
中央大の125周年記念大会が、8月31日神宮球場で行なわれました
こんにちは わたしグレ♪
中大の澤村さんが、怪我の様子がわからないまま1イニング投げられるとか聞き、応援に・・・
神宮のおじさま曰く、2・3日前に様子を本人に聞いたらしいのですが、出るのかどうかはっきり言われていなかったようで、準備もそこそこでの登板だったようです
秋季リーグ前なので、無理されないことも願いながらの観戦でした
試合結果 早稲田4対0中央大
1回表(W)
マウンドには、やはり澤村投手がマウンドへ
1アウト後
2番川西選手に、

3塁線を抜かれる2塁打を許します
3番松永選手は153Kで空振り三振をとりますが
4番土生選手には四球
5番山田選手をショート正面のゴロでチェンジに
勝手な憶測ですが、急速を意識していたのか、ストライクをという意識ではなく、左打者インコース下辺りを狙ってのストレート投球が目立ちました
1回裏(C)
マウンドには大野投手
大野投手といえば、バキの地元では高校時代斉藤佑樹投手以上に大人気だった笑顔の素敵な投手です
容姿だけでなく、小さな体から一生懸命投げ込む姿も話題になったそうです
1番遠藤さん、レフトフライ
2番影山さんも、センターフライ
3番鮫島さん

ライトへ鋭いヒット
4番井上さん 1-1から井上さんにとっては、

当りそこないの打球も

ライトへのクリーンヒット
5番志田さんの打球はセカンドゴロ

・・・かと思ったら、ライトへ抜けます

ランナー3塁まわるもホームアウトに
公式戦ではないということでか、突込みが甘い中央大・・・リーグ戦では格闘技みたいな野球するのに、大人しい選手達です。
ただ、1・2番が何もせず打ち上げていたのには残念に思いました。
2回表(W)
6番宇高選手の打球は、ショート方向への超ボテボテ打球も

サードが横に移動し捕球アウトに
しかし、もしランナーが全力疾走していたなら内野安打だったかもしれません
7番杉山選手の打球はセカンドへ

飛びつくもこぼしセーフ(記録はヒット・・・東都ならエラーです)

弾いた後、すぐ立ち上がり急いで拾いに行き、1塁でランナーは止まってます
8番市丸選手、0-1からカウントを取りにきた球をきっちり叩き

左中間へ飛ばします 明らかにシングルの打球も、

慣れない守備の為かバウンド合わず1塁ランナーに3塁に行かれ、3塁に送球し打者走者に2塁に行かれました
1アウト2・3塁も、ピッチャーゴロでランナー還れず、ファーストゴロでチェンジに
3回表(W)
マウンドには上松投手
個猫的には、相手がこれからの早稲田を背負っていくだろう大野投手を出してきたので、中央大3番手の入江さんか、成長中の鍵谷さんを出していただきたかったです
しかし、125年イベントということもあり、いろいろあるのかにゃ?とも・・・
1アウト
3番松永選手

レフトへヒット
4番土生選手、

エンドランでセンター返し、ランナー1・3塁
5番山田選手、

スクイズなのかプッシュなのか?打球が強く、一瞬ランナーがストップするもホームへ 投手と1塁の間辺りに転がし、1塁手からホームに送球も


ホームベースをタッチするかしないかというプレーの中、

野選でセーフ
5回裏(C)
6番西銘さん、

センターへヒットも

こぼして2塁へ(記録は2塁打)
1点位取って欲しいニャ~
7番石川さん、

バントの構えも厳しくつかれます

結局その後、バント打ち上げ、

2塁に送球されランナー戻れず、一気に2アウト
この回のチャンスをものにできないだけでなく、早稲田がインコースを厳しくついてくるなど思いの外勝ちにきていることがわかりました。
それに対し、中央大は本当に勝ちたいのか?よくわからず・・・
6回表(W)
1アウト後
7番杉山選手にレフトへ飛ばされると

少なくともシングルの当りだったように見えましたが、なぜかフェンスまで行って2塁打に
1アウトランナー2塁で、
8番市丸選手がバント

サードの志田さんが、まさか1アウト後バントしてくるとは思わなかったのか、油断していたようです

何とか間に合い1塁アウトになりましたが、どうしたことか集中力が感じられません
6回裏(C)
2アウト後
2番影山さん、1塁前ゴロもトス間に合わず出塁

やっと影山さんらしい足のプレーが見られましたが、この時だけだったようです
ここで、交わすピッチングでなんとか6回まできた大野投手

ベンチを見つめて(あ~、監督さんがこっちにきた~)って感じで見つめてました
ここで塚田投手に交代
静岡の県立からスポーツ推薦で入学した大野投手

秋季リーグ、にゃんばってね♪
7回表(W)
マウンドには今季楽しみな鍵谷陽平投手(2年)

着実な成長を感じる投手ですが、2年生の鍵谷さん、どれだけ早稲田のシーズンスタメンメンバー相手に頑張れるか?
1番渡辺選手を詰まらせライトへの浅いフライ
2番川西選手、力負けのピッチャーゴロ
3番松永選手・・・かなり後ろに守っていたサード志田さん、打球が普通にサードゴロだと待ち構えていると、まるで力に押し戻されたようにサード勢いよく飛んでこず、

一旦待った志田さんが必死に前進して捕球するも、足のある松永選手セーフに(記録は内野安打ですが、明らかに力で抑え込んでました。押さえ込まれる打撃って、肉眼でバットが押し戻されるような錯覚をするのですにゃん)
ランナー1塁で
4番土生選手をこれまた力で詰まらせ

サードへのフライ
7回裏(C)
この回、マウンドには福井投手・・・早稲田、練習の意識ではなく本気で投手をつぎ込んできます。
4番井上さん引っ掛けショートゴロ・・・アッパー気味のスイングが気ににゃります
5番志田さん、振り回して三球三振・・・精神的にすぐ揺らぐ福井投手なのに、仕掛けることなく倒れます。
6番西銘さん、捉えるも伸びすぎライトライナー
8回表(W)
この回も力で押しまくり、ピッチャーゴロ、セカンドゴロ、

そして7番杉山さんを、ストライクゾーンからグイッ伸びて上がる148Kで空振り三振
鍵谷さんの球は、急速はそこそこですが、“打たれない球・抑えられる球”を感じさせられます♪
8回裏(C)
アウト後、
9番杉沼さん、

投手のまたの下を転がり、内野カバーの反応なくセンターに抜けます

盗塁成功したさい、悪送球で3塁へ
しかしつづかず・・・
9回表(W)
マウンドには渡辺投手
しかし先頭四球、代打を三振取るも
1番渡辺選手の打席で、ランナー飛出し挟むも連係上手く行かず、

ランナー1塁に戻ってセーフ
四球で1アウト1・2塁で、3-3ー4のゲッツーもセカンドセーフに
2・3塁で
3番松永選手に

レフトへ運ばれ

2点タイムリー2塁打
ただ、この打球も2塁打になるような打球ではありませんし、返球もアウトにできないコントロールでした。
ランナー2塁
4番土生選手に

ライト線タイムリー2塁打
ここで投手交代

1年生の井澤投手がマウンドに
5番山田選手を空振り三振にとりチェンジ
9回裏(C)
この回、マウンドには

え~?出すの~?の、大石投手・・・早稲田の本気度感じます!
2番影山さん、東都では打撃が弱い為、バント中心・・・なのにHR打つつもり?のスイングで133K空振り三振
3番鮫島さん、1発しか考えてませんので、143K空振り三振
4番井上さんは、真っ向勝負があるかにゃ~と思いましたが、大石さん冷静に投げ分けます

ただ、井上さんも必死にカットし7球目の外ボール球をバットに乗せるも

校旗の向こうのライト線深いところで捕球され試合終了
中央大は明らかに早稲田を舐めていたようです。
相手は勝つために斉藤投手は出してきませんでした。
中央はなぜ鍵谷投手を9回も出さなかったのか?出していたら空気の変わっていたかも、もし打たれても先々を考えれば・・・そんな気が致します。
ただ、澤村投手・山崎投手の怪我がどのようなものかでシーズンに鍵谷投手を優先的に使わなければいけなくなると、早稲田をしっかり抑えた良い形の交代が望ましかったのかも・・・とも考えました。
東都好きのバキが一言
『東都の恥!三部に落ちてしまえー!』
三部には落ちたくてもおちないにゃん♪
中央は監督さんの方針で、選手が他チームより少ないですが、この日の試合はまるで半分は新人さんの練習の場みたいで早稲田にちょっぴり失礼な気が致しました。選手交代すべき守備も交代せず、そのため得点もできず、失点の元となり・・・
早稲田はベストメンバーで、投手にもインコースを厳しく突かせ、公式戦のように戦ってました。
やる以上は、本気の中央が観たかったです
企画は中央なのに・・・

早稲田のバスは相変わらず柵で囲まれるも、中央はいつものところに停まってました
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