1月30日東洋大グラウンドへ・・・
美しい球場でした

そしてすぐ向こうに電車が見える・・・不思議♪
こんにちは わたしグレ♪
東都大学野球を見始めたとき、まず好きになったのが東洋大でした。
今は全校大好きですが、東洋大を思うと東都を知ったときの感動を同時に思い出します。
和光駅に到着し、すぐ隣に東洋大のある鶴ヶ島への急行が停まっていたのに・・・

気付かず階段を降り出口に向かい、駅員さんに東上線の乗り場を伺い、再び同じところに戻ったおバカなわたし!
スムーズに行けたら楽に着けたのに・・・
やっとの思いで到着した鶴ヶ島♪

迷った分感動は大きいものにゃのね~
改札を出るとすぐ、東洋大の案内
東洋大の学生風の方にくっついて歩いていくと、正面にドカーン!と大きな看板♪
地図上、門まで大回りして行くはずでしたが、新しく道が造られてました
偶然そこを見つけ、車は入れませんが人の行き来はあり、そこから“おじゃましま~す♪”と・・・

木々に囲まれ、きれいな遊歩道って感じです♪
野球部の寮の前には立派な碑

連覇の記念碑みたいでした
凄い記録なので、もっと目立つところに置けばいいのににゃ~
寮を通り過ぎると大きな立派な建物が・・・

室内練習場でした♪
そして室内練習場を通り過ぎるとライト当たりに出られ、目の前に美しい球場が広がります

球場のまわりの自然がまた心地よくって♪
ライトから内野に沿って小道があり、そこにいくつかベンチがあります
バックネットには観客席がありました。
バックネット周辺以外はネットがないため、ファールボールに気をつけなくっちゃ!と思いながら見学しました
12時前に到着しました
グラウンドでは実戦風な練習が行なわれてました


後ろの方で動きが・・・木の間から見えたのはブルペン

投手が投げ込みを行なってました
練習は、1アウトからランナーを置いた形で行なわれてました
例えば、1・2塁だったり、3塁だったり・・・満塁も
つまり、打って確実に得点を上げる練習です
監督さんの声がグラウンドに響き渡ります
しかし監督さんの姿はありません

・・・と、思ったらバックネット裏のお部屋から観察♪
指導はマイクで・・・選手にはよく聞こえるようです
この日ご父兄の方も多くいらしてましたが、そんなの関係ないようで、さすが名将♪
途中、投手交代・・・新2年生の能間投手
交代してすぐ、グラウンドへ選手の何人かが集まります

にゃにかな?
再び練習再開
能間投手は期待の投手なのでしょう、より監督の厳しい指導の言葉が飛び交ってました!
『もっと右足はやく!胸が見えちゃってるー、胸開いちゃってるー!手を上~、もっと隠す・・・etc』
1球ごと指導の言葉&ちょっぴりガンコオヤジっぽい叱咤も♪
でも、亜細亜の時以上の厳しい言葉も、わたしにはただ厳しいのではなく、身内への暖かみみたいなものを感じました。
注意は選手だけではありません・・・3塁コーチも例外ではありませんでした。
ランナーを置いての練習なのですが、ライトとセンターの捕球がランナーがいる意識がないような捕球の仕方をされてました。
一見ファインプレーに見えますが、スタートが遅くギリギリのプレーに
すると、上級生なのか学生コーチなのかはわかりませんが、即座に注意が・・・
『グラブを合わせない様に・・・もっと速く捕球に行かなきゃ!』と。
隣にいたガスがボソッと
『大松くんに教えたい♪』と・・・同感!
監督さんの指導を耳にした後なので、なぜか優しく聞こえました♪・・・これも監督さんの指導手段?
再び投手交代・・・今度は右投手

どなたかしら?
1アウト2・3塁で打者がセカンドゴロを打ちました(あえてゴロゴーの練習のようでした)

打球は、前進守備のセカンド横を抜けると思った当たりでしたが、上原さんがナイスキャッチ!
この時ガスから『上手い!』と瞬時に声が上がったほど・・・
しかし、ホームへの送球低めもセーフ
セーフは残念だったけど、反応速かったにゃ~&ランナーも良いスタートだったにゃん♪って感心していると、監督さんが
『△※〇#◇・・・そんなプレーしたら2度と使わん!』と・・・
上原さんといえば、東洋大が最下位争いをしたときHRで救ってくれ、西武に行った林崎選手と二遊間を守っていたスタメン選手。
今年の怒られ役だったりして

それだけ監督さんの期待も大きいのでしょう。
そしてランナー2人を置いてのシーンで打席に立った子が、ファールながらも鋭いスイングをされ、すかさず監督さんが二言三言声を掛けると、次の球を鋭く叩き

左中間へ凄いライナーを飛ばしました
その上、ライナーにもかかわらず三塁めざし・・・

いいえ、ホームまで走っちゃいました!

ホームでアウトも、素晴しい足を披露♪
後で伺ったら坂本さんという選手だそうです。
お家に帰って調べると、内野手新3年生・坂本一将選手だったようです。
もうすぐ1時になる頃、グラウンドで監督さんの指導を受けていた選手達がバックネットに集合
すると、監督さんは今までのプレーを振り返るように、細かな指導をされました。
上原さんのバックホームについて、あのプレーはギャンブルだと・・・あの場合は1塁を確実にアウトにすべきことも。
どんなシーンかによって多少違ってきますが、東洋大の攻撃力を考えると最小失点で追い上げられる自信があるから言える指導だと思いました。
傷口は浅くってことでしょうか?
この後、主力メンバーではないかな?って選手達がグラウンドへ
バックネット前での指導が続いている中、後で出てきた他の選手達はノックの練習を始めるではないですか~

控えの選手達だと思ったのですが、ノックの姿を見ると疑問が沸くほどの内容でビックリ!
ノックが“それヒットじゃ~ん!”ってのばっかりなんですもの!