7月24日 東京ドームにて
JR東日本対JX−ENEOS 第83回都市対抗野球
(JR東日本は、昨年の優勝チームなので、十亀投手・縞田内野手がプロへ進み主力が抜けても補強選手は使えないルールです)
スカウトさんたちへ
良い捕手いますよ~♪
我が家のドラフト候補 石川修平
こんにちは わたしグレ♪
今日でやっと都市対抗観戦記が終了
この大会の中、試合と試合の途中で、暇つぶし(?)なのか、スクリーンに映像が流れます
その中に、社会人の星・摂津投手(現ソフバのエース)の映像が流れるのですが、27歳にしてプロに進んだそうで・・・
社会人は2年が勝負と言われますが、案外そうでもないかも♪
打てる捕手より、賢い捕手の時代に突入
あの嶋捕手だって、大学時代はバットにボールが滅多に当たらなかったと言われてたそうです。
最初から打てる捕手は、頭をあまり使ってないタイプや、記憶力に乏しいタイプが、案外多いような気がするここ最近。
●先発メンバー
【JR東日本】
1(中)都築 2(遊)田中広 3(一)石岡 4(右)松本 5(指)遠藤 6(三)竹内 7(左)重谷 8(捕)石川 9(ニ)山口
【JX−ENEOS】
1(中)井領 2(遊)渡辺 3(指)☆渡部 4(右)池辺 5(左)山田 6(一)泉 7(三)宮沢 8(捕)山岡 9(ニ)白井
※☆=補強選手
▽投手
【JR東日本 】吉田、片山、金
【JX−ENEOS】三上、鶴田、大城、北原
▽本塁打
【J】山岡(6回3ラン)
●1回表・JR東日本
JX−ENEOSの先発
三上投手
1番・都築 1-0から
センター左への当たりに
飛びつくが及ばず、
後ろに逸らし2ベース。ノーアウト二塁
2番・田中広 センターへのライナー性の当たりも、
ランナー2塁のため外野前目だったのでフライ捕球。1アウト二塁
3番・石岡 ファールで粘るも、3-2からの8球目レフトフライ。2アウト二塁
4番・松本 1-1から
ライト前ヒット。
ホームクロスも、好走塁に加え
捕手弾いてセーフでJR東日本先制。2アウト一塁
5番・遠藤 一塁ランナーディレードスチールも
二塁でアウト。3アウト
●1回裏・JX−ENEOS
JR東日本の先発
吉田投手
1番・井領 2-2から
詰まって
ショート後方左中間に落ちるヒット。ノーアウト一塁
2番・渡辺 初球
1塁線へのバントは
ピッチャー捕球の送りバント・・・大学当時はいつも1塁手の小林さんが捕っていた所ですが、吉田さんが頑張って捕球♪成長したのね~。1アウト二塁
3番・渡部 初球142K見逃し、2球目セカンドフライ。2アウト二塁
4番・池辺 140K前半中心に、変化球を交えるも、5球目
打球はファースト手前でバウンド(ファーストライナー捕球しようとして弾いたように見えたが・・・)してライト線へ。
二塁ランナー還ってJX−ENEOS同点に追いつき2アウト一塁
5番・山田 0-1から
ワイルドピッチでランナー二塁も、3-1から引っ掛けショートゴロで3アウト
●2回表・JR東日本
5番・遠藤 1-1から捉えて
141Kセンターへのクリーンヒット。ノーアウト一塁
6番・竹内 初球を打ってフェンス前まで飛ばすも
僅かに及ばずライトフライ。1アウト一塁
7番・重谷 3-2から見逃し三振。スタートを切っていた一塁ランナーも
二塁タッチアウトで3アウト
●2回裏・JX−ENEOS
6番・泉 0-2から外にストレートで大きめに外し、次にボール一個分内に入れての変化球引っ掛けさせセカンドゴロ・・・上手いリード♪1アウト
7番・宮沢 打ち上げライト手前のフライ。2アウト
8番・山岡 141K・141Kと見逃しで0-2と追い込み、3球目133K外へ逃げていく変化球で
空振り3球三振。3アウト
●3回表・JR東日本
8番・石川 一球も振ることなく3-2になり、6球目
左中間レフトフライも、全く駆け込む様子もなくただ待っていて
レフト前に落ちヒットに(普通のレフトフライです)。ノーアウト一塁
9番・山口 1-0からバントは
一塁線への
送りバント。1アウト二塁
1番・都築 1-1から
シャープに叩き、
右中間へのセンターへのヒット。
二塁ランナーは三塁ストップで1アウト一、三塁
2番・田中広 デッドボールで1アウト満塁
3番・石岡 1-1から
引っ張って、強い低空ライナーはライトへのタイムリー。二塁ランナーに続いて三塁ランナーもホームイン。2点勝ち越して1アウト一、三塁
インコースを攻めたいところですが、球が軽く、芯外すも飛ばされるので、ランナーを抱えるとどうしてもインには投げさせられず・・・
4番・松本 内野前進守備の中、コツコツ点を重ねたい場面も、セカンドフライ。2アウト一、三塁
5番・遠藤 サードゴロ。3アウト
●3回裏・JX−ENEOS
9番・白井 0-1から
左中間フェンス前への
2ベース。
ノーアウト二塁
1番・井領 2-0からショートフライ。1アウト二塁
2番・渡辺 上体突っ込みながら叩きつけピッチャーゴロ。2アウト二塁
3番・渡部 フォアボール。2アウト一、二塁
ここで捕手がマウンドへ
大柄投手が頼りにするのは、
加賀美投手・二神投手・十亀投手をプロに送った小柄な頼れる石川捕手
4番・池辺 初球145kストライクは見逃し、2球目
セカンドゴロ。3アウト
●4回表・JR東日本
JX−ENEOS投手交代
鶴田投手(補強選手・三菱重工横浜)
先発投手が、アウトながらかなり良い打球を遠くに飛ばされていたので、この早い交代は納得
逆にJR東日本は、打ち崩せると地道な得点の積み重ねを捨てた分、この早い交代で危うくなります
JX−ENEOS、ピッチャー三上に代わって鶴田投手
6番・竹内 1-2から
141K見逃し三振。1アウト
7番・重谷 1-0からファーストゴロ
ピッチャーのカバー速い!。2アウト
8番・石川 初球
ショートが飛びつくが
センター前に落ちるヒット。2アウト一塁
9番・山口 1-2から131kインロー
空振り三振。3アウト
●4回裏・JX−ENEOS
5番・山田 1-2からのファールに、1塁手が急に捕球姿勢をやめた為、
急遽セカンドが飛び込むも間に合わず
5球目詰まらせセンター手前のフライ。1アウト
6番・泉 2-0から141K詰まらせセカンドフライ。2アウト
7番・宮沢 1-0から139K打ち上げさせライトフライ。3アウト
●5回表・JR東日本
1番・都築 0-1から
サラッとショート捌いてショートゴロ。1アウト
2番・田中広 右中間深めも打ち上げセンターフライ。2アウト
3番・石岡 1-1から詰まってセカンドゴロ。3アウト
7球でサラッと終了
●5回裏・JX−ENEOS
8番・山岡 0-1からサードゴロ。1アウト
9番・白井 3-2からの8球目
143K見逃し三振。2アウト
1番・井領 1-2から
捉えて
ライトフェンスを直撃する2ベース。2アウト二塁
2番・渡辺 レフト後方へのフライを
ランニングキャッチ。3アウト
●6回表・JR東日本
4番・松本 1-2からの6球目
サード右へのサードゴロかと思ったら、
横を通過の三遊間を破るヒット。
ノーアウト一塁
5番・遠藤 スリーバント失敗。1アウト一塁
6番・竹内 3球目外はずされ空振り。
スタートしていたランナーは二塁タッチアウト。竹内は三振で3アウト
●6回裏・JX−ENEOS
3番・渡部 0-1から詰まってセンターフライ。1アウト
4番・池辺 1-0からレフトフライ。2アウト
5番・山田 初球
141Kレフトへのヒット。2アウト一塁
6番・泉 1-0から逆方向上手く抜けた三遊間を破るヒット。2アウト一、二塁
監督がマウンドへ
JR東日本、ピッチャー吉田に代わって
片山投手
7番・宮沢 引っ張るも、引っ張りきれず、それがサード意表を突かれたかのような守備になり、
正面の地を這うゴロをトンネル。二塁ランナー還って1点差。2アウト一、二塁
8番・山岡 1-2からインコース
レフトスタンドへの3ランホームラン。JX−ENEOS、この回一気に逆転
9番・白井 ライトフライ。3アウト
捉えていた先発から、さっさと交代前にしっかり得点を重ねなかったつけがここへ来て・・・その上、補強選手の投手の頑張りで手が出ないJRはこの後も抑えられ。。。
●7回表・JR東日本
7番・重谷 1-2から
空振り三振。1アウト
8番・石川 フェンス前もレフトフライ。2アウト
9番・山口 2-2から2打席目と同じ球に
空振り三振。3アウト
●7回裏・JX−ENEOS
1番・井領 2-2から
121K見逃し三振。1アウト
2番・渡辺 1-1からファーストゴロ。2アウト
3番・渡部 0-1からセカンドゴロ。3アウト
●8回表・JR東日本
JX−ENEOS、ピッチャー鶴田に代わって
大城投手。
ライト池辺に代わって前田が入りセンター。センター井領がライト。ファースト泉に代わって柳田
1番・都築 2-1から
ライトファールフライ。1アウト
2番・田中広 1-2から
118K空振り三振。2アウト
3番・石岡 ファールで粘るも、
引き付けようとするも、なかなか来ずショートゴロ。3アウト
●8回裏・JX−ENEOS
4番・前田 初球146K見逃すも、2球目
センター前へのヒット。ノーアウト一塁
5番・山田
送りバント2塁させそうだったが、大事を取って1塁送球アウト二塁
6番・柳田 3球目に
ワイルドピッチ、ランナー三塁へ。柳田はサードゴロ、ランナーそのままで2アウト
7番・宮沢 2-2から肩入れるも
コールはデッドボール。2アウト一、三塁
JR東日本、ピッチャー片山に代わって
金投手
8番・山岡 初球捉えて
レフトへの
タイムリー。
定番の代わり端の初球狙いで、リードを3点に広げ2アウト一、二塁
9番・白井 ライトフライ。3アウト
●9回表・JR東日本
JX−ENEOS、ピッチャー大城に代わって
北原投手
4番・松本 1-0から
左中間への
2ベース。ノーアウト二塁
5番・遠藤 緩急使って
外の変化球に121Kにバットが回って三振。1アウト二塁
6番・竹内 隣席のバキが突然
『亜細亜がんばれー!』
と・・・ん?どっちの?と思い、聞いてみると
『あっ、打者も亜細亜だった~』
と・・・一応、バキは北原投手を応援してましたが、この時の打者も亜細亜出身者でした。
まぎらわし応援です!
無事北原さんが、先輩をショートゴロに抑えました。2アウト二塁
7番・重谷に代打佐藤。ライトフライで3アウト。JX−ENEOS、史上最多10度目の優勝。JR東日本は50年ぶりの大会連覇ならず
先発を打てると見たJR東日本に対し、JX−ENEOSの先発の見切りの早さが、勝利を分けたと・・・
負けはしましたが、石川捕手が今さらながらなぜプロのスカウトは採らないのだろうと思いました。
JFE東日本3対6JX−ENEOS