ちまたでは使途不明金とやらで噂になりつつあるかと思いきや、一部でしたか報道されなかったようだ
しかし、この報道
(ここクリック♪) を見た時、ぜひ俺の飼い主“バキ”に見せて訴えたかった
俺はモンプチの缶詰が主食なのだが、常備お皿にはカリカリ(ドライフード)が入っており、小腹が空くと食べるようにしている。
バキが野球観戦を口実に買いそびれることが多くなり、このところおにゃじ(バキの夫)が俺達のカリカリを買って来てくれるようになった。
しかし、どうも減り方が以前より著しい・・・
なぜなのか?
おにゃじが『この間買ったばかりなのに減ってるね・・・よく食べるな~』
俺(いやいや、俺はいつも通りだ・・・俺はそんなに食べてにゃいぞ~)
先日、観戦から戻ってきたバキが、玄関先で『ただいま』というセリフも言わず、開けたと同時に
バキ『おにゃじ~、黒ちゃんたち待ってるだけでなく、お礼みたいに見送ってから食べに戻ったの~♪』と・・・
いったいにゃんの話だ?
黒ちゃんたちって?
後日おにゃじが遅くに帰宅した日
おにゃじ『黒ちゃんたちいたけど、俺が“チッチ”って近づいても反応なかった・・・』
と寂しそうに帰ってきた
2人の話は続いた・・・
それでわかったこと
そう、黒ちゃんとは地域猫(野良猫だけど、近所で可愛がられている猫)らしい。
近所の人から、去勢手術をしてやったらよく食べるようになったから、おやつ代わりにあげてやってと言われたそうだ。
バキは野球観戦の帰り、ちょくちょくカリカリを届けてやってるらしい
そして最近、その猫達が側まで来てかわいい猫なで声でなくらしい・・・
おにゃじがお仕事がんばって、そのお金で俺達のごはんを買ってくれている。
急激なカリカリの減り方は、バキが横領していたことがわかった・・・
俺達に内緒でネコババしやがって!
そういえば、カリカリのケースの前で、いつもモゾモゾビニールに何か入れてたっけ・・・
その上、おにゃじが猫達に懐かれるのではなく、何にもしないで野球ばっかりみているバキが猫達に懐かれ美味しい思いをしている
今俺はその黒ちゃんたちに言いたい!
『バキじゃない!おにゃじが君たちの事を大切に思っているのだ!』
バキは上っ面だけで良い人間を演じていることを知って欲しいが、俺には疑惑の眼差しでバキを見ることしかできにゃい・・・
そんな疑惑の視線を感じたバキは
『なに?文句ある~?
おにゃじだって文句いわないんだからねー!
これが世間なの!』
と・・・
よく言うよ!昨年は偉そうに
『横領しといて訴えられないとわかったら、自分から大騒動起こして◇※△をぐっちゃぐちゃにしてー!』
とか言って怒っていたくせに・・・
いざ自分がネコババしたら、“これが世間なの!”で済ませてしまう。
間違ってしまったことは仕方ないが、
おにゃじに内緒でネコババしたバキには悲しくニャル
急激に減るカリカリ・・・おにゃじがバキに
『仕事長引きそうだからカリカリ買って来て』
というと
『忙しいから無理!』と断るバキ!
忙しいはずなのに、近所の友達とお茶しに出かけちゃうし~
猫が大切だ大切だと言いながら、いざおにゃじが俺達のためにお願いしたことは聞き入れず・・・
我が家のトップの言う、猫のためのお願いは時間がないからと聞かないくせに、携帯で『いま暇だからお茶行く~♪』と誘いに乗る
何が猫たちのためだ!
いつも妻から事後報告で済ませられて、都合が悪いことはすべておにゃじ任せのバキ!
後始末をさせられるおにゃじが不憫でならない
誰かバキとおにゃじの調整をしてくれ~
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