プロを感じさせた瞬間

サードゴロでホームイン・・・南竜介選手の走塁
こんにちは わたしグレ
1軍の試合ですが、神宮球場ということもあり、今日はわたしが担当致します♪
昨日、ロッテ対ヤクルトのオープン戦を観に、大好きな神宮球場に行って参りました。
前日雨かと思ったら雪になったほどの悪天候で、9日の神宮での試合は中止となりました。
春なのに冷凍庫にいるみたいだった日でしたが、昨日はなんとか陽射しも覗き、試合を行える天候に・・・
しかし、屋外だけあり寒さ厳しく、選手の方たちも大変だった事と思われます。
新しい応援歌が神宮にこだましてましたが、その中に今岡選手の応援歌ではなく、東都のいろんなチームが使ってる(中央大がよく使う)曲を使っていました。
(ヒットで出ると流れてたみたいです)
なんか東都大学野球を観ているようで、うれしさと懐かしさを感じました。
そして外野から
『今年から~ ロッテの~ 応援が~
かわったよ~
』
と、大きな言葉が届きました
この言い方も、まるで神宮で行われる六大学や東都の応援団の口調にそっくりで、本当にうれしくなりました♪
きっと外野の応援歌に携われた方が、大学野球をよくご存知なのだろうと感心致しました。
試合結果 ○【M9対3YS】
ロッテ投手陣
唐川(1~5)→伊藤(6)→マーフィー(7)→
薮田(8)→小林宏(9)
ヤクルト投手陣
バーネット(1~5)→李(6~9)
試合は飼い主バキとガスと一緒に観戦したのですが、時折バーネット投手の代弁をガスがしていました。
記事中に“ガスネット”として言葉が入ってきますが、気になさらないでくださいね。
1回表
1アウト後、2番荻野貴さんが死球で出塁
バーネット投手、ランナーが気になり牽制するも 
俊足荻野貴さん盗塁を決めます!
そして、ランナー2塁に置いて

3番井口さんが打った瞬間HRとわかる凄いライナーをレフトスタンドに突き刺します



M2対0SY
4番大松さん、2球目をレフトへ 
レフトフライかと思ったらしっかり伸びてスタンドイン


M3対0YS
5番サブローさんの打球は、高~くフラフラ~と1塁手の後方へ

楽勝捕球だと思ったのですが、デントナ選手落として・・・と言うよりグラブに当らなかったのでなぜかヒットに
普通に走っていれば2塁に悠々到達ですが、サブローさんどうしたのでしょう?1塁にもギリギリ到達となり、諸角コーチにご注意を
ガスネット『ランナー走ってなかったから助かったけど・・・デントナ~、がんばって捕ってね~

』
バキ『サブ何走んないのよー!
それにしても、下手すぎるよデナント~』
わたし(デナントじゃなくてデントナなんだけどな~)
6番福浦さんの打球は、記録上1塁の強襲(?)

打球は転々と転がりセンターの方へ
ガスネット『内野安打か~
・・・デントナ~がんばって捕って~

』
バキ『ダメじゃん、あのデナント~

』
わたし(だからぁ、デナントじゃなくてデントナなのー!)
この後キャッチャーフライとショートゴロでチェンジ
1回裏
先発の唐川さん、この回球速は140Kが出たくらいですが、何となく目的があるようで・・・
三者凡退です
2回表
2アウト後、2番荻野貴さんの打球は、おもいっきり引っ張ってのショートゴロなのですが、右打者で引っ張っているのに、際どくアウトなんて本当に俊足なんですね♪
2回裏
守備でいただけなかった4番デントナ選手、10球も粘ります・・・そして11球目、インコースをライトへヒット
もう少しインコースでしたら三振だった気がします。
オープン戦なので、それほどインを突かないのかも・・・
5番ガイエル選手の鋭い打球が1塁線へ飛びました

しかし名手福浦さんが捕球し、

すぐ側の1塁ベースなど気にも留めずセカンド送球でゲッツーをとります
ガスネット『あっちの1塁手上手だな~・・・いいな~』
6番宮本さんに、初球を叩かれライトへの2塁打を打たれるも、ショートゴロでこの回抑えます
3回表
3番井口さん四球
大松さんの打球は、良いところに打たせゲッツーコース・・・でしたが、

デントナ選手エラーで、ランナー2・3塁になりました
ガスネット『デントナ~ちゃんと守ってね~
ゲッツーコースだったからね~

』
バキ『あれじゃあ、中日辺りに狙われるね・・・デナントの守備』
わたし(だからデントナだって言ってるじゃん!)
5番サブローさんの打球は、レフトへのヒット性の当たりでしたが、福地選手の目測以上に伸びたようでしたが、しっかり追いつきジャンプし捕球して犠牲フライに変えちゃいました・・・福地選手、相変わらず守備力は衰えておりません
M4対0YS
3回裏
8番相川選手の1・2塁間を抜けるかと思った当たりでしたが

福浦さんが容易く追いつきナイス捕球です
ガスネット『凄いな~あっちの1塁手・・・代えちゃいたいな~
デナント・・・いや、デントナと』
センターフライとセカンドゴロでチェンジに
4回表
2アウト後、1番西岡さんが2遊間を抜けるヒットで出塁し
2番荻野貴さん、2-1からの5球目をレフトへ 

出ました 2ラン

3番井口さんへの3球目

インコース過ぎてどよめきが起きました
この後、レフトフライに打ち取られました
4回裏
寒さも手伝ってか、唐川さんの球が思うように行っていないようです・・・連続四球でノーアウト1・2塁
しかし、4番デントナさんをゲッツーコースに打たせました

井口さん、捕球・・・と思ったのですが

後ろに転がり、ライトのカバーも遅れてランナーがホームインしてしまいました
ランナー1・3塁でサードゴロの間に1失点
ランナー2塁でセカンドゴロで、ランナー3塁に
四球を出し1・3塁で、8番相川選手の打球は、打った瞬間詰まった当たりとわかり、
わたしは(大松さん前進~!)と思いながらそちらに目をやると
一旦“バック”して前進! 

石垣キャンプはいったいなんだったのだろう?とショックを受けている横で
ガスネット『あっちにもデントナっているんだね~
あっちのピッチャーも大変だこと』
バキ『最初の一歩目がって話じゃないじゃん!
詰まっているのになんでバックするの~?
上がり方も音も、詰まってることわかるじゃん』
しかし、次の打球は右中間への当たり・・・背走しながら荻野貴さんがキャッチ!
東都大学野球の名手達が、この球場でよくやる捕球スタイルなので、心躍ります♪
5回表
4番大松さんの引っ張った当たりは、デントナ選手の横を抜けライトへ
ガスネット『デントナ~、いい加減に捕って~』
1アウトランナー1塁で福浦さん四球で、1・2塁に・・・
8番里崎さんの打球はピッチャーゴロ

ガスネット『投げよっかな~?』

ガスネット『落としそうだから、側行って投げよっと♪』
5回裏
この回は三者凡退
唐川さんをブルペンで拝見した時、誰かに似てるな~と
そう、亜細亜大の東浜巨投手のフォームにそっくり♪
交流があるのかな~?
配球・球種・場面など、いろいろ試している姿を感じました。
もう少し暖かくなれば、もっと思い通りに投げられると思います。
6回表
この回からヤクルトは李投手がマウンドに・・・そして相手の内野もファーム色
1アウト後、1番西岡さんの打球は代わったばかりのサードの横を抜けていき、2塁へ
ランナー2塁に置いて、2番荻野貴さんの打球はピッチャーゴロ・・・セカンドランナー2・3塁間に挟まれアウト
2アウト1塁で、井口さんの打席 
またも荻野貴さん盗塁を成功させます
そして井口さんの打球は 

センターへのヒット


当然の如く荻野貴さんが2塁からホームイン
M7対3YS
6回裏
ロッテの投手は、唐川さんからお子様が誕生された

伊藤さんがマウンドへ
練習投球のときに、早速里崎さんを通り越してバックネットに・・・
しかしヒットと死球を出したものの、内容は安定してました。アウトはすべてお約束の三振でしたし、150Kもマークしてました。
7回表
連続四球で、1塁ランナー福浦さんの代走神戸さん・2塁ランナーサブローさんの代走南さん
そして今岡さんの代打竹原さんの打球はライトへのフライ 

南選手、俊足なのでしっかりタッチアップで3塁へ
ランナー1・3塁で、里崎さんの打球はサードゴロ・・・てっきりホームアウトかと思ったら
躊躇なくスピード落とさずホームインした好走塁の南さん
この走塁は、プロを感じさせてくれる素晴しい走塁でした


この後外野フライ2つでチェンジ
M8対3YS
7回裏
マウンドにはマーフィーさん・・・四球とヒットがありましたが無失点
下位打線なので判断つきかねます。
ただ、外人さんなのに、緩やかなスピード
8回表
サードのエラーで荻野貴さん出塁し、 
根元さんバントを決め、大松さん三振するも
代走で好走塁を魅せた南さん

レフトへヒット

荻野貴さんホームインし、送球がホームに送球される間、南さんもしっかり2塁へ
M9対3YS
8回裏
マウンドには薮田さんが上がります
四球があるものの、ランナーがいるとなぜか燃える(?)のか、連続三振で抑えます
9回表
先頭の竹原さん、

三遊間を鋭く抜けていく当たりで出塁
しかし、代打的場さんがゲッツーに倒れ、正人さんはヒット性の当たりを放つも、ショートゴロに
9回裏
今シーズン抑えとして出られると伺った小林宏さんがマウンドへ
1アウト後、ヒットでランナー1塁にし、次の打者の強烈な打球は1塁線を抜けライトへの2塁打に
このとき、ランナーが1塁にいたので、モーションと共にベースを離れる1塁手の動きにより、神戸さんは逆をつかれる形に・・・

しかし、それでも瞬時に戻って飛びます!
その後レフトへ打球が飛ぶも、南さんが捕球したためランナー当然の如くタッチアップはしません
四球を出し満塁にするも、何とか最後はショートゴロに抑え終了
寒かったけど、荻野さん・南さんの軽快な動きが心を熱くさせてくれました。