6月15日 神宮球場にて
奈良産業大対早稲田大 第61回全日本大学野球選手権大会
こんにちは わたしグレ♪
この試合が入ったからって、開始時間が11時半から朝9時にしなくても大丈夫だったのに~
と思いながら、のんびり3試合目を観戦
奈良産業大
[9] 田原 (4 済美)
[5] 飯田 (2 龍谷大平安)
[8] 上田 (4 柳ヶ浦)
[D] 森本 (4 智辯和歌山)
[7] 藤井 (2 智辯和歌山)
[3] 谷口旭 (4 明徳義塾)
[2] 有山 (4 大阪桐蔭) H 浅岡 (3 済美高)
[6] 向岩 (3 帝京第五)
[4] 竹下 (4 神戸弘陵)
P-高田 高木 庄司
早稲田大
[4] 中村 (2 天理)
[8] 大野大 (3 早稲田実)
[D] 高橋直 (4 水戸第一)
[3] 杉山 (4 東総工業)
[2] 地引 (4 木更津総合)
[5] 茂木 (1 桐蔭学園)
[9] 小野田 (2 早稲田実)
[7] 吉澤 (2 日大三) 7 白澤 (3 神村学園)
[6] 東條 (3 桐光学園)
P-高梨 安達公 丸山 内田 有原
1回表(奈)
早稲田大の先発は高梨投手

名簿を拝見すると、4年生投手はおらず、3年生も一人だけ
後は1・2年生投手
監督さんが徐々に自分なりのチームに移行していることがわかります
2アウトから三振とるも、振り逃げされランナーを出しますが、ファーストファールフライでチェンジに
1回裏(早)
奈良産業大の先発は高田投手
1[4] 中村 1-0からデッドボール
2[8] 大野大 バントかな~?と思ったら、強気に振っていく策
1-2からの8球目、ランナースタートも盗塁失敗
3-2から

137K見逃し三振
3[D] 高橋直 打ち上げ

深くもライトフライ
先頭出すも、三人で終了
2回表(奈)
5[7] 藤井 2-2から

137Kふわっと

ショートを越すレフト前ヒット
6[3] 谷口旭 初球ギリギリのバントはファール
2球目

プッシュ気味のバントなのか、強くてファースト捕球し、

2塁送球から

1塁へ送られ併殺に
7[2] 有山 ファーストフライ
せっかくの先頭打者出塁活かせず・・・
2回裏(早)
先頭を四球で出し、バントで送って、進塁打で3塁
初回の振ってけ野球をやめ、堅実路線に移行
7[9] 小野田 ランナー3塁に置いて、初球

引っ掛け気味の三遊間へのサードゴロも、レフトへ抜けてタイムリーに
進塁打が生きた先制点
8[7] 吉澤 2-1から

118K空振り三振
打ち取った打球も、外野に抜け、先頭四球が得点につながった結果に
3回表(奈)
8[6] 向岩 初球

1塁線へのセーフティーバント成功
9[4] 竹下 初球

ナイスバントで

ランナー2塁へ
1[9] 田原 ここで初球

バントは3塁線に打ちたかったのかもしれませんが、

ピッチャー寄りの強めのバントも、ここでバントとは思わなかったらしく、ダッシュ甘く1塁のみアウトに
2[5] 飯田 109K打たされセカンドフライ
3回裏(早)
投手交代は高木投手

1年生ながらリーグでは後半から登場し、3連続完投されてるようです
9[6] 東條 2-1から117K空振り三振
1[4] 中村 ストレートの四球
2[8] 大野大 0-2から108K見逃し三振
3[D] 高橋直 2-2から

センター前ヒット
ランナーが居るため、センターの選手がボールを持って内野まで駆けてきました

4[3] 杉山 ストレートの四球
2アウトも満塁に・・・
5[2] 地引 0-2と追い込みながら、4球振らずして四球で押し出し1点
6[5] 茂木 ファーストゴロ
四球3個も出し、押し出しは痛い!
4回表(奈)
3[8] 上田 ショートゴロ
4[D] 森本 初球捉えて低空ライナーが三遊間を抜けレフトへ
5[7] 藤井 3-2から四球
1アウト1・2塁
6[3] 谷口旭 3-1から捉えレフトへのライナーのクリーンヒット
1アウト満塁
投手交代は安達投手
7[2] 有山 3-0から3-2後、

ショートへのゴロでなぜかセカンドからファーストではなく、ホームに送球タッチプレーで併殺に
このとき、

ショートからの送球の際、まだ打者走者の位置から1塁送球は間に合うように見え、2塁ランナーはゴロゴーの指示だったような良いスタートで3塁へ速い到着も、

3塁ランナーのあまりのスタートの遅さに驚き、それと同時に、いくら3塁ランナーが遅くても、中間守備での普通のショートゴロにセカンドから、

なぜファーストへ投げての併殺を捕らなかったのか?
タッチプレーのリスクを負ってまで

ホームに投げたのはなぜか?・・・まだまだ勉強不足の素人にゃんこには、わざわざタッチプレーより、6-4-3でいいのでは?と簡単に考えるしかなく、ちょっと両チームが何を考えていたか難しくてわかりませんでした。
もっと勉強しなくっちゃ!
4回裏(早)
7[9] 小野田 普通のショートゴロも悪送球

ファーストナイス捕球
8[7] 吉澤 ユルッと低いライナー捕球できそうだった打球に、前に出る様子もなく、待ってバウンド捕球を選ぶも、弾いてエラー
9[6] 東條 2-2からレフト手前のフライ
1[4] 中村 2-1からライトへのヒットでランナー1・3塁に
2[8] 大野大 左中間へ上げて、

センター捕球
奈良産業大の外野守備はバランスよく安定して見えます
5回表(奈)
8[6] 向岩 スイングから非力に見えるも、2-1から

あえて逆方向狙っての自分の力に見合った打撃で、

ライトへ運び出塁
9[4] 竹下 初球


ナイスバントでランナー2塁へ
1[9] 田原 セカンドゴロの進塁打
2[5] 飯田 初球

レフト線への

タイムリー2塁打
ここで投手交代は丸山投手
3[8] 上田 1-2からライトへのHR張りの当たりもファールに
2-2からの7球目アッパースイングでセンターフライ
5回裏(早)
投手交代は庄司投手
3[D] 高橋直 1-0からセーフティーはファール、1-1からショートフライ
4[3] 杉山 1-2から引っ掛けショートゴロ
5[2] 地引 初球115K・2球目110K見逃し、3球目112K空振り三球三振
6回表(奈)
4[D] 森本 右中間センターへのヒットで出塁
5[7] 藤井

ナイスバントでランナー進めます
ここまではいつも言いのですが・・・
6[3] 谷口旭 ライトへの深いフライも、

タッチアップできず
7[2] 有山 センターフライ
6回裏(早)
6[5] 茂木 初球

3塁線に強く叩き、

サード弾くもレフトのかバー速くシングルに
7[9] 小野田 バントは

サードが捕球でランナー2塁へ
8[7] 吉澤 3-2から

ショートゴロは、

怪しい捕球でこぼしてしまうも1塁間に合ってアウトも、ランナー球見ず3塁へ向かったのでギャンブル走塁だったのか?
上手なショートならサードで刺すパターン
9[6] 東條 初球深くも

レフトフライ
7回表(奈)
8[6] 向岩 2-1からピッチャーゴロ
9[4] 竹下 2-2から打ち取ったユルゴロも、三遊間ぬけてレフト前ヒットに
1[9] 田原 バントの構えも1-1まで・・・1-2からの5球目、センターへのヒット
1アウト1・2塁
ここで投手交代は内田投手
2[5] 飯田 2-0から134Kバントするも、

打ち上げてピッチャーフライ
3[8] 上田 ライトフライ
7回裏(早)
1[4] 中村 1-2から

119Kインコース空振り三振
2[8] 大野大 1-0からセーフティーバントは

サードゴロ
3[D] 高橋直 ファーストゴロはランナーにタッチ
8回表(奈)
4[D] 森本 3-1からバットの先でのファーストフライ
5[7] 藤井 2-2から


132Kセンター返しで出塁
6[3] 谷口旭 捉えるもショート正面のライナー
ショート正面の為、ランナーは

飛び出してしまいWプレー
奈良産業大は、4回も先頭打者出塁させ、10本ヒット出てるのに・・・
8回裏(早)
4[3] 杉山 2-1から振ったように見えるも手はあがらず・・・よくあるパターンで、その後の134Kを


レフトへクリーンヒット
先頭だしバントで送り進塁打で3塁もセンターフライでチェンジ
9回表(奈)
投手交代は有原投手
三振、センターフライ、セカンドゴロで試合終了
早稲田は大所帯から脱出を考えているようで、今年の1年生は少な過ぎる気もするほど少なく・・・
現監督さんは、1・2年生には地道な野球を教えようとしているように感じました。
奈良産業大は打っても打っても、点をどう取っていこうかとうレパートリーが少なく、一番目に付いたのは、走塁の重要性を感じてないのか、興味がないのか?・・・走塁にもう少し価値を見出していれば、得点の仕方の幅も増えてくるのにと思いました。
試合結果 奈良産業大1対2早稲田大