負けちゃったけど、
“堀幸一”の2ラン観られたし、
何より、堀選手の笑顔が見られたことが救いだ~♪
策があるんだか無いんだか?
そんな印象の割には、
1点差まで追い上げたのはたいしたもの
ソロが2本と、2ラン1本だから、
策もなんて必要ないが・・・
試合結果 ●【M4対5F】
投手陣
M 唐川・・・1~5回の途中(1アウト満塁)
なんかおかしい、あまりにもフォームが違って見えた。
投球美人が、全く美人ではなかった。
ランナーがいないのに、いつものような左膝を高めに上げゆったりとしたタイミング投げなくなったため、全く間がない!
その上左膝が上がる時、背筋が伸びていたはず!なのに、猫背になってる。
唐川くんのフォームは、ファームにいる時荘コーチが最小限の修正でできるだけフォームをいじらず大切にさせて指導していたはずだが・・・。
高校時代だって、ピーンと一本軸が入っているかのような姿から、流れるように投げ込む美しいフォームを全くいじらなかったと言う。
単に、間隔の空き過ぎならいいが、フォームを誰かがいじったのなら元に戻してほしい。
投げいそうでいるかのようだった
)
高木・・・5回の途中 前進守備の中芯をはずしたのに、いつものセカンド少々後ろの辺りに落ちタイムリーとなる
タイムリーを放った糸井選手のファールを見て、ゴロでホームアウトを免れようという打撃をしようとしていることがわかるのに、守備位置は前進守備のままだった。
皮肉なものである
中郷・・・5回1アウト満塁からだったが、三振&セカンドライナーで抑えた
5回に踏ん張った分、6回先頭に四球で交代。気疲れかな?
川﨑・・・6回ノーアウトランナー1塁~7回
何とか踏ん張ってくれた
荻野・・・8~9回
8回、なんちゃってヒットと死球で1・2塁のプチピンチはあったものの、落ち着いて自分の投球をしてくれていた
F 八木・・・1~6回 1年目は良かったが、その後絶不調でファームでも打たれていたが、今シーズンは安定してきているようで、なかなか打ち崩せなかった。
這い上がってきた選手は、なかなか強いようだ。
江尻・・・コントロールは難だが、150Kをマークするし、140K後半で押し捲っていた
林ー菊池ー武田久・・・打たせてもらえず
守 備
1回表 先頭の田中賢選手に四球を与えたが、2番小谷野選手への5球目を空振りした際、田中選手が走った!
しかし、すかさず里崎捕手の肩が刺した
そして小谷野選手の当たりは、レフト寄りのセンター前の当たりだとカメラをサブロー選手にあわせていたら
スルスル~っと竹原選手が出てきて捕球!
失礼ながらも、ついお隣の方と
『サブが捕るかと思ったら、竹原が捕ったね♪』
『よく追いつきましたね~、竹原』
・・・って。(一応褒めてる)
そんな野手のがんばりに、唐川投手もがんばって
稲葉選手から三振を・・・
3回表 金子誠選手がセンター方向への打球を放った・・・抜けていったので、下手をすると3塁打になりかねなかった。
金子選手は、1塁をまわってすぐ、走りながらチラッと外野の様子をうかがった時、なぜかすぐ横を並走している堀選手がいて、ビックリ!・・・この時、ちょっと漫画チックに驚いたように見えたのは錯覚だっただろうか?
セカンドが中継に行き、2塁ベースがお留守になるので、急いでカバーに行った様だが、並んで一緒に走っているようでおかしかったし、そのおかげで、金子選手のスピードがガクッ!と落ちたのは間違いない
4回表 ランナー1塁で、HR張りの打球がレフト方向へ
竹原選手フェンスに当たりながらも捕球
その後、体勢を建て直しすかさず送球
やはり捕ることも大切だが、ランナーを抱えている時は、その後も頭に入れておかなければならない。日ハムは1塁からでもタッチアップしてくるので、この時の処理には感心した。
5回表 ノーアウトランナー1・2塁で、4番高橋選手がバントを決めてきた・・・ランナー2人とも足が使える。
鈍足でなければ、バントでなかなかアウトにはならないだろうし、足を活かすことで相手投手に動揺を与える。
4番だろうが9番だろうが、みなそこそこ走れ、チームで1点を取りにいこうとするため、そのシーンに応じて策が使えるのが羨ましい。
2・3塁で四球を出し、満塁!唐川投手から高木投手へ
打者は糸井選手で、1塁ランナーはスレッジ選手・・・内野手たちはゲッツー体勢に入ろうとした時、ベンチから指示を受け、前進守備のまま

詰まらせてはいたものの、前進守備のためいつものセカンド辺りへのゆる~いライナーっぽい当たりだったが、タイムリーと化しなおも満塁で
中郷投手に交代
前打席でHRを放っている二岡選手を空振り三振に!
そして、次の鶴岡選手をセカンドライナーにし止めチェンジ
6回表 先頭に四球を与え、中郷投手から川﨑投手に・・・
田中選手は、当たり前のようにバントの構え
0-1からの2球目をバント!・・・小フライになったが、

里崎捕手、突っ込み捕球

次の小谷野選手の打球は、ショート正面のゲッツーコース
この日1塁手の堀選手も、

6-4-3ゲッツーがんばる!
7回表 先頭に2塁打を打たれたが、高橋選手の打球はショートゴロでランナーそのまま2塁
5番スレッジ選手の打球は、ライト線1塁を抜けるかと思ったが、
堀選手、難なく処理
しかし、しっかりランナーは3塁に進んでる
9回表 稲葉選手の当たりは、センターに抜けるかと・・・
井口選手追いつき捕球&低めで間に合わせようとした送球
1塁はこの時、堀選手からバーナム選手に変わっていたが、ファームで1塁を練習していたバーナム選手、相変わらずすぐ横の打球は抜けちゃうけど、野手からの球の捕球は上手くなっていた。
2人とも、ナイス捕球!
攻 撃
2回裏 1点リードされ、まず1点を欲しいこの回
井口選手、ライナーの強い打球をセンター前に運ぶ
ノーアウト1塁で、打席にはサブロー選手
観客からは、『最低でも進塁打~!』やら『ランナー進めて~!』やら・・・
でも、サブちゃんそんなこと知ったこっちゃない!空振り三振
4回裏 4点差を付けられ、マリーンズはヒット1本
このまま9回かな~って、ボーっとしてたら
大松選手ソロHR
5回裏 先頭のサブちゃんの当たりは、センターに抜けるかと・・・金子誠選手、スルスル~っと出てきて、それも正面で捕球

(3回にも打った瞬間すでに動いており、正面で捕り送球もきれいだった)
さすが金子選手だとわかっていても、難なく好守備を見せられ気が滅入る。ベニー選手四球で出塁
打席には“堀幸一”


打っちゃいました~、2ラン♪ 
7回裏 この回から、八木投手から江尻投手へ
2アウト後、代打にバーナム選手登場
ストレートにはめっぽう強いバーナム選手
ひたすら(真っ直ぐ来ますように、真っ直ぐ、・・・)とお祈り
1球目150K見逃し、2球目149Kファール、そして3球目真ん中を叩いて
バーナム選手HR
得点はHR・・・あまりにも対照的な点の取り方に、不思議な気分がした。ついでに、“上手い野球”というものも見せてもらった(日ハムさんに)
守備に付く時、稲葉選手が軽快に走っていった。お隣さんに『稲葉選手、しっかり走りますね~』というと、それで以前賞もとったそうだ。気付くと内野も定位置にすぐ付き、自分の通常守る位置でしっかりボール回しをしていた。
ほんの少しのことで、差が付いていくんだな~って・・・
しかし、なんでバックスクリーンにHRを打った選手に代打を出すのだろう?なんで守備の名手を代打で出して守備につかせないのだろう?
適材適所って考えはないのだろうか?