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ヒットエンドにゃんEX
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2010年 08月 11日
8月10日 マリーンズ対ファイターズ
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負けたことより寂しい気持ちにさせられた7回途中・・・マウンドに晋吾投手が
秋親投手の位置に入るのか?
もし、先発で欲しいと思ってくれる球団がいるのなら、それの方が晋吾投手にはいいのかもしれないとさえ思ってしまった
阪神で頑張ってる久保投手、この日先発で守備の悲惨なベイスターズに勝ちをつけた清水投手・・・
体のケアーをしっかりして先発に臨んでいた晋吾投手なだけに、中継は調整登板であってほしいと願ってしまう。
 



 
       試合結果 ●【M1対3F】
 
ロッテ投手陣
先発 マーフィー(1~7回の2アウト1・2塁)→小野(~8)→
    伊藤(9)
 
日ハム投手陣
先発 ケッペル(1~8回のノーアウト1・2塁)→
    宮西(~2アウト1・2塁)→建山(~8)→武田久(9)
 
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マウンドにはマー
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・・・ではなく、マーくんの体型に似ているマーフィー
    
1回表
1番田中選手を抑えるも
2番の森本選手に四球を出してしまう
3番稲葉選手の打球はレフト線へのフライ捕球に充分に思われた打球
しかし、普段明らかに守備軽視・もしくは自信がない為か、ワンバウンドで捕球しようかノーバウンドで捕球しようかの迷いが生じたらしく変な動きをしていた    
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しっかり撮れた、いや捕れなかった・・・必死に突っ込んでいかなかった分、ギリギリで突っ込む形となった 
“いつも大きくまわりこんで2バウンドで捕るのに、この日に限ってなぜか突っ込むオーマッ♪
おかげで3塁まで行かれちゃった・・・初回からキツイプレー見ちゃった
守備も、初回なのか9回なのか大きく違うので、その状況でやっていいプレーかそうではないか、プロならもう少し考えてみようね
  そしてスタメンはってるんだから、少しは守備も興味持ってね♪
4番小谷野選手のライト前に高~くあがった打球を、セカンドの根元選手が捕球しようとしたのか?ライトのサブロー選手は突っ込んでこず    
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打球はセカンドの斜め後ろ、ライト前の1塁寄りに落ちた・・・この時は、ランナーが3塁にいるのでライトは定位置
そのため、捕球はセカンドなのかライトなのか私の位置からは判断できなかった。
根元選手が見失ったのは確かだが・・・帰宅後ニュースで見ると、捕球は無理だったかもって。。。
ベンチを温めていた日が長かった根元選手は、1塁方向を正面にしたため照明がかなり入ってしまって見失ったようだ。
今度はナイターのもと、練習しておこう♪
3塁ランナーがホームインし、先制点を取られる

マウンドにはケッペル投手
1回裏
2アウト後、3番に入った福浦選手   
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初球をきれいにセンター返し
しかし続かず・・・

2回表
1アウト後
8番鶴岡選手にセンターに運ばれ
9番飯山選手(右)の引っ張ろうとした打球は、ピッチャー後ろへのボテボテのゴロ   
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セカンド根元選手のダッシュは素晴しかったが、ギリギリセーフ・・・後ろ向きでの送球だったが、諦めず悪送球にならず
1番田中選手に四球をだし満塁にするも、
2番森本選手、強振しショート正面へのゲッツー

4回裏
1アウト後、福浦選手と金選手の連続ヒットで1・2塁
5番大松選手の打球は   
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センターへ抜けても良いと思うほどの鋭く強いライナーの当たりだったが、一瞬にして打球が消えた!・・・と思ったら、ケッペル投手捕っていた。
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そして、素早く膝を突いたまま1塁送球、ランナー金選手も戻れずアウト    
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そんなファインプレーに笑顔でベンチに戻るケッペル投手

5回表
1アウト後、
3番稲葉選手の当たりは左中間レフト寄りに見えたが    
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センター清田選手が余裕での好捕球
スクリーンに映されたとき、バックの文字は“カミングホームだった・・・やっぱりレフト寄り?
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元の位置を考えると、楽に正面で捕ってはいたが、なかなかの移動距離であるようだ

5回裏
6番サブロー選手、1打席目にレフトへのゴロヒットを放っている
2打席目にはライトへ大きなフライ    
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滞空時間が長い分、てっきり捕球されると思ったが、
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ライトの稲葉選手フライ捕球できず2塁打に
    サブちゃん、広角に打ったってこと♪
稲葉選手は、きっとドームなら捕球していたかもしれない。しかし、風があるマリンは最後まで目を離してはいけないのだ。
ノーアウトランナー2塁で
7番根元選手、
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初球叩いてセンターへタイムリー2塁打
一番喜んでいたのは、きっと3塁にいた上川コーチだっただろう
連続三振で続かず・・・

6回裏
1アウト後
3番福浦選手、0-1からこの日3本目のヒットになるライトへの2塁打を飛ばす
4番金選手の良い当たりも、ショート飯山選手の好捕球&強肩で単なるショートゴロに
飯山選手はシーズン当初、決して上手だと言えない守備で、『本当に守備の人?』と思ったが、この日はそつなくこなし、こんなに強肩だったのかと思わせるいい守備をしていた
肩が強い分、正面捕球を心がけていたようでもあった

7回表
1アウト後
9番飯山選手、レフト前へゴロが抜けてヒットで出塁
“1アウト”なのに、首位打者争いの田中選手にバントをさせる日ハム    そしてその指示にきっちり応える田中選手
日ハムベンチが勝負をかけてきた!
2アウトランナー2塁
2番森本選手2-0にしながら、四球で1・2塁に・・・次の稲葉選手に、前打席で左中間へのいい当たりをされているのに勝負は稲葉選手?
3番稲葉選手に、初球アウトローの球を大きく空振りさせる・・・抑えられるかも~♪
そう思った矢先、大好きなインロー気味の球を
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右中間に運ばれタイムリーに
振ってこないと思ったのか、カウントを焦ったのか?インコースはボールになる球を投げて欲しかった
稲葉選手って、凄い低くてインコースも、好きなコースらしく捌いちゃうイメージがあるんだけどな~

この時点でロッテ1対3日ハム
ロッテは勝ってもいず、同点でもない・・・負けている
    そんなシーンで登場したのが小野晋吾投手
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複雑というより、悲しい気分になっていく自分を感じる
2アウト1・2塁で
4番小谷野選手、1-0から打ちとった打球は、ふらふら~とセカンド後方に上がるも   
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根元選手落ち着いて、今度は後ろ向きで好捕球

7回裏
7番根元選手死球    
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かなり痛かったらしい
8番代打岡田選手、サードゴロでフォースアウト
岡田選手は好きなのだが、この代打は残念に思う・・・清田選手を見切るのが早いのか、この日はいっぱい選手を出したかったのか?代走で取っておけばおもしろいとおもったのに・・・
9番代打塀内選手   
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ライトへヒット
1アウトランナー1・2塁も続かず・・・

8回表
この回から捕手は斎藤選手に
5番糸井選手をつまり気味のセンターフライに
6番二岡選手    
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136K空振り三振
7番中田選手     
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130K空振り三振
晋吾投手の良い球を、斎藤捕手はシーレックス戦でしっかり学んでいたようだ

8回裏
福浦選手・金選手と連続四球でノーアウト1・2塁
投手交代・・・マウンドには活きのいい宮西投手
5番大松選手に代打正人選手
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    敵味方&ファンもわかる“バントです!”采配
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    田中選手が宮西投手と相談
しかし、2塁ランナー福浦選手・1塁ランナー金選手だから、100%バントと思わせてバスターかも?な~んていろいろ考えてはいたが、正人選手初球バントファール
普通のバントでは、下手をするとWプレーになりかねない   
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そして2球目をこれ以上ない絶妙なバント(に思えた)でランナー進めた。
この時サード方向へのバントだったが、捕球したのは投手
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宮西投手の背が悔しそうにしていた
サードで刺さなかったのだが、それだけ正人選手のバントが素晴しかったのだろうし、何気に鈍足でも(ごめんちゃい)スタートの上手な福浦選手の好走塁もあったのかもしれない。
ランナー2・3塁で
6番サブロー選手・・・ピッチャーゴロ、サード送球サード戻れずアウト
7番根元選手に代わって青野選手・・・右左の法則?
投手交代・・・建山投手に
サードゴロでチェンジ
結果論になるのだが、根元選手はそのままで、青野選手は3塁代走としてだしたら内野安打でホームインの可能性もあがるからどうかな~と思ってみていた。(2塁でもいいかも・・・気持ち的にヒット1本で金選手ならホームインは無理だが代走なら同点にされるかもと思い警戒の気持ちが強くなるはず)

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スコアボードを眺めながら、帰路につく

運動不足の体にむち打って駅近くまで急ぐ
そして、ロッテリアのTVを見ると、伊藤投手が森本選手に粘れていた   
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何とか空振り三振
そんなシーンを見て、逆転を信じ駅に・・・

この日観戦していたお友達の野球少年のママからメールがきた
その少年曰く『・・・中田の三振と、福浦のヒットは見ごたえがあった』とか
確かに4三振の中田選手・・・豪快な三振だったし、欠点も浮き彫りに
個人的に好きなわけではないが、ダメ出しの守備も1塁で下手なりに懸命に捕球をしていた。その気持ちを忘れないでほしい。
福浦選手・・・いっぱい打つ♪確かに打つ♪
できれば守備も見たい。

   ケンチャンチームが勝った日だった 
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by fujiki-seki | 2010-08-11 10:50 | 2010 VS ファイターズ 
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