5月25日 東都大学野球2部 神宮第二球場にて
日本大対国士舘大
俺ガス
6回裏、国士舘丹澤くんの打球は高々とバックネット方向に上がる
キャッチャー柴原くんが諦めず追い
ボールがネットに触れないように右手でネットを押して

左のキャッチャーミットでナイスキャッチ!
そして優勝も掴み取った
試合結果 日本大10対3国士舘大
日本大
1 [9] 平 (日大山形)
2 [4] 田中 (筑陽学園)
3 [8] 井上 (筑陽学園)
4 [5] 村田 (PL学園)
5 [D] 中井 (専大北上)
6 [3] 小林 (高松商業)
7 [7] 竹垣 (木更津総合) H7 根岸 (日大第三)
8 [2] 柴原 (履正社)
9 [6] 宮守 (青森山田)
P松本(宇都宮南) 戸根(石見智翠館) 山井(宇都宮南)
国士舘大
1 [4] 西川 (桐光学園)
2 [6] 豊村 (前橋工業) H 宮口 (高岡商業)
3 [8] 丹澤 (甲府工業)
4 [7] 水口 (横浜商大) H 松尾 (飛龍) R7 山田(康) (金沢)
5 [3] 寺原 (鹿児島城西)H 吉田(昂)(神港学園神港) 2館花 (市立柏)
6 [D] 木村 (花咲徳栄) HD 森(公) (成田)
7 [5] 今江 (平安)
8 [9] 大城 (中部商業)
9 [2] 千葉 (花巻東) H 森(勇) (横浜隼人) H3 松本(柊) (愛知啓成)
P坂寄(鉾田第一) 岩崎(清水東) 善明(折尾愛真)
松村(市立柏) 山口(北海道尚志学園) 三橋(高陽東)
1回表(日)
国士舘は一昨日に続いて左腕坂寄くんをマウンドに
1 [9] 平

2-2からセカンド右ライナーでライト前に
2 [4] 田中

1-0からサードゴロ、5-4-3のダブルプレー
強攻策は裏目に
3 [8] 井上 ショートゴロ
1回裏(国)
日大先発は松本くん
1 [4] 西川 3-1から四球で1塁に
2 [6] 豊村 1-0から2球目ランナースタートも打ってファール、3球目もランナースタート、投球はボールで

1塁ランナーは2塁に盗塁成功
4球目バントはファールでカウントは2-2に、5球目スリーバントはピッチャー前に
2塁ランナーは動かず、しかしピッチャーが1塁に送球してから3塁にスタート
好判断、好走塁で1死3塁に
3 [8] 丹澤 0-1からセカンドゴロは、

バックホーム
キャッチャーからサードに球は送られてタッチアウトに
打った丹澤くんは2塁に
4 [7] 水口 2球目ワイルドピッチでランナーは3塁に
3-1から変化球見送ってフルカウントに

6球目上手く弾き返した打球は

セカンド頭上越えセンター前にタイムリーヒット
5 [3] 寺原 初球

1塁ランナー水口くんが2塁に盗塁成功

さらに3球目3塁への盗塁も決める
ここはキャッチャーと言うより、ピッチャーがあまりにも無警戒だった
国士舘としては貪欲な攻めであと一点欲しかったが、寺原くんは2-1から

セカンド左のゴロで水口くんの果敢な走塁は得点には結びつかず
国士舘が1対0と先制
2回表(日)
4 [5] 村田 初球大きな変化球でショートゴロ
5 [D] 中井 2-2からファースト左のゴロ
6 [3] 小林 0-1からボテボテの3塁ゴロ、

前に出てきた今江くんがランニングスローで1塁アウトに
2回裏(国)
6 [D] 木村 0-1からファーストフライ
7 [5] 今江 3-1から外の変化球見送って四球で1塁に
8 [9] 大城 2-0からバントでランナー2塁に
9 [2] 千葉

2-0から2塁ランナー今江くんがスタート

千葉くんヒッティングも上がってしまって浅いライトフライ
3回表(日)
7 [7] 竹垣 1-2から右中間ライトフライに
8 [2] 柴原 2-1からレフト線いっぱいの打球は2塁打に
9 [6] 宮守

1-0から引っ掛けてファーストゴロ、ランナーは3塁へ
1 [9] 平 2-1からライト左へのライナーは大城くんが押える
3回裏(国)
1 [4] 西川

2-2から

レフトオーバーの2塁打
2 [6] 豊村 送って1死3塁に
3 [8] 丹澤 初球ピッチャー強襲の打球はサードが拾って1塁送球アウト、3塁ランナーはそのまま
4 [7] 水口

初球打ちは高いバウンドのショートゴロに
4回表(日)
2 [4] 田中

2-2から外のボールに空振三振
3 [8] 井上

0-1からセンターへのライナーは

センター頭上越え2塁打に
4 [5] 村田 3-1から外のボールで歩かせた
5 [D] 中井 初球ランナースタートもファール、2球目高めボール、3球目インコース変化球でストライク、1-2と坂寄くんが追い込む
4球目外の変化球ファール、5球目インローの球ファール
6球目ワイルドピッチとなってランナーは2,3塁に進塁
7球目インロー外れてフルカウントに、そして8球目引っ掛けてファーストゴロ
バックホームで3塁ランナーはタッチアウト
6 [3] 小林 2-0から変化球で1-2、そして4球目センター右への打球は

バックして丹澤くんが追いついてキャッチ
1死2,3塁のピンチを坂寄くんが凌ぐ
4回裏(国)
日大はピッチャーを戸根くんに
気合の入った元気なピッチャーだ
5 [3] 寺原 サード後方のフライ、レフトも出てくるが

ショートが間に入ってキャッチ
6 [D] 木村 明らかなボール球2つ空振で1-2からセカンドゴロ
7 [5] 今江 0-2からピッチャー返しは

戸根くんが好反応で押える
5回表(日)
7 [7] 竹垣

1-2からピッチャーのグラブの下、センター前ヒット
8 [2] 柴原

1-0から強攻策はセカンドゴロで

ダブルプレー
9 [6] 宮守 3-1からファーストファールフライ
5回裏(国)
8 [9] 大城

3-2から7球目空振三振
9 [2] 千葉 3-1からショート後方の打球、前に出てきたセンター井上くんが

最後はショートを追い越してキャッチ
1 [4] 西川 3-2から良い当たりのファールを打って7球目
センター返しの打球は伸びてセンター後方へ、井上くんバックして素早く落下点に入ってこちらを向いてキャッチ
前日からセンター井上くんが前後左右に走り回っている
6回表(日)
1 [9] 平 セーフティーバントもピッチャー前で1塁アウト
2 [4] 田中

0-1から


レフトオーバーのホームラン
3 [8] 井上 1-2から5球目強い打球もセカンド正面
4 [5] 村田

1-0から二遊間の打球、ショートが2塁後方でグラブに当てるも捕れず内野安打に
ここで国士舘はピッチャーを岩崎くんに
5 [D] 中井

1-0からバットが折れて

サードフライに
田中くんの復帰後初ヒットは同点ソロホームラン
1対1に
6回裏(国)
2 [6] 豊村 ピッチャー右にプッシュバント、戸根くんが豊村くんに思いっきりタッチしてアウトに
3 [8] 丹澤 丹澤くん、キャッチャーフライは

柴原くんがネット前ギリギリキャッチ
4 [7] 水口 3-1から強い打球もショート正面のゴロ
7回表(日)
6 [3] 小林

2-2から高~く上がった打球はセンターへ、ボールが中々落ちてこない
そんなに大きなあたりだったのか、

フェンスオーバーのホームラン
7 [7] 竹垣 2-2からファーストフライ
8 [2] 柴原 3-1から浮いて四球
9 [6] 宮守 高いボールが目立ち始めストレートの四球
ここで国士舘はピッチャーを善明くんに
1 [9] 平

1-0から

サードの右破ってレフト前ヒット
2塁ランナーが還って来て3対1に
2 [4] 田中

1-1からセンター後方の打球、フェンスの向こうに落ちて2打席連続のホームランは3ラン
ピッチャーは松村くんに
3 [8] 井上 フルカウントからの7球目高くて四球
4 [5] 村田 初球ショートフライ
5 [D] 中井 井上くん盗塁で、中井くんは四球
6 [3] 小林

0-1から

レフトへヒット 、

2塁ランナーはホームイン

1塁ランナーが2塁回ったところでタッチアウトで3アウト
今リーグの日大を象徴するような嵩にかかった怒涛の攻めでこの回6点
7対1と優勝へ大きく前進
7回裏(国)
5 [3] 寺原 ピッチャーゴロ、

戸根くんが大胆に図太く捌く
6 [D] 木村

サード左グラブ弾く内野安打
7 [5] 今江 2-1から1,2塁間に今江くんらしい引張りの強い打球
ライト前に抜けるはずの当たりも

セカンド田中くんが押え2塁に送球アウト
球際に強く、堅実なセカンド守備の田中くん復帰は日大には大きな戦力だ
8 [9] 大城 2-2からファール、ボール、ファール3つ粘って10球目

ライト右のヒットで1,3塁に、大城くんの粘り勝ち
代打に森(勇)くんが起用されたところで日大はピッチャーをサイドスロー山井くんに
国士舘は代打の代打松本くんが打席に入る
9 PH 松本(柊)

1-1から

左中間に落としてタイムリーヒット
1 [4] 西川 2-2からファール2つ挟んでフルカウントに
8球目叩くも、

セカンド左の平凡なゴロで1塁アウト
繋ぎの意識で攻めるも1点返したのみで攻撃終了
8回表(日)
国士舘はピッチャー山口くんに
7 PH 根岸 3-2からインコース空振三振
8 [2] 柴原 3-2からライトフライ
9 [6] 宮守 2-2からライト左の大きな打球は

フェンス前大城くんがよく追いついてキャッチ
8回裏(国)
2 [6] 豊村 2-2からインハイ空振三振
3 [8] 丹澤 1-2から左中間に2塁打
4 PH 松尾

1,2塁間破るヒットで

1,3塁に、代走に山田(康)くん
5 PH 吉田(昂) 5球目盗塁で2,3塁に

吉田くんはフルカウントから

センターフライで3塁ランナーがタッチアップしてホームイン
6 PH 森(公) 1-0から三遊間のゴロは

ショートが捌いて3アウト
9回表(日)
1 [9] 平 3-1から四球
2 [4] 田中 1塁ランナーがスタートして送りバント、1死2塁
3 [8] 井上 2-1からファーストゴロ、2死3塁
4 [5] 村田 2-1から死球で1,3塁
5 [D] 中井 3球目に盗塁で2,3塁 1-2からの4球目

打球はレフトへ

この打球がフェンスの向こう側で弾んで3ランホームラン
6 [3] 小林 空振三振
4点差に詰めて良いリズムで9回に託したかった国士舘は痛い3失点
日大は止めを刺す3ランで、優勝はもう猛目の前に
9回裏(国)
7 [5] 今江 1-2からファール2つ、6球目外に沈む変化球で空振三振
8 [9] 大城 0-1からレフトフライ
9 [3] 松本(柊) 1-2から5球目デッドボールで1塁に
1 [4] 西川 2-2からファールで6球目

右中間に落とすヒット
2 PH 宮口

1-2から見逃し三振
国士舘は終盤代打攻勢も、豊村くん、水口くん、寺原くんまで代える必要はあったのだろうか
もしかしたら何らかのアクシデントがあったのかも知れないが、4番の水口くんを代えた時点でもう勝つ気は無いのだろうと思えてしまった
こんな采配はあまり好きではない
4点差なら逆転できると信じて応援している人も周りに沢山いたのに
経験を積ませたいならオープン戦で、数少ないリーグ試合ではベストメンバーで最後まで戦って欲しかった
試合終了で日大が優勝
さて相手は國學院大、日大が2部降格した時の相手だ
その時1年生ながらレギュラーで試合に出ていた田中くんが間に合ったのは日大には大きい
内野のリーダーが帰ってきて守備面で安心感がアップ
日大は投手に不安があるので、点を取らなくてはならない
所変わって広い神宮球場ではホームランはそう期待できず、戦い方は変わるのだろうか
バントは多用せず、エンドラン、盗塁での積極的な攻めが國學院相手に出来るか
そこが見所か