俺ガス
10月2日新潟の地で、大好きな浦和軍団とウエスタン・リーグ代表の阪神の戦いが行われた。
俺は午後から集会があり、どうしても行けなかったのだが、
お友達にゃんこのよもぎちゃんのパパが、試合経過をメールで送ってくれた。
メール “まだヒットなし・・・”
俺(誰か打ってくれ~)
“ヤバい ノーヒットノーランまで 後六人”
(え?それは勘弁!誰か~、誰か打ってくれ~)
“細谷くん 初ヒット”
(細谷くん、良く打った~〔号泣〕)
“角中くん ヒット”
(負けてもいい、俺の大好きな選手たちがヒットを打てただけで充分だ)
“満塁から金ちゃんタイムリー”
(ひゃっほ~♪ 最後に形になったし・・・)
“相手のパスボール・・・3対4に・・・8回裏へ”
(ニャッキー、あと一点ならいけるかも~♪
神様、一日位モンプチもらえなくても文句は言いません
だから、だから浦和軍団に勝たせて~〔肉球合わせてお祈り〕)
“同点!! 細谷くん竹原くんタイムリー”
(よく追いついた~、
浦和軍団らしい追い上げがこの試合にでるにゃんて♪)
“押し出しで 逆転!!”
(やった~、これで勝利だ~♪今夜はモンプチ3缶もらえるぞー)
“同点 延長へ”
(え?逆転のあと同点って・・・
神様ごめんなさい!モンプチ3缶撤回します
勝たせてください、慶彦軍団を・・・)
“角中 デッドボールで押し出し”
(よく当たったー、勝利の痛みだと思ってにゃんばれー!)
そして、次に送られてきたのはメールではなく
『勝ちました~♪』
の、よもぎちゃんのパパの喜びいっぱいの肉声だった
そして再びメールが・・・
“細谷くん ヒット3本でMVP・・・ヨシヒコは運をもっています 多分”
俺の脳裏に、様々なシーンが浮かび上がってきた。今までになかったヨシヒコ采配の面白さ、野球を知って成長していく若い選手たち、先輩風を吹かせず一緒に駆け回っていたベテラン・・・
☆浦和軍団にゃりがとう☆
来シーズンは、浦和軍団で培った味わいある個性を前面に出して、ぜひ1軍で披露してほしい。この勝利で明るい未来がうかがえる♪
この試合と同時刻に、戦力外のニュースを見た
仕方の無い事だとわかっているが、寂しさはこみ上げてくるものだ。
そして、俺は午前中六大学の1試合目を観戦し、集会のために2試合目は観られなかった。
ただ、2試合目はロッテがドラフト1位で指名すると断言している斉藤投手が先発の早稲田と、万年最下位&1勝もほど遠い東大の戦いである。
正直、観戦できない残念な思いなど全くなかった
・・・そのときは!
集会の合間にチェックする試合経過
そこには、信じがたい数字が並んでいく
その数字が並ぶたびに、俺はドキドキしてきた
そして浦和軍団と同じように、スリルある経過が次々と・・・
7回終了時点で 早稲田2対3東大
まだ2回残されている。そんなに甘くは無いだろうが、よくぞここまで頑張った!東大諸君
にゃ~んて思っていたら、抑えの大石投手が登場も連続四球に暴投で失点し、早稲田2対4東大
あれよあれよと9回表!
1アウト1塁、そしてゲッツーで試合終了
東大がこの日だけプロ並みの実力があったのか、それとも・・・
『傲慢に満ち溢れた早稲田の敗北に喝采♪』と、相変わらず毒をはくバキ(俺の飼い主)がそこに居た
俺(傲慢なのは、バキあんたも同じだろ~!)とか思ったりもした。
俺は素直に、早稲田に完投し、斎藤くんからヒットも打った東大の1年生投手、鈴木翔太くんに盛大な拍手を送りたい♪
この日は俺の大好きな浦和軍団が勝利し、俺の尊敬しているよもぎちゃんのパパがその試合を観て喜び、ついでに宝くじが当ったような東大の勝利
ただ、俺はそんな2試合を目撃できず・・・おまぬけな日であった
追加
【ロッテ】細谷がMVP/ファーム選手権記事
.<ファーム日本選手権:ロッテ6-5阪神>◇2日◇ハードオフ新潟
ロッテ細谷圭内野手(22)が3安打猛打賞の活躍で日本一に貢献し、最優秀選手に選ばれた。7回まで阪神先発の蕭から無安打と沈黙したが、8回の細谷の左前打から反撃開始。4点差をひっくり返し、延長戦の末接戦を制した。22歳の若き4番打者は「打てなくて暗くなることはなかった。打線がつないでいけば逆転できると思っていた」と頼もしかった。
細谷くんが記事ににゃってるよ~♪