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ヒットエンドにゃんEX
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2012年 07月 02日
決定!勝手に選んだ東都2部ベストナイン 2012春 後編
俺ガス

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戦国東都2部の聖地
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野球の無い日はこんな感じで・・・





外野手
丹澤賢(国士館大4年・甲府工業)
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(5月8日専修大戦 写真はホームラン この日は3安打大暴れ)
丹澤くんは文句なしの大活躍
首位打者に加え最多安打・最多打点・最多得点・最多盗塁・・・
足が速い事は認めていたが、右方向へしっかりと引っ張り、叩けるようになって、従来の左方向への打球に加えてヒットになるゾーンが広がった
そして明らかにパワーアップ、今まで縁の無いホームランも出た
バント、エンドラン、バスター、進塁打、何でもOK
塁に出れば常に先の塁を狙う闘争心・執着心がネット裏にもひしひしと伝わってくる
守備範囲も2部ナンバーワンの広さ
気がつけば落下点に入っている素早さは、高性能落下点探知機だ
また、一回転しながらのウルトラキャッチも忘れられない
ロッテの岡田選手級の活躍なら出来ると信じている

上村卓哉(國學院大4年・中京)
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(写真は4月16日専修大戦 先制のソロアーチ 1対0と決勝打に)

國學院大が前に1部で優勝した時は、投手力・守備力で僅差の試合をものにして行くチームだった
そのイメージを持ったままなら1部のチームは手痛い目に会うだろう
明らかに秋に1部に上がる國學院は、以前とは全く別の強打のチーム
その象徴が4番上村くん
昨秋もホームラン2本を放つ長打力は魅力も、打率は.216と確実性に欠けていた
振り回すだけのよくいる選手だった
しかし今春は7番での初戦から快音響かせ、いつしか4番に座り高打率.345と高打率を叩き出した
それではスイングがコンパクトになったのか?
いいや、昨年以上に力強くぶん回している、ホームラン5本は飛距離文句なしの大飛球ばかり
臆する事無くフルスイング、ヒットの延長線上のホームランではなく、ホームランの打ち損じのヒットが増え打率アップしたのだ
1部の投手陣にもこの打撃が通じるか
秋の神宮球場に幾多のアーチを架けることが出来れば國學院は怖い

富井龍也(国士館大4年・静岡商業)
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(写真は5月16日國學院大戦 8回裏勝ち越しのライト前タイムリーヒット)

こちらは国士館大不動の4番打者
全試合で4番打者なんて大した事ではないかも知れないが、打順・守備位置が目まぐるしく変動する国士館野球をご存知ならば、これは稀有な事なのだ
上村くんとは逆に、大きなスイングもホームランは無く、率も気がつけば3割近く打ってたんだと地味な印象
しかし安打製造機の丹澤くんの後を繋いで、価値ある一打が目に浮かぶ
バットの先っぽで引っ掛けながらも三遊間、1,2塁間をしぶとく抜けていくのだ
打点8はホームラン5本の上記上村くんと同数、盗塁4は丹澤くんに次ぐ2位
国士館の新4番は走れて、繋げて、地味に勝負強いのだ

立正大の本間くんはリーグ戦途中からレギュラーを奪取
1番打者から後半は3番に定着し好打を披露
登録は捕手のようだが、捕手での出場は難しそうなので、外野守備を強化して秋を迎えることが出来るか、楽しみな選手だ
専修大の矢幡くんは元来の勝負強さ発揮できずの悔しい場面が多かった
打線があまり強くない専修大では、打撃技術の抜きん出た彼のバットに浮沈が掛かっている
ラストシーズンの爆発に期待したい
拓殖大の周防くんも嵌ると凄い打球を飛ばすのだが、今季も低打率に終わってしまった
走者が溜まった場面で打順が回ってくる事が多い6番打者
速い球には強いのだが、かわされると脆い
スキルアップして上昇して欲しい、そしてこのベストナインに選ばせて欲しい選手の一人なのだ
同じく拓殖大の野添くんは、昨秋の優勝貢献の高打率から一転して大不調
四死球10はトップタイでそれなりに1番打者として出塁はしたのだが、下位打線が作ったチャンスにもう一押しの一打が出ず・・・
東農大のキャプテン須田くんは開幕3連勝中は闘志あふれる1番打者として輝いていたのだが、国士館戦でホームラン2本打った試合から急降下してしまった
その後は打順が変わったり、スタメンから落ちたり・・・
もう一度、気持ちを奮い立たせ、チームの先頭に立ち鼓舞して欲しい
國學院の2番打者藤本くんは1番キャプテン谷内くん、強打の3番石川くん、4番上村くんに隠れて打率1割台と日陰の存在
しかし10の四死球を選び、ホームランも2本と実は長打力も秘めていた
入替戦での勝ち越しホームランは記憶に新しい

指名打者
森勇二(3年・横浜隼人)
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(写真は優勝争う5月14日國學院戦 レフトへソロアーチ)
1番困ったのは指名打者
昨年のように拓殖大・石渡くんや立正大・関本くんのような指名打者専門の選手がほぼ皆無で・・・
あえてDHでの出場が多かった拓殖大の北條くんは低打率
東農大の鶴田くん、専修大の河合くん、国士館の寺原くん
等はそこそこの数字を残しているのだが、規定打席には満たず
ここで.314を残した国士館大の森(勇)くんを抜擢
三塁手としての出場が主もDHでの出場も何試合かあるので
この選手も打順がよく変わり、守備位置もファーストの時もあったりと中々使い勝手のいい選手なのだ

新人賞
該当者なし
今回は一人に絞り込めるほど、強調材料のある選手はいなかったが、数多くのフレッシュな面々が神宮第二球場に登場した
東農大の開幕スタメンから、最後までスタメン起用を託された外間くん
同じく東農大開幕3番でその打順に見事応える、好打連発の今泉くん
専修大の重野くんはもスタメン起用から、一時は4番に
4月11日の拓大戦では、石橋くんから決勝のタイムリーで専修大に勝点をもたらした
そして専修大の大野くん
5月1日の立正大戦では、ビハインドでのロングリリーフ
6回を被安打2無失点に抑える好投で一躍クローザーへ
5月11日の立正大戦ではサヨナラ満塁ホームランを食らうも、小さめの体から強気の攻めの投球は活きのよさを感じた
そしてショートで出場の三浦くんは2番打者としてスタメンに
国士館大の當銘くんは飛ばす力ある打撃が魅力
外野守備でも闘志全面に頑張っていた
後半スタメンに起用された立正大の伊達くん
打撃センスは注目すべきもの有り、秋はレギュラー獲得の可能性大と予想する

最優秀選手
池田望(拓殖大4年・佐久長聖)
昨年秋の優勝に6勝をあげ、連盟の最優秀投手に選出された池田くん
今シーズンは4勝4敗もチームを背負う大車輪の働き
上手さが光る、安定感ある投球が印象に強かったが、今まで秘めていた力強さという剛の部分も前面に押し出され、引き出しの多さ・大きさを切に感じた
変化球の巧みな配球は昨年の浦くんに拠る所が大だったのか、開幕当初は不安定な感じも徐々に修正
新捕手・小田くんとの息も合ってきた
とにかく粘り強く、勝負を急がず丁寧、精神面の頑強さを感じる
無死満塁、カウント3-0となっても、己を見失わず、コーナーを狙っていける投手なのだ

4月10日 対専修大 
8回3失点も1点差の惜敗
4月24日 対国士館大
序盤に5点を失うもマウンド降りる事無く、中盤以降は見事修正
158球の粘投、5対4と1点差まで詰め寄るも惜敗
5月1日 対東農大 
6対2とリードも無死満塁の大ピンチ
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そこから三者三振に捻じ伏せた
この時の3人の打者に投じた19球は正に“池田望の19球”として2部史に残したい
そして154球完投勝利でようやく初勝利
5月10日 対東農大
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全く相手を寄せ付けずに13奪三振の完封勝利
5月14日 対立正大
被安打7、四死球7もねちっこく要所を締める老獪な142球完投勝利
5月17日対立正大
8回表終わって3対0 池田くんなら勝利間違いなし・・・と思ったら
8回裏連打浴び同点、9回もマウンド譲らず156球目サヨナラ打食らう
というまさかの逆転劇を演出、観客を沸かせる事も当ブログ最優秀選手には必須事項なのだ
勝敗決するまでマウンド降りない、これぞエースだ
5月28日 対國學院大
最下位回避で1回戦もベンチ待機
登板無しかと思ったが勝負所、内田監督がその名を告げた
先発時とは別人、気合前面に押しまくる
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4回を9奪三振無失点 この日の投球で最優秀選手はほぼ確定だった
5月29日 対國學院大
0対0で終盤からの登板
10回表に不運な形での決勝打を浴び負け投手に
2部優勝の國學院の入替戦昇格を願って、1試合でも多く苦しい試合経験を
と内田監督・池田くんからのプレゼント・・・は言い過ぎだろうか

全ての登板試合に勝ち負けを背負い、チームは早々と優勝戦線から落ちるも、最後まで気持ち入った投球に感謝して最優秀選手だ 

こんな感じで世界大学選手権へGO(中止になったそうで・・・)
2部オールスター  外苑ウチッパナシ-ズの スタメン
1(6)谷内
2(8)丹澤
3(4)陽川
4(9)上村
5(5)高橋
6(3)春田
7(2)石川     
8(D)森(勇)
9(7)富井
投手池田 鈴木 坂寄 沼田 宇野 大野
大野くんを抑えに大抜擢
困った時の宇野くんに中継ぎフル回転
鈴木くんもショート谷内くんならゴロ量産も安心

控え 捕手 千葉 外間 (吉田くんは日本チームに選出で断念)
   内野手 安田(遊) 上地(二・遊) 原田(二・一) 
中野(一・三) 日置(一・二・三)
      森(勇)くんもサードの守備はO.K 原田くんをDHも有り
内野手は複数ポジション可能な面々         
   外野手 本間 伊藤 藤本
  出場激減も突貫ファイターの立正大・伊藤くんは外せない

チーム別ベストゲーム

國學院大 5月17日 対国士館大 8対7
国士館大 5月24日 対立正大  5対3
専修大  4月12日 対拓殖大  3対1
拓殖大  5月30日 対國學院大 7対6
立正大  5月17日 対拓殖大  4対3
東農大  4月9日  対立正大  7対3
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by fujiki-seki | 2012-07-02 08:58 | 2012春 東都大学2部Ⅳ | Comments(6)
Commented by 二部ファン at 2012-07-02 14:12 x
二部ベストナイン待ってました!
今春は仕事の都合で東京にいることが少なく見に行けませんでしたのでここを頼りにしてました(^O^)
いつも分かりやすい記事で感謝しております(*^^*)
Commented by 俺ガス at 2012-07-03 08:21 x
二部ファン さん、おはようにゃん♪

少しでもお役に立てれば嬉しいです

秋が早、待ち遠しいにゃん
Commented by きょういち at 2012-07-04 04:30 x
選手たちのなかには、大学で野球をやめる方もおられるでしょう。
彼らが将来、ここでゴルフの練習をすることがあるかも知れない。
そんなことを思うと、なんとなく複雑な気分になってきますね。

とりあえず、彼らの将来に幸多かれ・・・としか言えない感じです。

Commented by 俺ガス at 2012-07-04 13:35 x
きょういちさん、こんにゃちは~です♪

俺の記事も見て下さって、いつもありがとうございます。

>大学で野球をやめる方・・・
社会人野球チームの急激な減少で、以前にも増して2部は大多数がそうかもしれません。

>彼らが将来、ここでゴルフの練習・・・
可能性ありますにゃん♪

>彼らの将来に幸多かれ・・・
俺もただただ願うしか。。。


Commented by at 2012-07-07 20:20 x
いつも楽しく拝見しています。

秋は拓大2部優勝、1部昇格

と、短冊に書いてみました・・・雨降ってるけど。
Commented by 俺ガス at 2012-07-08 15:08 x
拓さん、見ていただき、そしてコメントもありがとうございます♪

拓大の春は、新しいチームとして秋に向けて育てる時期だったような気がします。

2部担当の俺は、旧暦の七夕に短冊書こうかニャ~
『どこが勝っても2部入替戦勝利し昇格☆』
って書こうっと♪
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