9月12日 神宮球場にて
國學院大対駒澤大 東都大学野球1部
気持ちはわかるけど・・・

無理だってば~
こんにちは わたしグレ♪
若い監督さんの戦いは、駒大に軍配も、スピード感溢れる両チーム・・・観ていて楽しい♪
國學院大
1 [6] 谷内 (金沢西)
2 [5] 山下(幸) (関東第一)
3 [4] 春田 (瓊浦)
4 [8] 上村 (中京)
5 [2] 石川 (桐蔭学園)
6 [D] 山崎(秀) (専大玉名) H 岡田 (明石商業)
7 [3] 村上(直) (近大高専)
8 [7] 水野 (遊学館)
9 [9] 小木曽 (中京大中京) H 佐々木 (桐光学園)
P-宇野(華陵) 山崎(福)(聖望学園) 杉浦(帯広大谷)
駒澤大
1 [7] 中谷 (八頭)
2 [8] 小林 (北海)
3 [5] 下川 (筑陽学園)
4 [6] 白崎 (埼玉栄)
5 [9] 江越 (海星)
6 [D] 柳原 (岩国商業)
7 [3] 福山 (東海大相模) H 山口(修) (広島工業) R 松本 (海星) 3 古市 (東邦)
8 [2] 戸柱 (鹿屋中央)
9 [4] 砂川 (明豊)
P-今永(北筑) 片山(福工大城東) 栗林(駒澤大学)
1回表(國)
駒澤大の先発

今永投手・・・1年生先発抜擢!
1 [6] 谷内 1-2から一二塁間への

ファーストゴロ・・・この後1年生ピッチャーも、さすが駒大らしく、俊足相手に必死に1塁ベースカバー♪
2 [5] 山下(幸) 2-2からバット止めきれず

114K空振り三振
3 [4] 春田 117~141K緩急付け、2球目ストライク以外、全てボールで翻弄もるも3-2からの7球目外れて四球
4 [8] 上村 初球139Kストライク、2球目ファールし、0-2から

140K高め外ボール球を空振り三振
1回裏(駒)
國學院大の先発

宇野投手
1 [7] 中谷 粘って1-2からの6球目130K空振り三振も、1番打者としていい粘り♪
2 [8] 小林 初球105Kストライクの入りも、110K/130K/134Kボール球が続き、3-1から

135Kしっかり捉え

右中間へクリーンヒット
春季は急遽、抜群のセカンドでの守備力を持ちながら、チーム事情なのかセンターへコンバート
その前もセンターは経験しているものの、やはり打撃に集中できなかったように思います。
秋季は焦りのない本来の打撃が出来ているようでよかったかと。。。
3 [5] 下川 1-0からランナースタート

ランナー視野に入って手元が狂ったようなデッドボール
1アウト1・2塁
4 [6] 白崎 一球も振ることなく1-2から128K見逃し三振
手が出ないと言うより、きちっと考えてのかけ引きだったかと・・・
5 [9] 江越 1-0から

捉えた当たりは、

左中間フェンス直撃2点タイムリー2塁打
6 [D] 柳原 ランナー2塁に置いて、1-0から

センターの頭を越え、

フェンス到達タイムリー2塁打
7 [3] 福山 ランナー2塁に置いて、1-1から

低空ライナーでの

ライトフェンス直撃のタイムリー2塁打
8 [2] 戸柱 ピッチャー左抜けてのショートゴロ
この回3連続2塁打で一挙4点
2回表(國)
5 [2] 石川 3-2から138Kファール後、119Kインハイ四球
6 [D] 山崎(秀) 3-2からエンドランは、三遊間ショートがWプレーの動きをするところに狙って打つも、僅かにショート寄りになり、抜けずにショートゴロ
7 [3] 村上(直) 2-2からショートボテゴロは、ショーと動けず
8 [7] 水野 0-1から

捉えた当たりは、

左中間フェンス直撃タイムリー2塁打
9 [9] 小木曽 初球ショートゴロは、ランナー重なるも落ち着いて処理
2回裏(駒)
9 [4] 砂川 2-2から135Kライナー性の当たりもレフト正面でフライ捕球
1 [7] 中谷 1-1から

目いっぱい引き付けて叩き、

打球はライナーでライトスタンドへHR
2 [8] 小林 2-2から一二塁間抜けそうな良い当たりも、

セカンド春山さんが好守備でアウトに
3 [5] 下川 初球

132K強いピッチャー返しは、

ピッチャー頭上越してセンターへのヒットに
4 [6] 白崎 初球

詰まりながらも、

ライト手前へ運び、ライトの処理速くも、

ランナー足ある下川さんなので好走塁3塁セーフに
5 [9] 江越 ランナー1・3塁で、2-2から1塁ランナースタート

石川捕手がすぐさま送球肩で刺します・・・チェンジに
3回表(國)
1 [6] 谷内 1-0から

捉えた当たりは、

レフトスタンドへお返しの(?)HR

中谷さんネットにくっついたまま

名残惜しそうに・・・こんな外野大好き♪
2 [5] 山下(幸) 2-2から119K空振り三振
3 [4] 春田 2-2から打たされた

ショートゴロ・・・それでもギリギリアウトは、春田さんって、速いのニャン♪
4 [8] 上村 連続ファールでボール、2-1からユルッと108Kストライク見逃し三振・・・ナイスリード
3回裏(駒)
5 [9] 江越 捉えた“超強い打球”が三遊間ぬけ・・・ず!

瞬時にショート谷内さんに捕られちゃいました~
打球の速さからすれば、抜けてレフト前のヒットだったのに~
6 [D] 柳原 1-1から

捉えた当たりは、センター前ヒット・・・にならず!

またまた谷内さんが追いついて、

豪快に送球はアウトに見えるも、

コールはセーフ
隣りのバキが、『アウトに見えたんだけどな~』と、しばらくグチグチ言ってました
7 [3] 福山 1-2から134K外ボール球空振り三振
8 [2] 戸柱 3-1からセカンドゴロ
4回表(國)
5 [2] 石川 2-2からファールで粘るも、8球目

113Kバット止めるもスイング空振り三振に
6 [D] 山崎(秀) 1-2から115K空振り三振
7 [3] 村上(直) 1-1からライト手前へのフライ
4回裏(駒)
9 [4] 砂川 2-2からセカンド正面のゴロ
1 [7] 中谷 2-2から

125K一二塁間へ低空ライナーで叩き、

ライトへのヒット
2 [8] 小林 ランナー1塁に置いて、

初球叩いて、

左中間へ飛ばすタイムリー2塁打
ここで投手交代

山崎投手
3 [5] 下川 2-2から136K見逃し三振

読みと違った感じです
4 [6] 白崎 積極的にファール・ファール、3球目外を上手く押し出すように叩くも、ファーストライナー
5回表(國)
8 [7] 水野 一球も振ることなく、3-1から四球
9 [9] 小木曽 2-1からバスターは左中間手前へのセンターフライに
1 [6] 谷内 2-1から

逆方向ライトへクリーンヒット
1アウト1・2塁
2 [5] 山下(幸) 初球


センター返しで1アウト満塁
3 [4] 春田 内野前進守備の中、初球132Kストライクを見逃すも、6連続ファール、8球目はボールに

9球目をバチ!っと叩き、強烈な打球は前進守備のサード右を抜けるかと思った瞬間、

サード下川さんが、ボールに巻きつき、必死の捕球でホーム送球アウトに
これは打球が強烈だっただけに、本当に素晴しいファインプレーでした♪
ここで國學院大スタンドから“チッキンラ~メン・・・♪”が聞こえてきて、駒大投手交代

片山投手・・・1年生リレーです♪
4 [8] 上村 低めに一生懸命丁寧に集めるも、四球で押し出し
5 [2] 石川 初球120K、2球目119Kストライクで、0-2と追い込み、1-2からの4球目

強く叩いた打球は、

強烈な当たりもサード正面のゴロ・・・だったのですが、


捕球寸前、急に真上に跳ねるようにイレギュラーし、しっかり腰を落としていたため、延ばしたグラブを越してレフトへ・・・
よく観る風景ですが、プロや他リーグならヒット、東都ならエラーが記録されちゃいます
2アウトだったため、ランナー2塁ホームインも、


3塁はアウトに
5回裏(駒)
5 [9] 江越 0-1から引っ掛けセカンドゴロ
6 [D] 柳原 1-0からショートゴロ
7 [3] 福山 3-0から3-2に持っていき、6球目外ボール空振り三振
6回表(國)
6 [D] 山崎(秀) 3-0から3-1で、ボール球を空振りさせ3-2にし、6球目

三遊間への緩めの打球に、ショート白崎さんが

まわり込みながらの捕球も、

肩で刺してアウトに
7 [3] 村上(直) 3-2から低めボールを振って空振り三振
8 [7] 水野 1-2から粘るも6球目128K空振り三振
6回裏(駒)
8 [2] 戸柱 0-1から

捉えた打球は、戸柱さんらしい強烈なライナーで、

ジャンプしたセカンド頭上を通過しながらライトへ
打った瞬間隣席のバキが『球速!』と・・・ホント強烈な打球を打つ方です
9 [4] 砂川 バントは、

ピッチャー処理し、送球乱れるもアウトに
1 [7] 中谷 進塁打を意識してか、1塁線への無理やり打球はボテゴロで、しっかりランナー3塁へ行かせます
2 [8] 小林 2-1から

右中間フェンス到達してもおかしくない強いライナーの打球に、

ライトがシングルで止め、3塁ランナーホームインも、打者は1塁に留め置きます
3 [5] 下川 初球ショートゴロ
この回駒大追加点 國5対7駒
7回表(國)
9 [9] 小木曽 一球も振ることなく3-1から四球
1 [6] 谷内 一球も振ることなく3-1から四球
ここで駒大監督さんがマウンドへ

それを見るや、すかさず赤メガホン軍団が動く


“チッキンラ~メン、こっち来て・・・♪
でも、交代はなし!
2 [5] 山下(幸) バントファールで様子見?
1-2から簡単に1塁線寄りへ

3塁へ送る難しいバントのはずも、


スリーバント成功・・・さすが國學院大!
1アウト2・3塁
ここで投手交代

栗林投手・・・フィールディングの上手な彼が出てくると、(ピッチャーゴロ打って欲しいな~)って思っちゃいます♪
3 [4] 春田 内野前進守備かと思ったら、セカンドはなぜか後ろ・・・なんでかな?と思って、バキに
『セカンド前に出て来ないね~、抜けたら2点目の2塁ランナーに大きなリードをされないよう、セカンドは前進守備しないようにしているのかな?』
と聞くと、集中してうるさかったのか
バキ『ショートがでかくて、遠近法でショートだけ近くに見えるだけだよ!』
って投げ槍な対応・・・それはありえないんだけどな~
(白崎さんは前進守備だわ)って確認してると、初球


一二塁間へ叩き、ライトへ抜けてタイムリーに
2塁ランナーは3塁止まり・・・駒大ベンチ、セカンド後ろ策で2点目は防御!?
4 [8] 上村 1-2から上げて

キャッチャーファールフライ
5 [2] 石川 2-0からストライク、ランナースタートも投げず・・・2アウト2・3塁
3-2から110K外ボール球を空振り三振
國學院大1点差に追い上げますが、もう一押しなく、國6対7駒
7回裏(駒)
4 [6] 白崎 ファールしながら合わせ、3-2から

135Kセンターへ

クリーンヒット
せっかく1点差にした後に、先頭を出してしまうとは・・・
5 [9] 江越 “5番脅威のエゴシー”が、後半1点勝負なので、当然のバント策!
バントの構えで初球ストライク見逃し、2球目ファールも、

スリーバント決行は成功
6 [D] 柳原 1-2から118K低めボール球を空振り三振
7 代打 山口(修) 0-2から

叩いた打球は、2塁塁審と被ってしまい、セカンド捕球かもって思った当たりも、センターへぬけ、タイムリー

センターからの悪送球で

打者は2塁へ
代走 松本
8 [2] 戸柱 初球打ちは

センター前ヒットで、2アウト1・3塁
ここで投手交代

杉浦投手
9 [4] 砂川 初球ボールも142K、

2球目ライトフライ
8回表(國)
6 代打 岡田 0-1から116K引っ掛けファーストゴロ
7 [3] 村上(直) 0-2から逆方向右中間へ上手く飛ばすも、そこにはエゴシー守備範囲
8 [7] 水野 初球強い打球も、

サードガッツリ捕球し、ストライク送球アウト
8回裏(駒)
1 [7] 中谷 108~140K緩急で4球目サードフライ
2 [8] 小林 入りは140Kストライク、1-2から130K空振り三振
3 [5] 下川 初球打ちはセンター前ヒットで出塁
4 [6] 白崎 初球小さく弾き、

ちょっと見失う間にランナー2塁へ
119~144K緩急も、外れて四球
5 [9] 江越 2-1から120K打ち上げセンターフライ
杉浦投手は、前日より、疲れのあるはずのこの日の球の方が、彼らしい良い球でした。
低目に慎重に投げ込んで・・・次は良いかも♪
9回表(國)
9 代打 佐々木 1-2から

ピッチャー左へのゴロは、


サラサラ~って簡単に栗林さんが処理
投げた瞬間、立ったままの姿からは想像出来ないほど、不思議なフィールディングの上手さを持つ方です
1 [6] 谷内 2-2から129Kセカンドハーフライナー
2 [5] 山下(幸) 2-1から

サード前への大きなバウンドも、送球速くアウト
駒大は得点やら長打やら、ついでにでっかい選手やらで、一見豪快さを感じますが、観戦記を書いていると、その緻密さや堅実さを感じます。
野球は確率と、極力傷は小さく・・・なのかもしれません。
試合結果 國學院大6対8駒澤大