俺ガス(野球を語る猫)
昨夜、バキの元に電話があった・・・
『内くん、今三振取った!』
『また取った!』
・・・
『3つ目取った!・・・下位だけど』
お世話になっている方からの、あったか電話だった♪
今上げなきゃいつ上げる!と言ってからどれくらいたったことだろう?・・・少なからず、間に合ってよかった。
上げても使わず、良い状態を本人が忘れた頃に使うから、送り出す身からしたら悲しいばかりだった。
内 竜也
(上記内竜也クリックして、入団当初の初々しい内くんを覗いてにゃん)
この日も戸田球場へ行ったにゃん・・・
試合結果 ○【M2対1S】 (延長10回)
詳しくは下記の試合の詳細をクリックしてください
ロッテの先発は好調な上野くん
1回裏
立ち上がりに先頭の川端選手に右中間にヒットを打たれるも後続を3つの凡フライに
2回裏 2死後、7番志田選手にライトにヒットを許すも
8番上田選手をセンターフライに取る
3回表
ヤクルトの先発は左腕の村中投手
1死後、セカンドへの打球に
金澤くんが必死に走って内野安打に
そう言えば、以前バキがこんなことを・・・
『福浦と金ちゃんの内野安打は、
HRより貴重だからね!』って
1番の早川くんが四球を選んで1,2塁としたところで、
この試合は2番に入っている根元くんが

バットを上手く合わせた打球はレフト前に
3塁回った金澤くんのスピードがなかなか上がらずも

ホームイン、ロッテが1点を先制
3回裏
9番鬼崎選手をレフトライナーに
1番川端選手をファーストゴロに打ち取る
しかし2番森岡選手にライトへソロホームランを打たれ1対1の同点に
ショートゴロを細谷くんが捌いてチェンジ
4回裏
完全に詰まらせながらも内野手の後方に落ちるヒットを2本打たれ、肩を落とす上野くん
バキ曰く
『上野くん、東洋の守備がどんなに素晴しかったのか、
今になって気付いてるんじゃない?』と。
ところが、1死1,3塁となった所で、深呼吸一つ気合を入れなおし鋭い表情に。
ここまでは打たせて取ってきたが、ここからは力の入った三振を取りに行くピッチング
7番志田選手を2-1から空振りの三振に
8番上田選手も同じく2-1から三振に取りこのピンチを凌ぐ
この回でマウンドを降りる上野くん
5回表
2,3,4回と3イニング連続のダブルプレーでチャンスを広げることのできないロッテ
2死から
9番金澤くんがセカンドの後方に落とすライト前ヒットで出塁
1番早川くんはセンターへの大きな打球を
しかし守備範囲広いヤクルト上田選手が

この打球を抑え得点ならず
上野くん先発の時は、

ロッテの2番手は当然服部くん
5回裏
2死から2-1と追い込みながら四球で歩かせてしまった
しかしこの後、
牽制で走者を上手く誘い出し1,2塁間でアウトに
6回裏
3番福川選手の打球を処理する南くん
7回表
ムニスくんの強烈なライナーは

セカンドのグラブを弾き飛ばし内野安打に
この試合DHに入っている青松くんが送りバントを決める
青松くんは、いつもスタメンではない・・・しかし、それでもバントをきっちり決めた。打撃はパワーがあり、センスもなかなかのもの。もっと使ってやって欲しいが、個ネコ的には外野はどうかにゃ?
捕手とは言いながらも、俺が見た限りでは身体能力も高そうにゃので、和田(現中日)・小笠原(現巨人)・GG佐藤(現西武)みたいに転向して活躍できそうな気がするが・・・にゃ~んてね。
1死2塁にするも、バーナムくん、新里くん倒れ得点できず
7回裏
先頭の梶本選手がライトへヒット
送りバントで2塁に進められるも後続を外野フライに打ち取り、この試合3回無失点で降板
しかし軽く合わせた打球が結構伸びていくのでヒヤッとする
8回表 1死後、
早川くんが左中間を破る2塁打で出塁

やはり右打席の方が力強くスイングしているように見える
1死2塁で根元くんに期待するも、
早川くんが果敢に3塁に盗塁を試みアウト
9回裏
3番手の根本くんは8回から登板
この回も簡単に2つのアウトを取ったのだが
6番梶本選手がセンター前ヒット
続く志田選手にもセンター前に運ばれ1,2塁に
サヨナラのピンチに8番上田選手の打球は
ライナーでショート細谷くんのグラブに
1対1で延長戦に突入だ
10回表
先頭の新里くんが四球で出塁し、金澤くんが送って、早川くんがショートフライに倒れるも、ワイルドピッチで2死3塁に
根元くんが振り切った打球はライト線の誰もいないところに落ち、

勝越しのタイムリーヒットで2対1に
そうなればブルペンがマウンドに送り出すのは

背番号21
内くんがマウンドに
先頭の鬼崎選手をレフトフライに
途中から入っている
ソフトバンクから移籍してきた吉本選手を三振に
代打の衣川選手をセンターフライに仕留め試合終了
この球場ではいつもヤクルトにやられ放題で、ほとんどいい思い出がなかった。
しかし、2日続けて2対1という僅差のゲームを投手陣の頑張りでものにすることができた。
明るく楽しく、そして強いロッテたち