど・・・良い大会だったんだね~。そう考えると、荒川30Kって、理想的じゃん!』
と・・・現実を少々知ったようです。
by fujiki-seki | 2012-12-12 10:34 | 2012 おにゃじ“走る” 
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