俺ガス
9月6日は、11対11という壮絶な試合だったそうだ
しかし投手陣総崩れと言うわけでなく、3番手以降の投手は好投し打撃陣も好調なようだ
さて相手チームを楽天に代えてのこの日は・・・
試合前の元気な円陣
試合結果 ●【M7対10E】
詳しくは下記の試合の詳細をクリックしてください
ロッテの先発は阿部くん
1,2回は走者を出すことなく三者凡退に打ち取る
楽天先発は左腕の松崎投手
1回裏
先頭の根元くんが見逃しの三振に
珍しく審判に何か一言二言・・・根元くんが審判に意見するなんて、俺ははじめて見た。
そう、この日の楽天スタメンマスクは藤井捕手
キャッチングのテクニックにファーム主審が引っかかる・・・1軍では、それを上回る嶋捕手のリードがあるが、藤井捕手もボール球をミットを立ててストライクにするテクニックは負けてはいない!
それを知ってる根元くんでもある。
1軍では『審判、嶋に騙されるな~』という野次が飛びかうが、ファームでは『審判、藤井に騙されるな~』と言ってくれるファンはいにゃい。
四球でランビンくん出塁も南くんがサードゴロ
5-4-3の併殺に
2回裏
4番ムニスくんがライト前ヒット
最近右方向への打球も増えてきたように思える
5番竹原くんが四球で1死1,2塁
しかし6番新里くんは三振に倒れ、7番上手く捉えた球足の速い1,2塁間のゴロは、楽天セカンドの塩川選手に上手く処理され4-6-3の併殺に
楽天の内野手は、みんなそこそこ上手い!・・・併殺を、しっかり併殺としてとる事ができる。
ここまでは淡々と試合が進み、30分ほどで2回が終わった
3回表 ここから試合の様相が変わってくる
7番藤井選手が
ショート根元くんの右を抜けていくヒット
8番中川選手の打ち上げた打球はライトへ
これがライト線ギリギリ内に落ちてヒットに、無死1,3塁
9番塩川選手の1塁線のゴロは
ベースの上に落ちてバウンドが変わってライト線に
1点を失い、引き続き無死1,3塁
ここで青松くんと荘コーチがマウンドに
1番平石選手に四球を与えて満塁
2番西村選手は1,2塁間のゴロ
ランビンくん捕って2塁へ
2塁に入った根元くんから1塁へ
しかし併殺は取れず・・・2点目が入って1死1,3塁
ピンチが続く
ここで3番の西谷選手の高く上がった打球は思った以上の伸びを見せ
ファールになりそうでならずライトポールの内側を消えて行き3ランホームラン
0対5に・・・
さらに4番の河田選手に右中間を破る2塁打を打たれ投手交代
この回急にボールが先行し出して苦しい投球になってしまった
2番手は坪井くん
ワイルドピッチと四球で1死1,3塁
ここで6番大広選手のセンターへのフライ
南くんがキャッチ
浦和のみんなも、相手チームも知っている
いつもの強肩を披露して3塁走者は還さず
・・・あ、そうそうロッテ1軍は南くんの肩ではなく、
バーナム君を選んだんだよね~
でも、しかたにゃいのかもしれない。日本の選手は、日割りではないが、助っ人の方々は1軍にいて試合にでないとお金になんないから・・・・
日本人より、キューバ人より・・・にゃんこより?
7番藤井選手を三振に取ってようやく長い3回表が終わる
3回裏 ここからはロッテの反撃
8番定岡くんが四球で1塁に出ると
9番青松くんが
ショートのグラブの僅かに右を抜けていくヒット
1,2塁
1番根元くんの打球が青松くんと同様に
二遊間を抜けてセンター前に
定岡くんが還って1対5に
2番ランビンくんがストレートの四球を選んで無死満塁
3番南くんの打球はライト線に上がり、
突っ込んでくるライトの前にポテンと落下しタイムリーヒットに
2対5としさらに無死満塁
期待がかかる4番ムニスくんが引っ張った痛烈な打球は惜しくもサード正面のゴロ
当たりが良すぎて5-2-3と余裕のダブルプレーに
5番竹原くんが四球で2死満塁に
ここで6番新里くんが
2-3から三遊間を破るタイムリーヒット
2者が還って4対5に
7番神戸くんの打球は左中間に上がるがこれは外野手の守備範囲でチェンジ
4回裏 この回から楽天投手は辛島投手
先頭の定岡くんがその初球をセンター前に
青松くんのセカンドゴロはセカンドが前に弾くもうつ伏せの体勢ながら必死に拾って2塁にトス
2塁はアウトで1死1塁に
1番根元選手の打球は左中間へ
ワンバウンドで捕ろうとしたセンターが
大きく弾き飛ばしてしまいボールは転々と
1塁ランナー青松くんは滑り込む事も無くホームイン
根元くんは一気に3塁に、5対5と追いつく
2死後、
南くんがレフトの前に打球を運ぶ
勝ち越しタイムリーで6対5に
5回表
4回は何とか抑えたものの、この試合は何となく投球にリズム感がない
変化球が思ったところへ決まらないようで苦しい投球が続く
1死後、
4番河田選手がセンター前ヒット
5番丈武選手は大きな大きな右中間を破る2塁打
(この選手、なかなか良い♪)
6番大廣選手は四球で歩かせてしまって満塁に
そして7番藤井選手に左中間にヒットを打たれる
2者が還って再び6対7と楽天がリード
この後1死2,3塁のピンチが続くが何とか凌ぎきる
5回裏
2つの四球で1,2塁も定岡くんと青松くんが三振に
6回表
ヒットで出た走者をバントで送られ、タイムリーを打たれる
絵に描いたような定番の攻撃で6対8に
四球を出して1死1,2塁となった所で坪井くんから3番手小林憲くんへ
5番丈武選手の大きなライトフライで2死1,3塁に
ここで代打の磯部選手が
ライト前ヒットのタイムリー
6対9と差が開いていく
6回裏
先頭の根元くんのライトへの打球
これが伸びに伸びてライトに消えた
ホームランで7対9に
続くランビンくんもライト線を破って2塁打
無死2塁で、3,4,5番に打順がまわる
しかし3番南くんの打球はフェンス手前で、レフトに捕球され
4番ムニスくんはセカンドゴロ
5番竹原くんは低めの球にバットが出ず見逃しの三振に
7回裏
楽天投手は愛敬投手に
1死後
神戸くんがサードの右を刺すように抜いていく
ライナーのレフト前ヒット
8番代打の角中くんが四球で1,2塁
ここで代打宮本くん
そして楽天は左腕の渡部投手に
カウント1-1から低めの際どい球がストライクの判定(捕手は伊志嶺捕手)で、宮本くんは渋い表情
結果2-1となり、次の低めのボールにも手を出さざるを得ない状況になってしまった
弱いバウンドのゴロは、2塁ベース付近でセカンドが捕りそのままベースを踏んで1塁に送球
宮本くんも必死に1塁に駆け込むがアウト
この試合4つ目の併殺打となる
8回表
この回から登板の松本くんが2死2塁とした所で5番手の中郷くんに
丈武選手にタイムリーを打たれ7対10に・・・
8回裏
楽天5番手は川井投手
1死からランビンくんと南くんが四球で1,2塁
4番ムニスくんが打席に
多分これが最後のチャンスだろうと見ているほうにも力が入った
しかし3塁線の強いゴロはサードが逆シングルでキャッチ
3塁ベースを踏んで1塁に送球してまたもダブルプレー
観戦はここまで
この日、夕方からにゃんこの集会があったので、
後ろシッポを引かれながら帰路についた
楽天内野陣の球際の強さを、嫌でも感じた試合だった・・・
やはり守備を疎かにしてはいけにゃいのだ!
お・ま・け
ムニス選手も、当たり前のように雑用を・・・