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ヒットエンドにゃんEX
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2010年 05月 09日
5月5日 東都大学野球 国士舘大対亜細亜大
国士舘1対0亜細亜・・・迎えた7回裏の亜細亜
5月5日 東都大学野球 国士舘大対亜細亜大_b0166128_12431248.jpg
   一挙に7得点をあげ、応援学生も盛り上がる 

     こんにちは わたしグレ(キジトラのメス猫)
5月5日の神宮球場で行なわれた2試合目は、国士舘対亜細亜の2戦目
前日の1試合目の日は亜細亜が勝利・・・しかし、亜細亜はまだ“亜細亜野球”を出してはいませんでした。
しかしこの日の2戦目、“亜細亜野球”が姿を現しました。
 
試合が終了し、帰路につく時のことです。
後ろを歩いていた中央大OBさんらしきおじ様が
『明日勝てば優勝が見えてくるな~♪
       でも、問題は亜細亜だよ!』
と・・・




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 試合結果  国士舘大1対8亜細亜大 

国士舘大
1 [6] 西川(元) (桐光学園)
2 [4] 宮川 (千葉経大附)
3 [D] 大城 (中部商業) H 寺原 (鹿児島城西)
4 [9] 水口 (横浜商大)
5 [2] 青山 (市立船橋)
6 [7] 長江 (池田)
7 [3] 津田 (光星学院)
8 [5] 今江 (平安)
9 [8] 島津 (聖光学院) 8 島田 (横浜隼人) H8 丹澤 (甲府工業)
P坂寄(鉾田第一)樋口(富士見)松村(市立柏)竹島(千葉経大附)

亜細亜大
1 [6] 高田 (岡山理大附)
2 [5] 青柳 (金光学園)
3 [4] 小野 (中京)
4 [2] ブルーノ (八王子)5 [D] 前田 (京都翔英) HD 福呂 (大商大堺)
6 [8] 田中(一) (日大三)
7 [3] 嶺井 (沖縄商学) 3 田中(隆) (神戸国大附)
8 [7] 本間 (駒大苫小牧) H 伊藤(市和歌山商)R7 中村(篤)(青森山田)
9 [9] 中西 (青森山田) H 雪下 (志学館) 9 荒川 (北照)
P 中村(駿)(滋賀学園)

1回表(国)
亜細亜の先発は中村駿投手
1番西川さん、レフトフライ
2番宮川さんセンターフライ
3番大城さん外への球を降らされ空振り三振
 
1回裏(亜)
国士舘の先発は急成長をとげている坂寄投手
1番高田さんショートゴロ
2番青柳さんセカンドゴロ
3番小野さん
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ライトへヒットで出塁

4番ブルーノさん   
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センターに抜けるかという当たりをショート西川さんが上手く捌いてセカンドへ送球アウト
国士舘の内野守備は3年生メンバーのせいか、息がピッタリのミスの少ないバランスの取れた守備力です
 
2回表(国)
4番水口さんを145Kで空振り三振に
5番青山さんはショートゴロ
6番長江さんはセンターフライ
 
2回裏(亜)
5番前田さんサードゴロ
6番田中一さん四球
7番嶺井さんの打席で
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盗塁見抜かれアウト    
そして嶺井さん見逃し三振 
 
3回表(国)
7番津田さん右中間へのフライでしたが、
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ライトの中西さんが何とかキャッチ
8番今江さんの打球もライト方向へ    
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中西さん捕球できずフェンスまで到達も、処理早く2塁どまり
昨年の中原さんの守備力になるまでには、時間がかかりそう・・・にゃんばれ~!
ランナー2塁に置いて、9番島津さんのサード前のセーフティーバント 
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間に合ったかと思いましたが、
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1塁手がこぼしたのかにゃ?セーフ(でもギリギリだったので内野安打)
1アウト1・3塁で
1番西川さん、
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1-0からセンターへのクリーンヒットでタイムリー
    国士舘先制します♪

ここで亜細亜ならではの凄さが
1アウト1・2塁で
2番宮川さんの打席・・・1-1後センターフライが上がります
セカンドランナーはタッチアップでサードに向かいます   
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当然送球もサードへ・・・この時、サード青柳さんは捕球のさい、すでにサードに到達するランナーは見ておらず、視線は1塁からタッチアップした1塁ランナーに向けられてました
その視線につられ、セカンドを見ると、すでにセカンドには小野さんがベースに入りタッチ!
カメラに収めたときは、すでにタッチしたあとチェンジで帰る仕草に入ってました
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ランナーも、まさか意表を突いたつもりが逆に突かれてショック状態
国士舘側はしてやったりのつもりだったプレーが、セカンドアウトで一挙にミスに変わります・・・なんとこの時審判団はしっかり見ていたのかいなかったのかちょっと怪しい判定
    一応セカンドアウトということになったようです
亜細亜の選手達は、アウトということでサッサとベンチに戻ってきます。
国士舘の選手達も監督さんも抗議します
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その監督さんのお姿から、怒りと共にまさかのサードからセカンドへの送球が素早かったことに動揺された雰囲気も感じられました。
ただ、亜細亜の選手達は、ルールを熟知している為、ルールの中でものを考えます。
この時も、こんなシーンをすでに想定して練習を重ねてきたようなシーンでした。
1シーズンにあるかないかのプレーを、しっかりと練習しているという噂は聞いておりましたが、このプレーも想定済みだったのでしょう。
野球は、結局審判の判断で動きます。ランナーは走ったはいいが、アピールはせず状況に飲み込まれてました。しかし、亜細亜の野手陣は全員が状況を瞬時に判断でき、やるべきアピールをしっかりとしてました。


3回裏(亜)
8番本間さんショートゴロ
9番中西さんピッチャーゴロ
1番高田さんセンターフライ
 
4回表(国)
3番大城さん146Kを空振り三振
4番水口さんレフトフライ
5番青山さん、初球123Kは見逃すも、148Kをカット・・・バッテリーはストレート狙いと読み、緩急付けて探るも145Kイン、148K外に手をださず粘るも、ショートゴロに倒れます
 
4回裏(亜)
2番青柳さん
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   8球目を右中間へ   
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センター飛びつくも・・・ライトのカバー早くも     
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気付くと青柳さんはすでにセカンド到達
   にゃんでセカンドに行けちゃうの~!

3番小野さん、ずっとバントの構えで四球を選びます
4番ブルーノさん外いっぱいの122K見逃し三振・・・ボールと判断し振らなかったようだ
5番前田さん、6-4-3のゲッツー
 
5回表(国)
6番長江さん、6球続けて(128K~148Kと幅広く)ファールにし、2球ボール球をみて叩くもセカンドゴロ
7番津田さんショートゴロ
8番今江さんピッチャーゴロ
 
5回裏(亜)
6番田中一さんレフトへ抜ける当たりも、ショート西川さんの守備範囲・・・深いところからの送球はアウトに!
送球は山なりだと絶対間に合いませんが、送球の基本が身についているためか、アウトにするためには低いバウンド(ゴロ)で送球し、1塁手の津田さんもきっちり好捕球
プロではそんなプレーをしたくても、1塁につく選手は打てばいいだけの選手がほとんどなので、そんな素晴しいファインプレーはほとんど見ることができません。
亜細亜ベンチは、自負していた守備力も、この試合で国士舘の守備をみてウカウカしていられないと思ったのではないでしょうか。
7番嶺井さんの打球も抜けません!   
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サードの今江さんが好捕球でアウトに・・・
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ファースト津田さんの捕球も素晴しい安定感
8番本間さんの打球はサード捕球し、
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ジャンピングスローもセーフに

9番中西さんの打球は
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センターへのライナーでのヒット

1番高田さんセンターフライでチェンジに
 
6回表(国)
9番島津さん、148Kファールし、次の140Kをフルスイングで空振り三振
1番西川さんレフトフライ
2番宮川さん
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     2-0から叩いた打球は
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    グングン延びている間に
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    俊足飛ばし3塁へ

3番大城さんレフトフライでチェンジ
 
6回裏(亜)
この回辺りから、亜細亜は3順目・・・そろそろ隠していた刃を出す頃です
2番青柳さんの打球は普通ならレフトへヒット  
しかし、ショート西川さんが食い止め強肩を活かしアウトに
守備範囲が広く、その上ショートとして大切な強肩も持ち合わせている西川さんのプレーが、亜細亜の突破口を開かずに押さえつけています!

3番小野さん見逃し三振
4番ブルーノさんも見逃し三振
読み違えって感じです・・・国士舘バッテリーも裏を上手くかきながら抑えています
 
7回表(国)
4番水口さん1-0からライトへヒット   
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ただ、この打球は昨年までの亜細亜(中田さん・現中日)、もしくは国士館(津田さん)ならファーストゴロです
ファーストの力量でヒットかゴロか変わってしまいます
5番青山さんバントで進めるかと思ったら、
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強打して6-6-3のゲッツー
6番長江さんの打球はかなり伸びるも
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   レフトフェンス前で捕球
 
7回裏(亜)
5番代打福呂さん、死球・・・この時、バットに当ったのではないかと国士舘の選手達が抗議
しかし、本来そうだとしても、抗議すべきは選手ではなく監督さんです
この時、タッチアップの件が尾を引いていたのか、すぐさま監督さんが出てこられることはなかったです。
亜細亜は審判の指示と野球のルールにのっとって最大限に動くチームです。
中央や東洋はそれを重々承知しているので、このような場合は必ず中央と東洋の監督さんはすぐに動きます。
福呂さんがなんの為の代打だったのか・・・そこがポイント♪

ノーアウト1塁
6番田中一さん
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1-1からセンターへ同点タイムリー2塁打
7番嶺井さんも1-1から
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ライトへヒットでノーアウト1・3塁に

ここで投手交代・・・樋口投手
8番本間さんの打席で
    またまた出ました、亜細亜野球
初球外に133Kボール球でスクイズ警戒
2球目は高めに121Kストライクを入れ、打者は外野フライ狙いをしているかのように振舞う。その様子を見ながら捕手からの返球を頭脳的投球をする樋口投手が受け取る・・・次の球を考えているらしい
その捕手からの返球と共に、前進守備から一旦定位置に戻っていた内野手が、再び前進守備の位置に移動し始めたその時

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    1塁ランナーが2塁到達!
     ディレードスチール

心の隙を突かれた樋口投手は、次の球で空振りを取るも、ボール・ファール・ファールと続き、146Kボール球で2-3に
1塁は空いているもののノーアウト2・3塁なのでストライクの確率は上がります
そして躊躇なく引っ張り 
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    前進守備のショート横を抜けます
野手が定位置なら普通のショートゴロ・・・そんな打球で、にゃんとセカンドランナーがホームに突っ込んできます!ホームセーフ
この2点目は、最初のディレードスチールがあったからこそ
尚もノーアウト1塁で、代打雪下さん・・・当然バント要員ということですが、すぐにバントしないのが亜細亜!
バントの構えでじっくりじっくり球を見て行き、2-2になってもそのスタイルは崩さずバントの構え・・・ボール・
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ボールで四球出塁・・・何のためのバント要員だったのか、出塁させてから知る亜細亜の恐さ
ノーアウト1・2塁で
  (キャー、樋口さんを壊さにゃいで~)と心の中で叫ぶも
1番高田さん、今度は初球バント    
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捕球した樋口投手、3塁に送球
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ちょっと悪送球に・・・
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この時3塁ベースでタッチ後、なんかまた揉めてました・・・この時も野手が監督さんを通さず直接塁審に
(監督さん、選手のためにもすぐ出てきてにゃん)と思いましたが、国士舘監督さんは動く気配なく
野選で満塁になり
2番青柳さん
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左中間へ打球を飛ばします
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   ホームと3塁ベースに3人のランナー 
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   打者は一気に3塁を狙いサードアウト
一見暴走に見えるこの走塁は、国士舘の外野の守備力の高さを悟って、確実にランナーをホームインさせるための策にわたしには見えました。

 
ここで樋口投手から松村投手に交代
樋口さんがマウンドに上がってから4失点しましたが、実際痛打されたのは高田さんの1本だけです
 
1アウトランナー無しの状態から
3番小野さん、1-2からライトへヒット
ランナー1塁でまず牽制・・・
4番ブルーノさんの打席、1-0からの2球目で小野さんがセカンドへ走ります   
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捕手の送球がわずかに乱れるもセンターがダッシュでカバーに入ります    
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しかし、何の躊躇もなく小野さんは3塁に突進しセーフ
そして次の球をブルーノさんは
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センター返ししタイムリーに

 
5番福呂さんと6番田中さんはこのあと空振り三振に倒れますが、3回表の揉め事に対し
     『これだけ取れば文句はないだろう!』
と言いたげな凄まじい攻撃シーンでした
   亜細亜応援学生さんたちも大盛り上がりです♪
 
8回表(国)
7番津田さんレフトフライ
8番今江さんレフトフライ   
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この時のショートの回り込もうとする動きもいいです
いつも感じることですが、20歳のショートの子がこのようによく動くのですから、経験豊富なプロの選手も捕球だけでなく、連携やカバーの動きを視聴者に伝える為に、TVではズームしすぎず全体の動きも映して頂いて比べられたらいいにゃ~と思います。
9番代打丹澤さん、
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左中間へのフェンス直撃2塁打
 
ここがこの日の一番のポイントです!
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左中間に滞空時間の長い大きな打球が行き、当然2塁打(選手によっては3塁打)コースとわかりました。
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すると亜細亜の外野手は、誰が捕球するか決定した時点で、捕球しないほうの選手は瞬時に前にでて、内野手は間に入り縦に4人が並びます・・・中継を入れて、その中継に入った野手が捕球の際、ランナーの様子を見て送球場所を判断します

8回裏に同じようなシーンがありましたが、国士舘は間に一人入るだけでした
2アウトランナー2塁で
1番西川さんの打球はレフトへ抜け    
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にゃい!サードの青柳さんが『そこも捕っちゃうの?』守備でアウトに
 
8回裏(亜)
マウンドには竹島投手
7番嶺井さんが三球三振
8番代打伊藤さん、
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左中間へライナーの2塁打
9番雪下さんへの1-1からの球がインコースに食い込んできて、
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かろうじてバットに当てます(当てたということは、どんな球が来ても絶対バントしなさいという指示だと思います)
空振りすれば3塁アウトになったことでしょう

結局次もバントファールになりアウト
1番高田さん
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   2-1から打った打球は
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   センター方向へのタイムリー2塁打

2番青柳さんの打球はライナーのいい当たりもセンターの丹澤さんがナイスキャッチ!
 
9回表(国)
2番宮川さんセカンドゴロ
3番代打寺原さん空振り三振
4番水口さんはキャッチャーフライで終了 
 
“亜細亜野球”・・・まだ新人さんを含めてスタートしたばかりの春季リーグに置いては、半分もその目の離せない凄まじさを出し切ってないと思いますが、それでもここかしこに亜細亜野球が顔を出した試合でした。
秋季の亜細亜が待ち遠しいです♪
 
この日亜細亜大の先発として完投した中村駿投手   
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エース東浜さんに頼り切っていた亜細亜でしたが、中村駿投手の完投能力の開花で今後の亜細亜の試合が台風の目になりそうです。

 
そして、国士舘大の守備力の高さも感じた試合でした。
東都1部の中で、1塁手の技術のレベルは、いま国士舘大が1、2番ではないでしょうか。



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by fujiki-seki | 2010-05-09 08:54 | 2010春 東都大学野球Ⅲ
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