10月25日 神宮球場にて
青学大対亜細亜大 東都大学野球1部
東都大学野球・1部秋季リーグ最後の試合

東都ファンにとっては、寂しい時期でもあります
こんにちは わたしグレ♪
いいよね~、プロは!
2割打てなくても、だからってバッテリーが完璧レフトフライに打ちとってるのにヒットにして、監督からは『Gグラブ・・・』とかいうコメント出るし~
“プロ野球って、それほど下手くそなのか!”って、管理人バキが激昂!
〇ハムの下手くそを、万が一Gグラブに選んだら、絶対投票したそのマスコミの名前を出すべき!
・・・と、毒舌バキが言い放っていたけど。
Gグラブ賞は、守備が上手な選手を選ばなければならないのに、いままでが適当過ぎてたから、“今さら”の話だと思うのですが・・・
そんなことより、西武の中島選手がソフバってお話が・・・巨さん、いままでショートゴロに打ち取っていたものが、レフト前ヒットになっちゃう~!!!
お願いだから、中島さん、メジャーか阪神に行って~!
青学大
1 [3] 佐野 (大阪桐蔭)
2 [6] 小林(諭) (日大藤沢)
3 [D] 吉田(正) (敦賀気比)
4 [7] 井上 (報徳学園)
5 [9] 内藤 (千葉経大附)
6 [8] 杉本 (徳島商業)
7 [2] 谷 (千葉経大附)
8 [4] 吉田(聖) (仙台育英) H 熊谷 (盛岡大附) 4 筒井 (桐光学園)
9 [5] 河野 (龍谷大平安)
P-齋藤(青森山田) 小畑(鳥取西)
亜細亜大
1 [6] 高田 (岡山理大附)
2 [4] 北村 (星稜)
3 [8]3 原田 (福岡第一)
4 [9] 中村(篤) (青森山田) 9 茶原 (世田谷学園)
5 [2] 嶺井 (沖縄尚学) H 雪下 (志学館)
6 [3] 柴田 (東京学館船橋) 3 上野 (大分舞鶴) 8 池知 (高知) 8 田代 (日大三)
7 [D] 岩崎 (天理) HD 堀尾 (神港学園)
8 [7] 中村(毅) (中京)
9 [5] 井野川 (玉野光南) 5 藤岡 (岡山理大附)
P-九里(岡山理大附) 飯田(藤沢翔陵) 藤本(金光大阪) 山崎(帝京)
1回表(青)
亜細亜大の先発

九里投手
1 [3] 佐野 1-1から121K三遊間ゴロが

上手く真ん中抜けてレフト前ヒット
2 [6] 小林(諭) 初球バントファール後、2球目

ボールの際ランナースタート

抜群の肩とコントロールで“ドンピシャ!”アウト
2-2から195K空振り三振
3 [D] 吉田(正) 96~142K緩急使い、3-2から142K空振り三振
1回裏(亜)
青学大の先発

斉藤投手
1 [6] 高田 3-1からサードゴロ
2 [4] 北村 1-1から

引っ張って

レフト線寄りへのフェンス到達

2塁打
3 [8]3 原田 3-2から145Kも見切って四球
1アウト1・2塁
4 [9] 中村(篤) 3-2から

センターへのライナー性の当たりは、グングン伸び、センター必死に捕球にグラブ出すも、

僅かに及ばず抜けましたが、

その後の処理速く、俊足相手に3塁には行かせず・・・
抜けておかしくない当たりも、センターが追いつきそうになったため、1塁ランナーも3塁どまり・・・

タイムリー2塁打・・・1アウト2・3塁
5 [2] 嶺井 1-0から

ライナーで

センター前へ飛ばすタイムリー
6 [3] 柴田 1-2から144K見逃し三振
7 [D] 岩崎 一二塁間へ打球を

セカンド筒井さんが軽快に捌きます
このあと、見逃し三振をした柴田さん、上野さんに即交代!
初回のこの厳しい交代で、亜大ベンチがこの試合を心を育て、チャンスも与える、そんな試合にされるのではないかと・・・勝手に思うわたし。
2回表(青)
4 [7] 井上 初球打ちはショートゴロ

しかしいつもの高速送球ではなく、ゆっくりしたプロみたいな送球


プロなら打った瞬間ショートゴロとわかれば走らないからアウトも、ここは“戦国東都”当然駆け抜け、セーフ
名手高田さんにして、どうしたのか?
実はこのとき、ファースト交代で2年生の上野さんが急遽ファーストに・・・

初めての公式戦ではないでしょうか?きっとドキドキの中の守備だったので、先輩は捕りやすくゆっくり送球だったのかもしてれません
もしいつもの高速送球で捕球できなければ、打席にも立てず即交代になっていたかもしれませんし・・・
内野安打になったことは残念ですが、消化試合ということもあり、アウトより優しさ?
なんとなく上下関係が良いチームなんだろうニャ~と、ほのぼのさせられました。
しかし、厳しいバキは『タカタエラーって記録しておきなさいよ』と・・・
5 [9] 内藤 ランナー出塁も、九里投手の

ナイスな牽制でアウト
とっても怖い打者は、慎重に攻め四球
1アウト1塁
6 [8] 杉本 1-2から129K空振り三振
2アウト1塁
7 [2] 谷 1-2から

136K上手く低目をすくい上げるようなスイングで、

レフト前に低空ライナーでのヒット
8 [4] 吉田(聖) 2アウト1・2塁も、

2塁牽制で2塁アウト
2回裏(亜)
8 [7] 中村(毅) 0-1から芯で捉えた一瞬消えたかのような強烈な当たりは、

ピッチャー正面
先日、プロ野球でも同じようなシーンがありましたが、痛さに優先でボールはそっちのけ・・・
今まで同じようなシーンも、プロだからこそ、アウトのコールを聞いてから倒れていくのが本能だと思っていましたが、今は違うようです
しかし、この時の斉藤投手は、

お腹で受け止めた強烈な打球を離さず、

打者も心配しながら・・・
よろよろしながらも倒れず、主審のアウトのコールを聞いてから、片手を上げて“タイムをとって・・・


そして蹲り
鳩尾にでも入って、息が出来ない状態・・・そんな感じに見えましたが、この“決してアウトを聞くまでボールを離さない”根性に、野球本能を感じました。
斉藤投手、復活!
9 [5] 井野川 1-2から外際どくも見逃し三振
1 [6] 高田 3-2からショートゴロ
3回表(青)
この日の亜細亜のテーマは“内なる戦い!”の為、井野川さん見逃し三振でサード藤岡さんに交代!
8 [4] 吉田(聖) 1-1からサードファールフライ
9 [5] 河野 初球137Kライトフライ
1 [3] 佐野 1-1からセンターフライ

慣れない原田さん無事捕球
3回裏(亜)
2 [4] 北村 1-1から124K打ち上げライト手前のセカンドフライ
3 [8] 原田 1-0から134K打ち上げ、またもライト手前のセカンドフライ
4 [9] 中村(篤) 1-2から135K打たされた感じのセカンドゴロ
4回表(青)
2 [6] 小林(諭) 初球打ちは、

強いライナーがセンター横へ

内野手だから内野手っぽい飛びつきかたで、


抜かれて

一気に三塁打に
おばさんにゃんこから見ると、きっと距離感慣れてないんだろうな~と大変そうで、そのハチャメチャも一生懸命なので可愛らしくもあり・・・優勝関係ないから、これはこれでいい経験♪
本職のプレーなら問題ありも、内野から外野・・・足があるので練習して慣れたら来年外野OKかも♪
そういえば、ロッテに外野の大変上手だった大塚選手(現コーチ)は、内野がダメで外野コンバートだったらしいのですが、外野になると捕球のうまさは抜群で、内野を知っていた分、連係もOkでした。
3 [D] 吉田(正) 0-2から見逃し三振
見逃し三振してもエラーしても交代のない青学・・・亜大ナインには、羨ましく映る場面でしょう
1アウトランナー3塁
4 [7] 井上 0-2から

打ち取った超ボテボテのピッチャー左前へのゴロも、

ゴロゴーだったようで、

素早い処理もホームクロスは、

上手くかわしてホームベースタッチでセーフ・・・野選
5 [9] 内藤 ランナー1塁に置いて、牽制 大

暴投~!
心の中で起こっている事がすぐ表に出てしまうのが九里投手・・・良し悪しは別として、人間の素直さを味わえる投手です♪
ここで捕手が心を落ち着かせに・・・
3-2からセカンドフライ
6 [8] 杉本 3-2から、打者は調子の上がってきている元4番!
1塁空いているので、ボールでいい気が・・・
でも勝負に行ったのか、

センター返しの


タイムリー
7 [2] 谷 1-2から124K空振り三振
青学、2点加え同点に
4回裏(亜)
5 [2] 嶺井 1-1からファーストゴロ
6 [3] 上野 0-2からの4球目141K見逃し三振
見逃しなのできっと次交代だろうな~と・・・やっぱり交代
青学控えの選手達には、しっかりチャンスをもらえる亜大ナインが大変羨ましく映ったことでしょう。
7 [D] 岩崎 2-2からファーストゴロ
5回表(青)
この回センターに池知さん、センターでドキドキだったでしょう原田さんはファーストへ
8 [4] 吉田(聖) 1-2からセカンドゴロ
9 [5] 河野 0-2からセカンドゴロ
1 [3] 佐野 1-1からセンター前へのフライかワンバウンド捕球か迷う当たりに、思ったより伸びてこず

突っ込むも

バウンド

1ヒット1エラーで2塁へ(記録は2塁打)
2 [6] 小林(諭) 2連続空振りで、三球三振狙ったのか、3球目

レフト線寄りへ飛ばされ

タイムリーも、迷わず2塁に来させない連係でシングルに止めます
3 [D] 吉田(正) 初球

140K捉えるも、

伸びすぎてセンターライナー
5回裏(亜)
8 [7] 中村(毅) 0-1からセーフティーバントはファースト正面
9 [5] 藤岡 1-2から126Kキャッチャーフライ
1 [6] 高田 0-2から143K空振り三振
チェンジ時、亜大ナインが相談?

もしやこの日はベンチ策無しの、“ナインお任せデー♪ ”? だったりして。
6回表(青)
ここで投手交代

この人がいたから先発が安定してたのだろうニャ~

飯田投手
4 [7] 井上 2-2から

122K一二塁間抜け

ライト前ヒット
5 [9] 内藤 初球バントはキャッチャーファールフライ
6 [8] 杉本 1-0から

低めの球も、レフトへ運びヒット

打った方を褒めたい打球
7 [2] 谷 1-0から

打ち取ったサード正面併殺コース

送球の瞬間サードの足が滑った!と思ったら、

送球あっち方向へ飛んで行き・・・
このとき、滑っただけなのか、2塁へ送球する際ランナーが目の前に被り、そのまま送球すれば顔面に当たるので反射的に体勢ずれたのか?・・・その球の行方から、単なる悪送球とは違ってました。何がどうだったんだろう?
1点失うも、しっかり併殺コースに正面ゴロを打たせる飯田投手の技術に感服♪
若者よ、落ち込むくらいなら、

その悔しさを栄養に、№1内野手目指して磨きに磨けー!
8 代打 熊谷 緩急付けて2-2から

113K空振り三振
9 [5] 河野 2-1からピッチャーゴロ
青学1点追加
6回裏(亜)
2 [4] 北村 ファールでよく粘り、3-2からの8球目

強い打球はサード正面に飛び、

大きく弾いて出塁(記録はエラー)
3 [3] 原田 バントの構えで、3-2から

スリーバント決行

勢い殺して途中で球が止まるナイスバントは捕手が処理し送りバントに
4 [9] 中村(篤) 3-1から四球
1アウト1・2塁
5 [2] 嶺井 3-1から四球
1アウト満塁
6 [8] 池知 ファールで合わせ、1-2からの6球目、

強烈なライナーがサードランナーめがけて飛び、サードランナー宙に飛んだあと

そのままの体勢で地面に落下・・・危うく直撃だったかも!
サードランナーの北村さんの反射神経に何気に感動♪
ユルッと124K空振り三振
7 [D] 岩崎 2-2から130K空振り三振
7回表(青)
投手交代

藤本投手
公式戦で拝見した覚えなく・・・貴重な左腕だし、どんな投手さんかしら?
1 [3] 佐野 1-2からファールされるもライト前のフライ

ライト駆け込みながらの好捕球
2 [6] 小林(諭) 1-1から134Kライト正面の当たり
3 [D] 吉田(正) 一球も振ることなく3-2になり、6球目

ライト線へ飛ばされるも、

ライト中村さんがしっかりシングルで抑えます
4 [7] 井上 2-1から左中間寄りのセンターフライ
7回裏(亜)
青学、投手交代

小畑投手
8 [7] 中村(毅) 3-2からの7球目ファーストファールフライ
9 [5] 藤岡 2-1からファールで合わせるも、134K低めボール球空振り三振
1 [6] 高田 1-2から130K空振り三振
8回表(青)
亜細亜投手交代

山崎投手
いっぱいご飯食べて、いっぱい走って・・・体力つけて頑張ってるかニャ~?
5 [9] 内藤 0-1からレフト手前への打球に、レフト中村毅さん、

駆け込みながらの好捕球
6 [8] 杉本 1-2から138K空振り三振
7 [2] 谷 0-2から131K空振り三振
8回裏(亜)
2 [4] 北村 1-1からショートゴロ
3 [3] 原田 0-2からショート正面のゴロ
4 [9] 中村(篤) ファールで粘りながらの3-2からの10球目135K空振り三振
9回表(青)
チェンジの際のこの風景

来年も続けて欲しい
8 [4] 筒井 筒井さん卒業も、高校の後輩が受け継ぐようですが・・・どんな選手がいらっしゃるんだろう?
1-2からの右中間へ上がったフライは、この回からライトに入った茶原さんが捕球し、

センターに入った田代さんが好カバー
9 [5] 河野 1-2から

131Kキレ込み空振り三振
1 [3] 佐野 1-1からピッチャーゴロ抜けるも、

そこにはプロの卵が待ち構え、いや、ゴールデングラブの卵が待ち構え・・・


美しくスムーズに捌きます

ついでに、ゆっくり処理してるように見えますが、ランナーの位置からして余裕のアウト♪
高田さんには打撃(単打中心で数をいっぱい・・・そしたら大きな亜大リードや盗塁観られるから♪)頑張ってもらって、絶対東浜さんと共に1軍でプレーして欲しいです
9回裏(亜)
5 代打 雪下 シーズン中はバント要員・・・と言っても、本気の“芸術的バント職人♪”

打撃の構えが逆に珍しい
初球打ちはセカンドゴロ
6 [8] 田代 大学4年なので、どうしても譲る時期がくる選手も・・・ だからと言って与えられた仕事はきっちりします
ファールで粘りに粘り、2-2からの9球目

サード上を越す、

レフト線への2塁打
7 代打 堀尾 よく聞く話『1番の努力家』・・・ついでに頼れる寮長さん♪
選球眼良いから、ファールしながら3-2からの9球目

見送って四球
1アウト1・2塁
8 [7] 中村(毅) 2-0から

セカンドゴロ


4ー6-3の併殺
中村毅さんは来年もいらっしゃるから・・・来年もっともっとニャンバレー♪
この試合で東都1部リーグ終了
亜大はこの後の神宮大会に備えます
神宮大会前の2試合が、青学だったことは亜大にとって大変良かったのではないでしょうか。
だって甲子園球児軍団で、球の威力・変化球の豊富さ、打撃はみんな強烈・・・パーツパーツで考えると、ためになるお相手だったかと。
翌日、2部決勝戦と閉会式がありましたが、閉会式は監督さんたちくらいは揃っていただきたかったです、理事長さんが引退なのに。。。
試合結果 青学大4対2亜細亜大