春期東都大学野球リーグ1部・・・4月20日神宮球場にて
1試合目・國學院大対中央大
サードから再びファーストへ
サードからファーストに戻ることで、プロが少々(?)遠のいた分、中央大は勝利を掴む
やはりプロに行って欲しいからサードをと思いながらも、サードを練習した分ファーストの守備範囲が明らかに広がっっていた井上晴也選手♪
いや、打撃での腰のキレも昔に戻っていたような気も・・・
もう、“かわいい着ぐるみ”なんて言いません!

弾丸ライナーすぎて打球が見えなかったホームラン
最強マスコット♪(やっぱりなんとな~く癒される)
こんにちは わたしグレ♪
今日から國學院大と中央大の3連戦をお送りします。
今朝、バキが
『東都リーグ、
2チーム加盟が増えたよ~♪』
って騒いでました
スポニチさんの
下記の記事をみて、怒るどころか『何部に入れるの♪』と大爆笑☆
先取点はやれない!東海大・菅野が23日登板
東都大学野球
今秋ドラフトで巨人が1位指名を表明している東海大の菅野智之投手(4年)が23日、東都大学野球の日体大1回戦(相模原)に登板する。
今季2戦目の登板に備えて22日、神奈川県平塚市内のグラウンドで最終調整した。日体大はエース辻が2試合連続完封中とあって「大一番になる。先に点を取られないようにしたい」と力を込めた。17日の練習試合では昨年都市対抗覇者の東芝を相手に3イニングで2安打無失点、4奪三振と好投し「内角の直球でバンバン攻められた」と直球の仕上がりに手応えを口にしていた。
[ 2011年4月23日 06:00 ]
でも、わたしは一緒に笑えませんでした・・・ただただ悲しかったです
試合結果 國學院大3対4中央大
スタメン
1 [D] 飯村 (國學院栃木)
2 [7] 藤本 (都城商業)
3 [6] 谷内 (金沢西)
4 [9] 庄司 (修徳)
5 [2] 清水 (酒田南)
6 [4] 村上 (近大高専)
7 [3] 真部 (鎌倉学園)
8 [5] 山下 (関東第一)
9 [8] 伊藤 (中京大中京) H 春田 (瓊浦) 8 荒谷 (桐蔭学園)
P-高木(星稜) 中河(佐渡)
中央大
1 [7] 杉沼 (秋田中央)
2 [8] 福田 (習志野)
3 [4] 西銘 (沖縄尚学)
4 [3] 井上 (崇徳) 3 二十八 (岩国)
5 [5] 島田 (常総学院)
6 [D] 茂垣 (水戸桜ノ牧) HD 板井 (北海) HD 河井 (水戸桜ノ牧)
7 [2] 飯田 (常総学院)
8 [6] 関口 (桐蔭学園) H 石川 (浦和学院) 6 平松 (岡山理大附)
9 [9] 影山 (桐蔭学園)
P-入江(浜田) 石垣(桐蔭学園) 鍵谷(北海)
中央大の先発は入江投手
1回表(國)
1 [D] 飯村 118K待ちきれず突っ込んで叩きショートフライ
2 [7] 藤本 1-1からファーストゴロ
この日、サードではなくファーストに入られた井上さん
卒なくこなします・・・ただ、プロの道を考えると、やはりファーストではなくサードがいいのでは?と。。。
3 [6] 谷内 初球112K空振りも、その後四球
4 [9] 庄司 3-2から右中間手前へのヒットになるかと思った当たりを、横からスルスル~って流れるようにライトの俊足影山さんが好捕球・・・すばらしい守備力で、ヒット1本損しちゃった庄司さん
國學院大の先発は高木投手
1回裏(中)
1 [7] 杉沼 ショートゴロ
2 [8] 福田 ライトフライ
3 [4] 西銘 129K空振り三振
2回表(國)
5 [2] 清水 ファールで合わせ、左中間センター寄りへの捉え気味の深い当たりも、

センター福田さんが好捕球
6 [4] 村上 137Kインコース見逃し三振
7 [3] 真部 ピッチャーへの芯で捉えた強烈な当たり

弾いて内野安打に
8 [5] 山下 初球打ち上げキャッチャーフライ
2回裏(中)
4 [3] 井上 ライトフライ・・・かすっても外野まで飛んでっちゃうのよね~
5 [5] 島田

三遊間抜かれる

レフトへのゴロヒット
6 [D] 茂垣 141kのあとも128Kを空振り三振
7 [2] 飯田

ショートゴロ
3回表(國)
9 [8] 伊藤 122K空振り三振
1 [D] 飯村


ライトスタンドへホームラン
2 [7] 藤本 2-2後、捉えた打球は

センターへのクリーンヒット
3 [6] 谷内 初球捉えて、

レフトへのクリーンヒット
4 [9] 庄司 昨シーズンまで國學院は、主軸でも最低進塁打を打たせていたと記憶してましたが、打ち上げてキャッチャーフライ
5 [2] 清水 強い打球もピッチャー好捕球
3回裏(中)
8 [6] 関口 106~142Kの緩急を見せ、141K見逃し三振
9 [9] 影山 初球

3塁線へのセーフティーバント成功
1 [7] 杉沼

ショートライナーで、

ランナー戻れず併殺
4回表(國)
6 [4] 村上 ひっかけサード正面のゴロ
7 [3] 真部

三塁線への強い打球、

好捕球も

深かったのかセーフに
8 [5] 山下 センター深く飛ぶも福田さんの守備範囲
9 [8] 伊藤 123K空振り三振
4回裏(中)
2 [8] 福田 144K見せるも、最後は128K空振り三振
3 [4] 西銘


左中間へのクリーンヒット
4 [3] 井上 3-1からストライクも待って

盗塁成功し、結局四球
5 [5] 島田 ショートボテゴロも、セカンドアウト
6 [D] 茂垣 144K空振り三振
5回表(國)
1 [D] 飯村 ファーストゴロ
2 [7] 藤本 芯で捉えられた強い打球をセカンド西銘さんが弾くも、必死の処理でギリギリアウト
3 [6] 谷内 サードゴロ
5回裏(中)
7 [2] 飯田

レフト線フェンスに到達する

2塁打
8 [6] 関口 ナイスバントでランナー進めます
9 [9] 影山 前進守備の中、

2球目142Kスクイズ失敗
全球140K台の中、

144Kを前進守備の二遊間を割って、センターへのゴロでのタイムリー
國學院大は、昨シーズンまでの影山さんのイメージでの戦略だったようですが、今シーズンの影山さんは、昨年とは全く違う選手に成長されています。
井上さんの次に、怖いのが西銘さんか影山さんか・・・くらい力をつけてますし、わたしの中では井上さんより警戒すべき選手だと思ってます。
1 [7] 杉沼 明らかに打ちに行って当たったように見えたので、ボールかな?と思ったら、死球
2 [8] 福田 1-0から空振り(アシスト)、


バッテリーはWスチール見抜くも、

サード弾きセーフに
打球は、ピッチャー返しで抜けるも、

前進守備のセカンド村山さんが好反応で捕球し、

ランナー動けず1塁アウト
3 [4] 西銘 滞空時間が長かったわけではないのに、ライトの庄司さんが追いついちゃいました♪

ライトファールフライキャッチのファインプレーです
6回表(國)
4 [9] 庄司 ショートへの強いゴロっぽくも、プロの強打者並の強い打球が横を抜け、

センターへのヒット
5 [2] 清水 初球バントでランナー進めます
6 [4] 村上 1-1から

レフトスタンドへ2ランホームラン
ここで投手交代

新人さんの石垣投手・・・大差ではなく、接戦に投入
まだまだかもしれませんが、なんか味わいのある投手にゃのよね~♪
7 [3] 真部 3-2から137k空振り三振
8 [5] 山下 2-2から芯外し打ち取るも、


ちょうど二遊間の真ん中をゴロがすり抜けセンター前へ
9 [8] 伊藤 0-2と投手優位なのに、

3球目エンドランで右中間へ飛ばされるも、ライトの影山さんが斜め前へ走り込んだ時、捕球の瞬間大きくバウンドが逆方向に変わるも、

体をいっぱいに伸ばし好捕球で2塁打になったかもしれない良い当たりをシングルに留めます
改めてわかったのは、
影山さん、球際に強すぎ!
1 [D] 飯村 キャッチャーファールフライ
國學院に2ランが出て、國3対1中に
6回裏(中)
4 [3] 井上 2-1からの4球目
“ガッ!”という強い音とともに一瞬にしてレフト線スタンドに打球が消えました
滞空時間などなし!
過去に生で観戦した中で、左右は違いますが、元ロッテの橋本将選手のライナーでのライトへ突き刺さるライナーHRを思い出す鋭さと言って良いくらい凄かったです!
今シーズン鳴り物自粛のため、いろんな音が耳にしっかり入ってきます
今シーズンの井上さんは、サードの練習も好影響のようで、体のキレはオープン戦時から・・・
一見、数字では打ってないように思われてるでしょうけど、試合をご覧になられてる方なら一目瞭然!
誰が何と言おうと、パワーは相変わらず凄く、昨シーズンより腰のキレも上♪
(ただ、もう4年生なので、立ってれば四球の確立も高いのですが、そうも行かず・・・わかっていながらも、多少のボール球も、自分のストライクゾーンとして打って行ってるようです)
このブログを見て下さってる中央大OBさん、ご安心くださいませ。
5 [5] 島田

初球レフト線へヒット
6 代打板井 バントも、2塁間に合いそうでしたが、1塁送球アウト
7 [2] 飯田 105~144K緩急も四球
8 代打石川 ファーストファールフライ
9 [9] 影山

上手く変化球に合わせ、

センター前へそっと運びタイムリー
小技もきっちり強くも、そして合わせるのも・・・本当に成長され、魅力いっぱいに♪
1 [7] 杉沼 ギリギリついて142k出てますが、四球
2 [8] 福田 四球のあとの初球を叩き、

レフトへの

逆転タイムリーヒット
四球の後の初球って、何となくですが、代打や新人さん、主軸以外の選手が思いっきり狙ってくるイメージがあります。
投手交代

中河投手
3 [4] 西銘 132K空振り三振
7回表(國)
中央大はこの回から鍵谷投手
2 [7] 藤本 ショートフライ
3 [6] 谷内 良い当たりもセンターフライ
4 [9] 庄司 引っ掛けファーストゴロ
7回裏(中)
4 [3] 井上 110Kの後の138K引っ掛けセカンドゴロ
5 [5] 島田 3-2から四球
6 代打 河井

盗塁成功後、引っ張って進塁打
7 [2] 飯田 3-2からセカンドゴロ・・・セカンド村上さんの動きがとってもいいにゃん♪
8回表(國)
5 [2] 清水 1-1後、3球ファールも、6球目セカンド後方への打球も、

セカンド西銘さんバックし好捕球
6 [4] 村上 2-2から死球
7 [3] 真部

打球は芯を外すも、一二塁間へ

セカンドは併殺の守りのため追いつかず、ランナーと重なりながらライトへ抜けます
8 [5] 山下 またも

芯を外すも

一二塁間抜け、ライトへゴロヒット
1アウト満塁
9 代打春田 ゴロゴーだったようですが、126K空振り三振
1 [D] 飯村 ショートゴロも悪送球

しかし、井上さん必死の捕球でアウトに
8回裏(中)
8 [6] 平松 ライナー性の良い当たりも、センター正面
9 [9] 影山 0-1から、

意表突いてのファースト方向へのセーフティーバント

セカンドのベースカバー間に合わずセーフ
1 [7] 杉沼 セカンドゴロ併殺
9回表(國)
2 [7] 藤本 131K空振り三振
3 [6] 谷内 ライト線も高いフライでライトフライ
4 [9] 庄司 サードファールフライ
試合終了
リリーフの鍵谷投手は、140K中盤くらいの球速ですが、学年とともに徐々に球速があがっていくのだろうと期待♪
高木投手はギリギリのコースをかなり突いてましたが、ストライクをなかなかとってもらえなかったことと、ストレート中心(多い気が・・・)で得意のカーブがあまりなかった気がしました。
しかしながら、エースはやはりストレート中心での組み立てこそ、エース・・・ただ、戦略以外の四球はダメにゃん!
この日、中央大の先発入江さんは、HR2本に、ヒットはすべて芯で捉えられてました。
彼もストレート中心でしたが、ストレートストライクや多少のボール球だとミートされる為、3戦目では一変し100台~110K台多用し、勝利をものにしました。