3回、ランナー1塁、打者はバントをした
上手いバントだった・・・野手たちはもたつく
そして1塁への送球が乱れセーフ
その間に、1塁ランナーホームイン!
でも、打者がライン内を走り、送球が打者走者に当たって、打者アウト、ランナー1塁でスタートとなった
ホームインした早坂選手だったが、
幻のホームインとなった
しかし神様は、そんな一生懸命走ったご褒美を、最後の最後に用意していてくれた
試合結果 ○【M2x対1E】
投手陣
M 唐川・・・1~9回 158球
三振も取ってはいるが、危うい投球内容に見えた。ノビもそれほど感じず、苦戦しているようだった。
ただ、リンデン選手が里崎捕手の顔めがけて、バットを当てに行った後、気合が入って気力で投げ抜いていた気がする。
気合ってあるんだな~とも・・・
シコースキー・・・10,11回
10回『今日も登場なのか~、誰といえばブライアンしかいないんだよね~』
11回『それも2イニングも・・・』
150Kなんて出てないけど、それこそ気合で抑えてくれた!
守 備
1回 ランナー1塁で
誠がバント・・・成功
そしてランナーに盗塁され
犠牲フライで1失点
(今日は、唐川くんも調子悪そうだし、負けちゃうかな~?でも、もう2勝したし~)と、弱気モードに入っていた。
3回 1アウト後
小坂誠がヒットを打った~
・・・で、鉄平選手も打ち、4番山崎選手にストレートの四球で満塁に
井上コーチがマウンドに来た
なんかいつもと違って、選手が全員しっかり集まり、
選手の輪にまとまりを感じる。
これなら踏ん張れる!・・・そんな気持ちにさせてくれた輪だった。
そして、打たれても守ってくれることを信じてか
リンデン選手にインコースを攻める
インコースを攻められ怒ったリンデン選手から
冷静に空振り三振を奪う!
そして草野選手はセンターサブローがキャッチで、この回踏ん張った
6回 リンデン選手バントの構えから、ボールにバットを当てず、里崎捕手にわざとぶつけていった
グラウンドはあわや乱闘か?
いやいや、落ち着いた雰囲気の中、静かな言い争い
ロッテ通訳中曽根さんに対し、楽天通訳リック選手?
『みんな帰っておいで~
試合に勝てば良いだけだよ~』
ぞろぞろ帰ってきた・・・
ここで燃えたのが、里崎捕手
以上に唐川投手
改めて打席につき直したすぐ後の球は、きっちりインハイ!
リンデン選手を空振り三振に抑える!
草野選手にヒットを許すも、リック選手からも空振り三振をとり、そしてセカンドゴロでチェンジ!
7回 打席に向かうは渡辺直人選手
谷保さんのアナウンス
『セカン・・・ショート渡辺直人』
下に小坂の名があるから、“ショート”って言えば“小坂”だから、セカンド?
え~い、
この際『セカンド渡辺直人』って言っちゃって~
そして肝心な誠はファースト堀選手へのゴロ
なぜか切ないシーンに見えてしまう
8回 リンデン選手の打席・・・1塁ゴロ
誠にはあんなに優しい堀選手も
リンデン選手には
『残念でした~』って
9回 1アウト1・3塁のピンチ
ランナー走る!
そして里崎捕手の肩が刺す
四球で2アウト尚も1・3塁
渡辺選手を見逃し三振に抑え踏ん張った
10回 2アウト後
山崎選手を空振り三振に!
球速がまだ戻っておらず、変化球を上手く使って打者から打たせてアウトを取っていた。
攻 撃
3回 早坂選手がライトへヒットで出塁し、田中雅選手上手いバントをするもライン内ということでアウト
そして井口選手の打球はライトフライ・・・得点無理かな~サブちゃんだし~
失礼なわたしを裏切り
サブちゃん、まずは盗塁のアシストで空振りし
早坂選手盗塁成功
ランナー2塁に置いて
サブちゃんレフトにタイムリー!
早坂選手走りまくりでヘトヘトっぽい
『おつかれちゃ~ん』って、1塁上で思ってるんだろうな。
9回 先頭の竹原選手が四球で出塁
そして代打早川選手バントで進め
里崎選手の打席・・・2-2後の打球は素晴しいライト方向への当たり。しかしファールに。
意識はライト、最低でもフライならタッチアップ
そして、ちゃんとしたタッチアップ用には十分なライトフライが上がった
しかし、タッチアップできず!
2塁ランナーは、角度的に打球がファールかフライか、捕球可か不可か判断がわかり辛いので、1塁コーチの指示で動く
明らかにタッチアップでしょ~の打球をみて、タッチアップの指示をせず、ヒットならランナーホームインの体勢を取らせた様だ。
もしファールでも、タッチアップさせるので、この時諸積コーチの目には、ライト中村真選手がうちのライトに見えたのか?
かわいそうなことに、指示通りの竹原が野次を受けていた。
諸積コーチを注意したファンもいたが・・・
お隣の方が、
『もろさん、昨日の早坂の時もやったよね』って
11回 2アウト
“あ゛~、延長12回いきそう~、
今日も今日中に帰れないー
”
と、すでに早川選手アウトと決め付けていると、
カットで粘って、最後は手を出さず四球を選び、出塁
盗塁すると、牽制しようとした藤井捕手の送球は、焦ったのかあっちの方向にコロコロ・・・
おかげで3塁に到達
そして里崎選手も、珍しく自分で決めようとせず、じっくり見て行き、早川選手の3塁到達で、勝負を諦め四球に
マウンドには、有銘投手があがった
そして代打福浦登場
この代打は大賛成
・・・で、頭の下辺りに死球で出塁
有銘投手、危険球で退場になり、満塁で小山投手が出てきた
打席には、この日誰よりも走った早坂選手
早坂選手1塁横を抜けるヒットで
サヨナラ~
早坂選手の活躍いっぱいの試合だった
そして、唐川投手の9回153の球数が、
勝利を呼びこんでくれたと思っている