7月17日 東京ドームにて
ジェイプロジェクト対JX−ENEOS 第83回都市対抗野球
スタメンの貴美男選手(元國學院大)
スタメンじゃないけど、きれいな守備を魅せる石井選手(元亜細亜大)
こんにちは わたしグレ♪
この試合、自前のグラウンドを持っていないジェイプロジェクトとエネオスの戦い
失礼ながら、大差でエネオスの勝ちだと思ってました
しかし、補強選手をスタメンで使っても、1点差の厳しい勝利になってました
ジェイプロジェクトは、飛びぬけた守備力はないのですが、守備の大きな穴もなく、みんなで頑張る感のあったチームでした
●先発メンバー
【ジェイプロジェクト】
1(左)張 2(二)武田 3(一)小川 4(三)☆小林 5(指)☆石塚 6(右)村松 7(中)藤井 8(捕)南本 9(遊)今井
【JX−ENEOS】
1(中)井領 2(遊)渡辺 3(右)池辺 4(左)山田 5(一)泉 6(指)☆渡部 7(三)宮沢 8(捕)山岡 9(二)白井
☆=補強選手
▽投手
【ジェイプロジェクト】井田
【JX−ENEOS】三上、北原、大城
▽本塁打
【J】池辺(3回2ラン)
●1回表・ジェイプロジェクト
エネオスの先発

三上投手
1番・張 カットしながら1番打者として球を投げさせるも、8球目見逃し三振。1アウト
2番・武田 1-0からボール連続ファールで1-2になり、インコース123K空振り三振。
2アウト
3番・小川 115K見逃し、117Kボールに手を出し、三球目セカンドフライ。3アウト
●1回裏・JX−ENEOS
ジェイプロジェクトの先発

井田投手
1番・井領 0-2からバットの先でのサードファールフライ。1アウト
2番・渡辺 ランナーいないので、自分の打撃が出来るため、

見て行ってフォアボール。
大きなリードで

投手を牽制する貴美男選手
1アウト一塁
3番・池辺 0-1からショートフライ。2アウト一塁
4番・山田 0-1からランナースタートも、

セカンドゴロ。3アウト
●2回表・ジェイプロジェクト
4番・小林 1-0からファーストファールフライ。1アウト
5番・石塚 0-1から

右中間を破る

2ベース。1アウト二塁
6番・村松 3-2から、隅をつきたいところ、明らかなるボール球でフォアボール。1アウト一、二塁
7番・藤井 1-2から外のボール球に手を出し空振り三振。2アウト一、二塁
8番・南本 三遊間へのショートゴロは、

ランナーと被りショートエラー・・・しっかり、貴美男さん!
2アウト満塁
9番・今井 2-1から138K空振り三振。3アウト
●2回裏・JX−ENEOS
5番・泉 1-2からサード正面のゴロ。1アウト
6番・渡部 3-2からライトフライ。2アウト
7番・宮沢 3-1からフォアボール。2アウト一塁
8番・山岡 3-2からファーストゴロ。3アウト
●3回表・ジェイプロジェクト
1番・張 1-1からサードゴロ。1アウト
2番・武田 セフティーの構えも、1-1からショートゴロ。2アウト
3番・小川 2-2からインコース見逃し三振。3アウト
●3回裏・JX−ENEOS
9番・白井 二遊間抜けると思った当たりでしたが、

セカンドゴロ。1アウト
1番・井領 変化球を空振りして0-2にした後、ストレートを投げさせ145K

センターへのヒット。1アウト一塁
2番・渡辺 1-0からエンドランも、打ち上げてしまいライトファールフライ。2アウト一塁
3番・池辺 2アウトで急いだかのように1-0から、ストライクを入れに行くも、

ボールの下を叩きライトフライ・・・かと思ったら、ライトスタンドへ2ランホームラン。JX−ENEOS2点先制
4番・山田 ダメージあっても、ここは1-2から

ユルッと113K空振り三振。3アウト
●4回表・ジェイプロジェクト
4番・小林 1-1からレフトへのヒット。ノーアウト一塁
このチームは、打撃が弱い為、補強選手に頼るしかなく・・・
5番バントではなく、唯一打てそうな4番5番に入れた補強選手の上、次の打者は2塁打を打ってル選手、ここはエンドランで上手く抜けたらラッキーって感じで・・・って色気が出るも、
5番・石塚 貴重な補強選手も、1-1から堅実に

ファーストへの送りバント。
そうやって勝って来たチームなのかもしれません
1アウト二塁
6番・村松 2-1からサードへの打球は送球ギリギリのところ、ファーストが体を伸ばさず、捕球の際にバックして立った形での変な捕球

打者走者の駆け抜け方からセーフに見えたのですが、コールはアウト。
2アウト二塁
7番・藤井 セカンドゴロ。3アウト
●4回裏・JX−ENEOS
5番・泉 初球セカンドフライ。1アウト
6番・渡部 3-2から133K空振り三振。2アウト
7番・宮沢 初球一二塁間割るライトへのヒット。2アウト一塁
8番・山岡 一塁ランナーが二塁へ盗塁

捕手投げず。山岡は112K空振り三振
●5回表・ジェイプロジェクト
8番・南本 1-0から

捉えた当たりは、ライナーでレフトフェンスへの2ベースヒット。ノーアウト二塁
9番・今井 三塁線

ピッチャーへの送りバント。1アウト三塁
1番・張 3-2から136K外見送ってフォアボール。1アウト一、三塁
2番・武田 ピッチャーに捕らせまいと、

一塁線へスクイズバントも、3塁ランナーサインを見落としていたようで、かなり遅いスタートとなり、本来スクイズ成功のコースも、ファースト正面への当たりは

本塁へ送球されフォースアウト。2アウト一、二塁
3番・小川 0-2からボール球引っ掛けセカンドゴロ。3アウト
せっかくの得点のチャンスを、走塁ミスで台無しに・・・もったいなかったです
●5回裏・JX−ENEOS
9番・白井 ピッチャー返しは、足に当たるも落ち着いて処理。1アウト
1番・井領 一球も振ることなく3-2からフォアボール。1アウト一塁
2番・渡辺 初球バントの構えから見送りストライクも、

スタートしていた一塁ランナーは

二塁セーフ。
2球目エンドランも、ゴロを叩こうと突っ込んで、逆に打ち上げてファーストファールフライで2アウト
3番・池辺 ショートゴロ。3アウト
●6回表・ジェイプロジェクト
4番・小林 1-2から136K高めボール球に空振り三振。1アウト
5番・石塚 初球レフトフライが、レフト鼻からバックして、センターが必死に駆け込みながらの捕球で

センターフライ。
2アウト
6番・村松 深くもライトフライ。3アウト
●6回裏・JX−ENEOS
4番・山田 ピッチャー返しの軌道がマウンドで変わるも、

ショートナイスカバーでアウト。1アウト
5番・泉 一球も振ることなく3-1からフォアボール。1アウト一塁
6番・渡部 初球ライトフライ2アウト一塁
7番・宮沢 ジャンプ一番、セカンドナイスキャッチのセカンドライナー。3アウト
●7回表・ジェイプロジェクト
JX−ENEOS、レフト山田に代わって前田
7番・藤井 1-1から

ピッチャーゴロもとれず、

セカンド猛ダッシュも間に合わず・・・ピッチャーが捕らなければセンターへのヒットだったものを、セカンドが追いついた当たりでの内野安打。ノーアウト一塁
8番・南本 初球に一塁ランナースタート

ピッチャーランナーに全く意識が行っておらず、

キャッチャー送球が暴投となり盗塁。
南本はピッチャー前送りバント甘くも、

ピッチャー鼻から3塁アウトへの気持ちなく、1塁送球で1アウト三塁
9番・今井 1-1から9番打者も、

捉えた強い打球は、

ライト前へタイムリー。
天下のエネオスさんにしては、

お粗末な捕球スタイル・・・ライトさん、大丈夫?
もしかしたら、普段はDHとかで慣れてないのかも・・・
ジェイプロジェクト、1点差に詰め寄る
JX−ENEOS、ピッチャー三上から


北原投手に交代
1番・張に代打石川大。
一塁ランナースタートも、

バッテリーがランナーをしっかり頭に入れているため、多少高くなった送球も、

そのままショートも“ストン!”とベース手前に上手く落とし、盗塁失敗で2アウト。
ピッチャー・キャッチャー・ショートの意識が揃ったアウト
石川大は

ショートゴロで3アウト
●7回裏・JX−ENEOS
ジェイプロジェクト、代打石川大に代わってレフト藤川
8番・山岡 初球打ちは一二塁間のセカンドゴロ。、1アウト
9番・白井 2-2からサード正面の打球に、きちっと体を落とし、抱え込むように捕球したサードゴロ。2アウト
1番・井領 フォアボール。2アウト一塁
2番・渡辺 2アウトなので、ベンチの細かなサインは無いはず
自由な打撃で

3-2から

センターへのヒットで、1塁ランナーも好走塁
2アウト一、三塁
3番・池辺 強い当たりも、ファーストきっちり腰を落とし、難なく捕球しファーストゴロ。3アウト
●8回表・ジェイプロジェクト
マウンドには、そのまま北原投手があがります
大学当時は控だった北原さんなので、東都1部担当のわたしより、社会人野球でわたしより北原さんを観ているガスの方が、彼の投球を好んでおります
2番・武田 109K~143Kの緩急を見せ、2-2からの6球目

141K空振り三振。1アウト
3番・小川に代打石川祐。

デッドボールで1アウト一塁
4番・小林 初球センターに抜けそうな当たりも、二遊間が併殺シフトなっており、

セカンドが2塁ベース後方で捕球し、速い送球がベース上にショートに送られ、

そこからまた速くもストライク送球も球が1塁に送られ併殺に。3アウト
良い当たりだったので、二遊間の甘いチームならセンター前ヒットの当たりだったかもしれません
北原さん、駆け足で白井選手&貴美男選手に駆け寄り

お礼のグラブタッチ♪
●8回裏・JX−ENEOS
ジェイプロジェクト、代打石川祐がそのままファースト
4番・前田 打ち取った二遊間への打球は、

ショート斜め前に出ながら捕球しないと間に合わないユルゴロだったのに、

ショート止めるまで・・・内野安打。ノーアウト一塁
5番・泉 1-1から1塁牽制アウトに見えるも、

コールはセーフ
ピッチャーへの送りバントは、

一緒にファーストも捕球に向かい、5番と言うこともあり打ってくると見たらしく、セカンドが併殺シフトで、

そこから大慌てで1塁カバーへ入り間に合いアウトに。1アウト二塁
6番・渡部 初球打ちはレフトフライ。2アウト二塁
7番・宮沢 131K空振り三振。3アウト
●9回表・ジェイプロジェクト
JX−ENEOS、ピッチャー北原に代わって大城投手。
ライト池辺に代わって田畑が入りセンター。センター井領がライト
5番・石塚 ライトフライ。1アウト
6番・村松 ストライクは一球だけで、110K台の遅いボール球の連続に翻弄され、

113K空振り三振。
ついつい打てそうな気分になっちゃうんだろうニャ~
2アウト
7番・藤井 ショートフライで試合終了
守備はセンターラインをしっかり固めるも、他が甘すぎのエネオスでしたが、逃げ切って勝ちました
ジェイプロジェクトは、エネオスの先発が交代する前に追いつきたかったと思います
後に続く投手層の厚さの違いを感じました

ジェイプロジェクト1対2JX−ENEOS