11月7日 大田スタジアムにて
第1回JABA 関東選手権大会
俺ガス
知る人ぞ知る
“第一回関東選手権大会”
この大会は春秋を通じての
関東選抜リーグ(関東の社会人野球チーム・16チームを3つのブロックに分けて、勝ちは2点・引き分け1点・負け0点としたポイント制)の上位8チームが駒を進める
そして11月7日から決勝トーナメントが3日間大田スタジアムで行われた
実は昨年までは
千葉市長杯争奪大会として千葉マリンスタジアムで開催されていたのだ
2010年秋に改装される千葉マリンスタジアムの最後の公式戦は
、昨年のこの大会だったのだ
この試合は拓殖大出身の1年目キャッチャーの岡田くんに注目
試合結果 NTT東日本0対1鷺宮製作所
(7回表まで観戦)
NTT東日本
1[9]目黒(上武大)
2[6]矢島(仙台大)
3[8]越前(立正大)
4[3]ファニョニ(羽黒高)
5[7]成田義(上武大) (7)小林(東海大)
6[5]藤田(東洋大)
7[4]梶岡(中央大) PH岩本(八戸大)(4)
8[2]宮原(日本大)
9[D]宮内横浜商科大)PH比企(常盤大)
P阿部(仙台大)-成田啓(東海大)-大竹(関東学院大)
鷺宮製作所
1[5]芦川(国際武道大)
2[6]狩野(東北福祉大)
3[8]道廣(八戸大)
4[9]村上(法大)
5[7]藤田(法大)
6[D]横田(東海大)
7[3]井戸(東北福祉大)
8[2]岡田(拓殖大)
9[4]久保(八戸大)
P高山(東海大)
1回表(N)
鷺宮製作所先発は左の高山投手
そしてキャッチャーは拓大の4番DHとして活躍した入社1年目の岡田くんだ
岡田くんは試合前の練習でのキャッチャー姿はよく拝見していたが、捕手による試合出場はあまり記憶にない
是非頑張って欲しい、と拳を握り締めての観戦となった
1[9]目黒 2-1から
136K空振三振
2[6]矢島 2-2から
132Kセンター左へヒット
3[8]越前 2-2から
135K空振三振
スタートを切っていた1塁ランナーを、
岡田くんが刺しダブルプレーに
1回裏(鷺)
NTT東日本先発は阿部投手
1[5]芦川 2-3から134Kはアウトコース外れて無死1塁
2[6]狩野 送りバントで1死2塁
3[8]道廣 1-0からショート右への打球
2塁ベースに当たって跳ねたボールを、
反射神経良く掴んだショート矢島選手が
1塁に送球してアウトに
4[9]村上 2-1から139K高め
チップもキャッチャー掴んで三振に
2回表(N)
4[3]ファニョニ 初球95Kに誘われてファーストゴロ
5[7]成田義 2-0から111K変化球空振三振
6[5]藤田 2-3から
137Kストレートを右へ弾き返す セカンド右をライナーで抜けてライト前ヒット
7[4]梶岡 2-2から97K変化球は
タイミング外され ショートへの力ない小フライに
2回裏(鷺)
5[7]藤田 2-1から123Kライト定位置のフライ
6[D]横田 2-1から137Kが伸びて空振三振
7[3]井戸 1-0からセカンド前のゴロはダッシュ良く前に出てきて捌く
3回表(N)
8[2]宮原 1-0から109K
変化球を合わせてレフト前に運ぶヒット
9[D]宮内 1-2から136Kライトへの打球は伸びずライトフライ
1[9]目黒 初球ファースト左にバント 1塁はアウトも2死2塁に
2[6]矢島 1-1から右中間へ 守備位置がかなり前だったライトがセンター方向にバックしてキャッチ
3回裏(鷺)
8[2]岡田
初球鋭いライナーは
1塁線惜しくもファール
岡田くんは1-3から136K見送って四球で無死1塁
9[4]久保 バントは決まらず、スリーバント失敗で1死1塁
1[5]芦川
0-1から119K叩いて
サード右破るレフト前ヒット
2[6]狩野
1-2から136K
1,2塁間破ってライト前ヒット 1死満塁に
3[8]道廣 1-1から121K打つも
ファーストゴロ バックホームで2アウト
4[9]村上
初球の痛烈なライナーはファール
2-3から140Kいい当たりもライトフライで三者残塁無得点
4回表(N)
3[8]越前 2-2から100Kの変化球
引きつけて捉え三遊間破るレフト前ヒット
4[3]ファニョニ
2-0から115K空振三振
5[7]成田義
2-3から空振三振も
スタートを切っていた越前くんは
2塁盗塁成功
6[5]藤田 1-3から134K速い球ボールで1,2塁
7[4]梶岡 1-1から95Kはデッドボール
イタ~と叫んで1塁に
8[2]宮原 1-0から
当たり損ねの凡退でこちらも三者残塁無得点
4回裏(鷺)
5[7]藤田 2-1から124K空振三振
6[D]横田 2-2から
124K変化球切れよく空振三振
7[3]井戸 1-3から
135Kをライト右にヒット
8[2]岡田 0-1から121K1,2塁間に引っ張るも
セカンドが回りこんで捌いて3アウトに
5回表(N)
9[D]宮内 0-1から
センターへ大きな打球
下がって追って道廣選手がナイスキャッチ
1[9]目黒 0-1から134Kつまりながらも二遊間抜けてセンター前ヒット
2[6]矢島 1-1から133K
レフト前に落とすヒットで1死1,2塁
3[8]越前
初球果敢にもダブルスチール
キャッチャーから
3塁に送球タッチアウト 2死2塁に
越前くんは1-3から
ライト右へのフライに倒れチャンス活かせず
5回裏(鷺)
9[4]久保 1-3から134K高くボールで無死1塁
1[5]芦川 2-1から
122K低めのボールを、
ライナーで三遊間に弾き返しレフト前ヒットで無死1,2塁に
ここでNTT東日本はピッチャーを左の成田啓投手に
2[6]狩野 初球バントはファール 2球目バントは空振
この時飛び出した2塁ランナーがキャッチャーからの2塁送球に刺されアウト
狩野選手は
キャッチャーフライで2アウト
3[8]道廣 0-1から
牽制球で誘い出され1,2塁間でタッチアウトに
走塁ミスで三人で攻撃終了に
6回表(N)
4[3]ファニョニ 1-1から113K変化球はセカンドゴロに
5[7]小林 2-3から
センター右のフライに
6[5]藤田 初球110Kの変化球は
捉えきれずにレフトフライ
6回裏(鷺)
3[8]道廣
0-1から126K
左中間を破る長打コース
道廣選手は3塁に達する
4[9]村上
2-2からワイルドピッチで
3塁ランナーがホームイン
村上選手はいい当たりもライトフライに
5[7]藤田
1-0から
ショートの左破ってレフトへヒット
6[D]横田
1-2から131K
左中間破る2塁打で1死2,3塁
ここでNTT東日本は速球派大竹投手に
7[3]井戸 2-2から変化球で空振三振
8[2]岡田 2-1から139K
圧されつまってサードフライに
形はどうであれ鷺宮製作所が均衡破って1対0に
7回表(N)
7PH岩本 初球108K
ピッチャーの頭上越すバウンドは
セカンドが追いつくも
1塁送球は逸れて
内野安打に
8[2]宮原 0-1から129Kレフト前ヒットで無死1,2塁
9PH比企 2-2から
134K空振三振
1[9]目黒 2-2から
変化球で空振三振
2[6]矢島 0-1から
セカンドゴロに
キャッチャーの岡田くんが、ピンチを凌いでベンチに笑顔で戻る姿に、こちらも嬉しくて微笑んでしまう
観戦はここまで
試合はこのまま1対0と鷺宮製作所が逃げ切った