先日、日刊ゲンダイの“堀幸一の記事”について、癒されながら書いたのだが、同じ日の記事に慶應大の監督さんと中央大の監督さんの対談の記事も載っていた
昨年は中央大の監督さんの面白い記事を連載してくれていたのだが、東都大学野球好きにはなかなか楽しめるものだった。
プロ野球出身 大学野球部監督 新春特別対談⑤
大学野球はどうあるべきか・・・とかいうお題目でのお話
今回の対談は、東都大学野球と六大学をまとめて楽しめる記事になっており、テーマは早稲田の野球のシステムについて話している
その中に、『日刊ゲンダイさん、騙されてない?』と思った部分が・・・
高橋監督(中大)『中大は早大みたいにスポーツ科学部をつくらないとダメだね。大学がスポーツ推薦で入学させられる部員は国からの助成金の関係で、何人という枠がある。例えば学生1000人に対して何十人とか人数の枠です』
江藤監督(慶應)は、大学それぞれであると言っており、早稲田のスポーツ科学部はいらないとも・・・
(なるほど~)と
学校推薦はないのか?という質問に、慶應は野球部は中京大中京とあと2・3の高校からだけ・・・入ってきた人を育てればと。
(おっと、日刊ゲンダイだまされてるぞ~!)
立教は野球で取りたい子が、英語が苦手で点がとれず英語を試験問題から外したそうだ・・・しかし、それでも落ちたとか。
慶應の江藤監督は、
『立教は何年か後には強くなるね。弱くなるのは慶應だけか(笑い)・・・』
と言っているが、
(何年かあと、強くなるのは慶應だと見たぞー!)
以前、知り合いの子が受験だった。まだ誰も推薦が決まってない頃、その子のクラスにすでに慶應義塾高等学校に入学が決まっていた子がいたそうだ。
慶應が決まっていた子は、野球ではかなり力があったのだが、勉強はからっきし。その上、大人しくしてればいいのに、受験を控えている周りの邪魔ばかりし、かなりヒンシュクものだったらしい。
慶應義塾への必要な内申点や、一般の偏差値くらいは皆知っているので、同級生からすれば慶應への入学が不思議でたまらなかったらしい。
しかし私に言わせれば、
(お~、慶應も先を見据えて今からキープね♪)と・・・
高校からの推薦は、2・3校かもしれないが、慶応義塾高等学校は
エスカレーターなので、そのまま大学に進める。
つまり、高校の時点で多くの野球選手を抑えている慶應大は、近い将来優勝連覇をしそうな勢いに思えた。
日刊ゲンダイさんは、エスカレーターのシステムについて、もっと突かなきゃ♪
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