こんにちは わたしグレ♪
毎日暑いですにゃん
先日、知らない人(排水溝お掃除屋さん)がやって来て怖くって怖くって、狭い所に身を潜めたら・・・ガスが先にいたの
暑いし怖いし、ついでにガスが暑苦しくて腹立たしいしで、体温が上がっちゃって熱中症とやらになりました。
そのとき私の体をチェックしたバキが
『あ~、薬が切れてきた』と・・・
(お薬?にゃにかしら?)
その後バキがおにゃじに話したのは
“蚊アレルギーの為、お耳やお腹辺りに赤いプツプツができ、かゆみが激しく自らかんでしまう病気”
【蚊にさされなくても、蚊がそばに来るだけでアレルギー反応が出るらしいです】
にかかっているということ
そういえば、6月頃かゆみに襲われ病院で今までにないくらい痛いお注射をしたことを思いだしたわ。
そして翌日、バキが電話をかけて
『・・・そうです、前回6月ですね~。そうですか、じゃあ今日にでも・・・』
え?もしかしてわたし、今からお注射?
とりあえず逃げなくっちゃ!
バキ『おにゃじ、今から行っていいって・・・グレは?』
おにゃじ『今そこに寝てたけど~』
バキ『あ、あんなとこ隠れてる!』
わたしはカーテンの陰に身を隠していたのに見つかっちゃったの(泣)
後ろ足をつかまれ引きずり出され・・・
“いや~、放して~、虐待だわ!”
そしてバックが用意されると、わたしの心臓は激しく鼓動し、尻尾は内巻き、耳は後ろに・・・
床に“ボタボター”と、何かが落ちていく音・・・と共に、なんか尻尾の付け根の辺りがほんわかびしょ濡れ!
わたし、にゃんか変。。。
バキ『あっ、もらしちゃったよ~・・・なんで出掛けに(怒)』
おにゃじ『グレちゃん、賢いね~、言葉わかるんだよ♪』
バキ『褒めてる暇あったら、タオル持ってきて拭いといてよー
私、シャワーで洗っておくから!』
バキがムッとしながらお風呂場にわたしを連れて行き、濡れてしまった所を洗ってくれたの。
でも・・・でも、嫌なの~、お注射~(号泣)
お風呂場でそのことを訴えても聞き入れてくれず、わたしはバックに押し込まれたの。
真っ暗で怖いけど、なんとなく下が涼しい・・・保冷剤が敷いてあったみたい♪
揺れに揺れるも真っ暗だから如何したらいいのかしら?
そんなこんなで出してって訴える暇もなく揺れるバックの中、突然静かににゃったの
そして“ジー”っというファスナーの音と共に光が差し込んできたわ
あら?どこかしら?
わたしは怖かったけど、そっと外を覗くことに・・・
バキとおにゃじが見えるけど、ここは?
もしかしてオリーブって、行き着け(?)の犬猫病院かしら?
あら?置物のにゃんこ?
全く動いてにゃいわ♪
白のにゃんこ・・・動いてた
ミミちゃんって、女医さんの娘さんらしい
バックから出されたわたしは、診察台の上に置かれ・・・
不安ながらも大人しくしていたわたし♪
前回痛さのあまり、つい“嫌!”って抵抗しちゃったけど、バキがそのことを心配しおにゃじにわたしの体を抑えて・・・
でもおにゃじは『大丈夫、グレはいい子にしてるよ』と信じてくれたわ
信じてくれるのだから、わたしも女の意地で我慢する事に・・・
わたしのお背中に“チクッ!”って痛いお注射が刺さっても、わたし歯を食いしばって我慢したの
そしたらお医者様もおにゃじも良い子だって言ってくれたわ・・・でもバキはボソッと『内弁慶のクセに!』と。
おにゃじにそっと抱えられ、バックの中へ・・・
しばらくすると、再びユサユサ揺らされながら帰宅・・・
副作用(糖尿病やホルモンバランスの崩れ)が心配の強いお注射だったそうなの
家に着くと、わたしがいなくなった事に気づかずガスは爆睡中