6回表が終了した
エースの前に手も足もでない・・・
しかしそんな中 岡田選手が塁に出ると、なぜか楽しい気分にさせてくれる
次の日の予告先発がスクリーンで発表されるのだが、西武の先発が大沼投手と発表された瞬間、後ろで頑張って応援していた西武ファンが
『え゛~ え゛~
やめてよ~
負けちゃうよ~』
と、泣きの入った声で落ち込んでいた。
そして、その発表を境に、何が何でも今日勝ちを取らねばと悟ったらしく、ますます応援に力が入っていた。西武ナインも同じだったのかもしれない・・・
試合は残念だったが、次の試合は大量点で勝てるかも~・・・西武ファンの言葉を信じれば、2戦目は勝てそうである♪
試合結果 ●【M0対2L】
ロッテ投手陣
先発 渡辺(1~8回の1アウト1・3塁まで)→伊藤(~8回残り)→
古谷(9)
西武投手陣
先発 涌井(1~9)
マウンドには俊介投手
エース相手でも、投げ勝って欲しいと・・・
1回表
1番片岡選手の2-2からの打球は
セカンド横を抜けセンターへ
2番原選手の打席で、1-1からのストライクの時パスボールがあり、
送球も無く余裕でランナー2塁へ
そして打球はライト前へ上がり、打球に対して反応してるんだかしてないんだか?よろめきながら捕球に向かったサブちゃんを見て余裕で3塁に行っちゃった片岡選手
でも、実は捕っちゃったもんね~だ♪
サブちゃんすぐさまセカンドに送球しアウトに!
サブちゃん、この日のこのプレーのために、今シーズンずっと存在の薄いプレーをして、相手に舐められるよう仕向けていたのね♪
そして3番栗山選手を空振り三振に
マウンドには涌井投手
初回の攻撃がしつこければチャンスはある!
1回裏
5球で2アウト
3番井口選手の当たりはセンターへの良い当たりだったが
栗山選手が背走しながらキャッチ
2回裏
1アウト後大松選手センターへヒットで出塁
6番サブローの当たりはなかなか良かったもののレフトフライ
7番DH神戸選手、2-2から4球ファールで粘り次の9球目を
ライトへ打ち返しヒット
その時ランナー大松選手、1塁から3塁へ
あと続かず・・・
3回裏
2アウト後
2番今江選手、
ショート横を抜けるレフト前ヒット
3番井口選手の打席で今江選手が盗塁を決めるも、
3盗の心配が無いためバッター集中で、変化球を振らされ三振に倒れる
6回裏
1アウト後
4番金選手、三遊間抜けるヒットで出塁するも、5番大松選手キャッチャーファールフライで2アウト1塁
6番サブロー選手の当たりは三遊間を抜けそうな当たりも、
サードの原選手が追いつきセカンド送球をしてアウトに
7回表
2番原選手の打球はレフトフライ張りのポテンヒット・・・この日、背走してフェンス前キャッチを見せたのに、フライで捕れずとも、普通の前進捕球をこういうときに練習兼ねてしておかないと。。。
3番栗山選手の打席
1塁牽制がたびたびあるもきちっとタッチに行かないのはなぜか?盗塁なりエンドランなり、とりあえずタッチアウトにしなくても、しっかりタッチしていればリードだってしにくくなるのに
栗山選手をレフトフライ、4番中嶋選手をセンターフライに打ち取り
5番ブラウン選手を
90K台で翻弄し最後も94Kを振らせて空振り三振
7回裏
2アウト後
9番岡田選手、1-0から叩い打球は センターへのヒット
そして当然マークは厳しく
速い牽制がくる
しかし“走るのが仕事だ!”を代田コーチから受け継いでいる岡田選手は
楽勝で盗塁を決める
あと続かず・・・
8回表
6番フェルナンデス選手に右中間へ速い打球を飛ばされるも
サブちゃんの積極的に前に出て捕球のシングル止め!&岡田選手のナイスな当然のカバー
1塁代走佐藤選手
7番当たってる坂田選手だが、1点勝負の場面
当然バント・・・ランナーを2塁に
8番代打石井義選手、
2-2からの5球目をレフトへ
クロスプレー待ちも返球無し!
もしこの時、2アウトだったなら返球無くとも不思議には思わないが、1アウト2塁である。
当然外野は前進守備のはずだが・・・実はひとりあまり前で守ってない子がいる。肩が強いのなら納得行くがそういうわけでもない。対策としては、“中継にもっと外野の方まで来てね♪”とお願いするしかない。
それに、もし打者ランナーに2塁に行かれたとしても、ホームでアウトを取れたらそれの方が良いと思う。
この時1点リードしていたなら、外野を固めていただろうか?ふとそんな疑問がわいて来た。
9番上本選手、エンドランでライトへヒット・・・ランナーも3塁に
ここで投手交代
マウンドに伊藤投手
1アウト1・3塁で前進守備
1番片岡選手を
空振三球三振♪
後ろにいた野球好きのグループが、伊藤投手の三振ゲットにヤンヤヤンヤ♪
しかし、2番原選手の四球をみて
『伊藤君は真っ直ぐはいいが、フォークとかの落ちるの持ってないのかな?』と・・・
そんな言葉で、つい勢いで振っちゃう地を這う球を封印しているのか?と、私もちょっと思った。
満塁に・・・
後ろの団体さん
『おもいっきり投げて落とせ~、全部どんな球も全身で止めてやれば良い!』
と応援される中
3番栗山選手、
2-1から低目を引っ掛けさせショートゴロも
送球乱れ内野安打に
内野安打の間にホームインされ2点差に・・・
低めの好きな栗山選手には、地を這うくらいの低いのを空振させたかった・・・なぜおもいっきり投げなかったのだろう?
中嶋選手の姿をみないで帰宅・・・
負けてしまったが、俊介投手の90K代の強心臓から繰り出される“強い球”はやはり魅力ある。
涌井投手は、ランナーがいないとポンポン投げてくるが、ランナーを出した途端急にねちっこく間を使いながら、時にはズバッとストライクを決めてくる
エース級の投手から、ランナーが出た後打てるよう頑張ろう♪
そして派手なファインプレーより、地に足の付いたしっかりした守備を期待したい。